アイリス

劇場公開日:

解説

アカデミー賞助演男優賞をジム・ブロードベントが受賞、女優賞2賞にノミネート(主演ジュディ・デンチ、助演ケイト・ウィンスレット)されたドラマ。イギリスの小説家アイリス・マードックとその夫ジョンの40年間に渡る日々を、50年代のオックスフォード大学生時代から、アルツハイマーに冒された晩年までを描く。監督、共同脚本は、英国演劇界の重鎮、リチャード・エア。彼の母親も同じ病気を患っていた経験を持つ。

2001年製作/91分/イギリス
原題または英題:Iris
配給:松竹
劇場公開日:2002年12月7日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第59回 ゴールデングローブ賞(2002年)

受賞

最優秀助演男優賞 ジム・ブロードベント

ノミネート

最優秀主演女優賞(ドラマ) ジュディ・デンチ
最優秀助演女優賞 ケイト・ウィンスレット
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映画評論

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映画レビュー

3.5いずれ光は消える

2024年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジュディデンチ扮する哲学者アイリスマードックは、卒業した大学で教育について講演を行った。

一転して若い頃に夫と出会った顛末が展開されたりしたね。君の鼻が好きだなんてね。でも賢い人でも老化によってボケてきたりもする。アイリスはそれを恐れていた。自分で前兆を感じると恐くなるんだろうね。恐れずに認知症の相談をする事が肝要かも。プライドやらで自分では踏ん切りがつかないかもしれないな。連れ合いにとっても辛い事だろう。ふたりともボケたらまた大変だ。老々介護も困るから家族が近くにいてほしいよな。いずれ光は消える。自分としても覚悟が必要だ。

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重

4.5ケイトさんは歌がうまい。キャメロンさん気付いていれば♥

2023年11月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5デンチ様案件

2023年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
デンチ様、ブロードベント、ウィンスレット、ボネビルという贅沢な面々。惚れた弱みではあるが、それもまた一つの愛の形か。過去パートはちょっと危ういとは思うが、年月を重ねて結局は粘りがちというか、そこはかとなく病んでる感じもするかな。依存されるのが嬉しい人はいいのかもしれないが。振り回すにしても振り回されるにしても、私には無理だなと思いながら観てた。
ああ、これもMiramaxだったなあ。

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なお

4.0こんな形の愛もありなのか

2018年11月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

イギリスで有名な女性小説家アイリスと彼女をずっと支え続けてきた旦那さんの話。過去と未来を行き来しながら話が進行する。
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若い頃のアイリスはモテるし旦那さんにあなたが1番みたいな事言っときながら普通にほかの人とやっちゃってたり。
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これをやってるのが男だったら、許すまじと思うけど女だとこういう生き方もアリなのかもと思ってしまう(笑).
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それにしても、何かとケイト・ウィンスレットの裸体映像が多い。確かにめちゃくちゃ綺麗な体してるけど、川で全裸で泳がなくても良くない?(笑)おばあちゃんになってからはシャワーシーンですら胸は映さないのに。

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せつこん