GO(2001)

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

高校3年の杉原の国籍は韓国だが、普段はまったく気にしない。桜井という少女とつきあうようになり、いつか自分の国籍を告白しなくてはならないと思っていたある日、同じ国籍をもつ親友に悲劇が起こる。原作は金城一紀の直木賞受賞作「GO」。監督は、昨年の釜山映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した「ひまわり」の行定勲。脚本はTV「池袋ウエストゲートパーク」の宮藤官九郎。同番組に出演した窪塚洋介、「バトル・ロワイアル」の柴咲コウら若手人気俳優が共演。

2001年製作/122分/日本
配給:東映
劇場公開日:2001年10月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第25回 日本アカデミー賞(2002年)

受賞

監督賞 行定勲
脚本賞 宮藤官九郎
主演男優賞 窪塚洋介
助演男優賞 山崎努
助演女優賞 柴咲コウ

ノミネート

作品賞  
助演女優賞 大竹しのぶ
音楽賞 めいなCo.
新人俳優賞 窪塚洋介
新人俳優賞 柴咲コウ
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映画評論

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(C)2001「GO」製作委員会

映画レビュー

4.0偏見、差別をテーマにした韓国映画のような人間ドラマ

2024年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

食べるし
便所行くし
タバコ吸うし
めっちゃ血も出る。

客観的なイメージだけでなく、
相手の視点からも物事を見なければ、
偏見も差別もなくならない。

家族愛も恋愛もあるテンポの良い青春ケンカアクション系人間ドラマで、
登場人物が尖がっててカッコいい。

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共感した! 4件)
Don-chan(Daisuke.Y)

4.0国籍

2024年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

冒頭のバスケの試合での乱闘がカッコイイ
日本人として日本で普通に生きていると、
自分が何人とか考えなくても生きていける
だけど、そうでない人達もたくさんいる
そんなことを考えさせられた
脚本はクドカンだったのですね
あと脇役で萩原聖人、新井浩文、山本太郎とか
みんな良い味だしてます
20年経っても色褪せない映画でした

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共感した! 2件)
かちかち

3.5すごく面白かった

2023年9月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

萌える

福山駅前シネマモードの優秀映画祭で観賞。
高校3年の杉原は朝鮮学校に通っていたが、高校から日本の学校に行くことにした。国籍は親が北朝鮮から韓国に変えたため、杉原も韓国だが、普段はまったく気にしていなかった。小学生の頃から日本ランカーの父親にボクシングを習い、ケンカが強かったため桜井という少女に興味を持たれ、つきあうようになった。韓国籍だという事をいつか告白しなくてはならないと思っていて、初エッチの前に告白したが、桜井から、父親が中国、朝鮮人に対する偏見を持っていて、血が穢れてると言われ、別れた。その後、朝鮮籍を持つ親友がナイフで刺され死んでしまった。杉原は・・・てな話。

朝鮮籍の人に対する差別は現実に有るし、最近は大統領が変わって日本に対する攻撃も収まってきているが、韓国の教育は日本バッシングで成り立っているから、そこが改まらないと日本人も朝鮮人差別はなくならないだろうと思う。
そこは置いておいて、窪塚洋介はカッコよかったし、10代の若い柴咲コウは切れ上がった目も含め可愛かった。
共演の山崎努は怖かったし、大竹しのぶは面白かった。
すごく面白かった。

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共感した! 3件)
りあの

4.5【”在日朝鮮の壁なんて、猛スピードで飛び越えろ!”冒頭から疾走感が凄き、且つクドカンの脚本及び窪塚洋介の存在感が際立つ作品。柴咲コウの初々しい演技も、この作品に華を添えているのは間違いない。】

2022年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 窪塚洋介の代表作は「ピンポン」と、「沈黙ーザ・サイレンス」だと思っていたが、初主演作からここまで凄い作品に主演していたとは・・。不覚である。
  更に言えば、柴咲コウ(不老の人である。)の初々しい演技にも引き込まれた作品である。-

■在日韓国人三世の高校生・杉原(窪塚洋介)は、喧嘩ばかりの日々を送っていた。
 ある日彼は、同級生・加藤(で、親父は極道)(村田充)のバースデイパーティーで桜井(柴咲コウ)という少女に出会い恋に落ちる。
 ふたりはデートを重ねて距離を詰めていくが、杉原が自分が在日であることを彼女に告白すると、桜井は父から教え込まれた”朝鮮人や、中国人の血は汚い…)という愚かしき思想が身体に沁みついてしまっており・・。

◆感想

・2001年公開作であるが、今観ても色褪せない面白さである。
その要因は多数あれど、在日朝鮮人問題を根底に置きつつ、それを重く描くのではなく、テンポよく魅せるクドカンの脚本と、行定勲の監督としてのスキルと、窪塚洋介を始めとした演者達が生き生きと画面で躍動している事であろう。

・冒頭の、スーパーチキンレースから疾走感が映画の軸となり、そのスピード感で杉原と桜井の恋も進行していく。

・杉原の両親を演じた、大竹しのぶ、山崎努が、ガッチリと脇を固め、若き窪塚の魅力を引き出しているのも良い。

・他にも、サブキャラとして登場するタワケを演じた山本太郎(まさか、メロリンQ(知ってる?)から俳優になり、国会議員になるとはなあ・・。)や、元秀を演じた新井浩文(バッチリである。)、正一を演じた細山田隆人やチョゴリ姿の水川あさみ、頼りない警官を演じた荻原聖人、タクシーの運転手を演じた大杉連など、豪華過ぎる演者が、更に脇を固めている。

<冒頭からの地下鉄との、スーパーチキンレースからのテンポ良き展開や、在日朝鮮人問題を絡めつつ、そこに重きを置かずに、一人の青年の恋や友情に悩みながらアイデンティティに目覚めていく窪塚洋介の演技が印象的な作品である。
 勿論、柴咲コウの初々しい演技も、この作品に華を添えているのは間違いない。>

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NOBU
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