恋は邪魔者
劇場公開日 2003年10月18日
解説
新進女流作家バーバラが書いた「恋は邪魔者」がベストセラーに。女性に恋は不要だと説くこの本の主張を否定するため、プレイボーイのジャーナリスト、キャッチャーがバーバラに恋の罠を仕掛ける。監督は「チアーズ」のペイトン・リード、脚本は「キューティ・ブロンド」の続編「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」原案のイブ・アラート&デニス・ドレイク。100着に及ぶ50年代風の衣装をデザインしたのは「ミート・ザ・ペアレンツ」などのダニエル・オーランディ。
2003年製作/101分/アメリカ
原題:Down with Love
配給:20世紀フォックス映画
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キューティブロンド感のある本作
ただ、より下品だとは思います
良くも悪くも笑
いろんなミュージカル映画への
オマージュが(おそらく)詰まっていて、
(ロシュフォールの恋人など)
画がものすごく良かったー
ずっと観ちゃったよ
ただ、古さの残るストーリーではあったと思う
もうとにかく衣装とセットが可愛くてまるでミュージカルみたいなそんなゴージャスさがある!!
主演の2人もユアンマクレガーとレネーゼルウィガーだなんて面白いに決まってるし、2人がもうすでにオシャレ(顔とか声全部含めて)
恋に落ちていく2人が可愛いし、最後の展開も面白い!
見飽きない何回も見たくなるオシャレでレトロな映画だった!!私もこんな世界に入り込みたくなる!そんな映画!
2019年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
60年代をうまく再現したラブコメディ!衣装も30着くらい着替えるくらいのゴージャスさ(笑)(ゴージャスという言葉が連発されてました)。女性の性の解放なんかも60年代だったし、時代考証に凝っているところが窺えます。だけど、月面に降り立った宇宙飛行士ってこの時期にいたんでしたっけ?(ちょと疑問)じっくりと小物まで観察するとおかしなところがまだありそうですけどね(笑)。キャッチャーがバーバラを恋に落ちるようにするのが中心に話が進むのだが、思わぬ展開が…
エド・サリバンショーでジュディ・ガーランドが歌うシーンやフランク・シナトラ&アストラット・ジルベルトの「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」も効果抜群でしたね。
真なる愛に迫ったと思われる本作
答えはラストに描かれるので書きません
面白いので観るといいです
終始一貫してコメディをやり続けるので飽きがこない
舞台が50年代なので、その頃のアメリカで流行っていた風俗がよく表現されていて見た目も楽しめる
その上で、深いテーマ性を感じるため、稀に見る傑作だと思います。
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