Dolls(ドールズ)

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Dolls(ドールズ)

解説

北野武監督第10作。近松門左衛門の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」の舞台で幕を開け、その舞台で死への旅に出る男女の人形が、観客を3つの愛の物語へと誘っていく。監督は「日本の四季」を描くことをも構想、撮影は北野組の常連で、近年では「バトル・ロワイアル」「GO」を手がけた柳島克巳が担当。音楽も北野組の久石譲。衣装はヨウジヤマモト。往年の美人女優、松原智恵子、吉沢京子の久々の映画出演も話題。

2002年製作/113分/日本
配給:松竹、オフィス北野

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映画レビュー

3.0抑制の内に胎動するコメディ

因果さん
2022年5月25日
iPhoneアプリから投稿

たまには愚直な映画を撮ろう、という北野武の志をぼんやり感じた。登場人物たちは誇張的な話法で平凡な言葉を語るし、物語の山場と受け手の期待は気持ちいいくらいピタリと符合する。『ソナチネ』のような暴力的な緩急はほとんどみられない。場面と場面は言葉こそ少ないが明示的なモンタージュによって接続されていて、とにかく見やすい。いい意味でも悪い意味でも。監督お得意のアイロニーも今回ばかりは焦点が大きすぎるというか、わかりやすく大雑把だった印象。

あと、やっぱり北野武という監督はコメディアンとしての宿命のようなものを背負っているのだなとも思った。たとえば殴殺された盲人の男の血液が警察によって拭き取られているとき、うっすらと男の顔が画面に浮かび上がるシーン。あれなんか編集しながらゲラゲラ笑っていたに違いない。ラストカットの雑すぎる合成映像も同様だ。

これだけ平坦なトーンにもかかわらず、物語の随所で不謹慎にもコメディがちらつく。これはもう北野監督の抗い難き本性というか、コメディアン魂ゆえなんじゃないかと思う。思えば社会に背を向けて貧しい遁走生活を送る二人が山本耀司の洗練されたモードファッションに身を包んでいるというギャップからしてコメディそのものだ。

とはいえコメディであれば本作以外の北野映画のほうがよっぽど洗練されていて完成度も高い。この作品でなければならない理由、みたいなものは残念ながら感じ取ることができなかった。

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因果

2.0なんだこりゃ?

shiaさん
2020年11月11日
iPhoneアプリから投稿

他に感想がでてこない。

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shia

3.0改めてみたい

MAMIさん
2020年11月2日
スマートフォンから投稿

難しい

小学生の時に鑑賞して、全く理解できなかった思い出。

抽象的なシーンが多かった印象。

大人になった今なら理解できるのかもしれない。

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MAMI

3.5純愛と狂気って紙一重

2018年11月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

この映画純愛ととるか気持ち悪く感じるかほんとみる人次第だなって思った。3組ともちょっと変わってるんだけど、.
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結婚を取りやめにしたせいで彼女が自殺未遂でおかしくなってその彼女と自分を赤い紐で結んで生きるホームレスに、
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何十年もヤクザの恋人を待ち続けてるおばあちゃんに、事故で顔に後遺症が残ったアイドルに会うために自分で目を潰したファン。
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いや、全員重すぎるよ。絶対もっと他に良い人いるよ?ずっと待ってるおばあちゃんに関しては認知症でわかんなくなってるだけじゃないのかと疑うわ(笑).
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話はわりと理解に苦しむんで、この映画結構色に凝ってるからその色使いを楽しむのが一番かな。そもそも映画の3分の1は菅野美穂と西島秀俊が歩いてるだけの映像が続くしね。

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せつこん
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