ビッグ・フィッシュ

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

「シザーハンズ」のティム・バートン監督が、自らの人生をおとぎ話のように語る男とその息子の絆をつづったファンタジードラマ。作家ダニエル・ウォレスのベストセラー小説「ビッグフィッシュ 父と息子のものがたり」を原作に、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのジョン・オーガストが脚色を手がけた。エドワード・ブルームは自分の人生をファンタジックな物語のように語り、周囲の人々を楽しませてきた。しかし1人息子のウィルは成長と共に父のホラ話を嫌うようになり、父子は疎遠になってしまう。ある日、父に死期が迫っていると連絡を受けたウィルは、妊娠中の妻を連れて久々に実家へ戻るが……。若き日のエドワードを「トレインスポッティング」のユアン・マクレガー、現在のエドワードを「エリン・ブロコビッチ」のアルバート・フィニー、息子ウィルを「あの頃ペニー・レインと」のビリー・クラダップが演じた。

2003年製作/125分/アメリカ
原題:Big Fish
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2004年5月15日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第61回 ゴールデングローブ賞(2004年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀助演男優賞 アルバート・フィニー
最優秀作曲賞 ダニー・エルフマン
最優秀主題歌賞
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映画評論

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映画レビュー

4.0さすがは鬼才、ティム・バートン監督。面白いファンタジーだった。父子...

2024年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

さすがは鬼才、ティム・バートン監督。面白いファンタジーだった。父子のちょっとした確執、うちも今そんな感じ(笑)そんな他愛もない題材がこんな素敵な作品になるんだ。
唯一個人的に恐怖の対象で、これはリアルなのか、そう思った双子も上手に解決、お見事。

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はむひろみ

4.0感動的なラストシーン

2024年5月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

よくできた脚本です。
ティム・バートン監督ですし、どっぷりファンタジー映画かと思っていたらそれだけではなかった。父から息子へ語り継がれる感動的なラストシーン。

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共感した! 7件)
光陽

3.5ダニー・デヴィートの食わせ者感が好き

2024年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

人生の中で経験するであろうことを、おとぎ話の感覚で追体験させてくれる映画です。

普遍的な気もしますが、家族の形や父子の関係なんて様々ですから、
ピンとこない人はとことんピンとこないと思います。

また見るタイミングも重要かもしれません。
たぶんこの映画の公開当初の頃の自分じゃ楽しめなかったと思います。

子供の頃は素直に真に受けていたけど、成長するにつれ『このオヤジ、はなし盛ってんなぁ~』という感想しか抱かせない話をしてくるお父さんがいる方。
もっと言えばそんなお父さんを別に疎ましく思わないくらい成熟した方にならお勧めできる映画です。

普遍的な娯楽作もいいですが、限定的な人に刺さる映画もいいもんです。

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モアイ

4.0家族を愛した男の『最期』の物語

2024年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣かせる夫婦愛、父子愛でした。
とても魅力的なファンタジーでした。
凄く良かったです。

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tuna
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