ビッグ・フィッシュ

ALLTIME BEST

劇場公開日:2004年5月15日

解説・あらすじ

「シザーハンズ」のティム・バートン監督が、自らの人生をおとぎ話のように語る男とその息子の絆をつづったファンタジードラマ。作家ダニエル・ウォレスのベストセラー小説「ビッグフィッシュ 父と息子のものがたり」を原作に、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのジョン・オーガストが脚色を手がけた。エドワード・ブルームは自分の人生をファンタジックな物語のように語り、周囲の人々を楽しませてきた。しかし1人息子のウィルは成長と共に父のホラ話を嫌うようになり、父子は疎遠になってしまう。ある日、父に死期が迫っていると連絡を受けたウィルは、妊娠中の妻を連れて久々に実家へ戻るが……。若き日のエドワードを「トレインスポッティング」のユアン・マクレガー、現在のエドワードを「エリン・ブロコビッチ」のアルバート・フィニー、息子ウィルを「あの頃ペニー・レインと」のビリー・クラダップが演じた。

2003年製作/125分/アメリカ
原題または英題:Big Fish
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2004年5月15日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第61回 ゴールデングローブ賞(2004年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀助演男優賞 アルバート・フィニー
最優秀作曲賞 ダニー・エルフマン
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

4.0 水仙の海

2023年6月23日
スマートフォンから投稿

悲しい

幸せ

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共感した! 10件)
ホビット

3.5 10余年前に見るのを中断した映画。理由はティム・バートン監督がちょ...

2025年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

10余年前に見るのを中断した映画。理由はティム・バートン監督がちょっと苦手だから。今回、たまたまNHK放映していたから視聴。冒頭から20分ぐらいは退屈。要は話に入っていけない状態が続く。ただ、パ-ト、パ-トがつながり始めると俄然集中し、本作の世界観が味わえるようになった。本作はリアルとファンタジ-の境目を楽しむような映画。ティム・バートンの作品の中ではベストかな。

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Tache89

4.0 苦手なティム・バートン作品なのに共感出来たのは…

2025年10月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

少し前に、苦手なタイプの監督の一人、
ジャン=ピエール・ジュネの「アメリ」を
観たが、
このティム・バートンも
オーソドックスな演出をするタイプではない
ので、
この作品の鑑賞も不安だったものの、
キネマ旬報でベスト10位に選出された作品
だったので一応観てみることにした。

ネットの解説では“父と子の和解”がテーマ
とあったが、あぁ、やっぱり、
ティム・バートン風のファンタジー物
に留まる作品だなぁと思わせる中、
父親のはホラ話のようでも、
それでも心優しい人々に囲まれて、
愛し愛されていた結果の作り話であったこと
が明かされると共に、
親子の和解に繋がる展開は、
ある意味、有りがちな内容なのだが、
バートン映画にしては共感が勝ち、
最後は少しウルウルした。

ただ、こういった物語を身近に感じるように
なったということは、
それだけ私も歳を取った証のようでもあり、
複雑な気持ちにもなってしまった。

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KENZO一級建築士事務所

4.0 中盤〜終盤がとても面白かったです。最初はそんなに好みじゃないかな?...

2025年10月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

中盤〜終盤がとても面白かったです。最初はそんなに好みじゃないかな?と思っていたら、だんだん面白くなっていき引き込まれました。
途中で投げ出すのは勿体無いので最後まで見てほしい映画です。

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KTR