「殺し(1962)」を配信している動画配信サービス(VOD)
「殺し(1962)」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「殺し(1962)」の配信サービス詳細
おすすめポイント
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配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説・あらすじ
詩人として活躍していたベルナルド・ベルトルッチの処女作。原案のピエロ・パオロ・パゾリーニのもとで助監督を務め、21歳で監督デビューした。ローマ、テーベレ川の土手で中年娼婦の死体が発見される。こそ泥、娼婦相手に高利貸しを持ちかける男、同性愛者の男、そのレインコートを盗んだ少年2人組など次々と浮かび上がる容疑者。彼らの証言からたどり着いた事件の真相とは……。2013年、ベルトルッチの監督50周年を記念した「ベルトルッチの初期傑作選」にて、デジタルリマスター版でリバイバル。
レビュー
因果さん
投稿日:2023-05-31
ゴダールに衝撃を受けて詩人から映画監督に転身したベルナルド・ベルトルッチの処女作。プレーンな物語と饒舌なショットの対比にヌーヴェルヴァーグの精神が強烈に漂っている。語り手によって仔細の異なる証言を都度都度再現する映像は「全てを客観的に切り取ることができる」というカメラの傲慢を決然と否定する。本作の直接の参照項が黒澤明の『羅生門』であることはわざわざ明言するまでもない。ネオレアリズモに少なからず影響を受けた黒澤明が十余年を経て今度はイタリア映画の文脈に影響を与えるという映画史の壮大なインタラクティビティを目撃できたというだけでも本作を見る価値があった。
見るたびに深い睡魔へと誘われてしまうヌーヴェルヴァーグをそれでも見ようと思えるのは、ボーッとしていたら見逃してしまいそうな小さな所作や光景が奇跡のような輝きを放つ瞬間があるからで、本作にもそういうシーンがいくつかあった。個人的には金欠の青年がラジオを盗もうとするシーンが好きだ。持ち主にバレた青年は「こちら側からはあなたの姿が見えなかったんです、ラジオだけが置き去りにされているのかと思って」と釈明する。もちろんこれは咄嗟の言い訳なのだが、思わずハッとさせられる。カメラが見ている世界は登場人物たちの視界と等価ではないのだ。このシーンもまたカメラの傲慢に対する一つの反証だろう。あとは鏡という装置の多用もヌーヴェルヴァーグっぽいなと思ったが、それが具体的にどういう機能を果たしているかまではわからなかった。
他方、当時のフランス映画に絶大な影響を受けた映画とはいえ、個々の人物像にはネオレアリズモの残り香が漂っていると感じた。娼婦、貧しい若者、放蕩家…不甲斐ない夫に向かって容赦なく罵詈雑言と刃物を振り回す妻というのもフランスではまずお目にかかれない代物だ。実を言うとベルナルド・ベルトルッチの映画を見るのはこれが初めてだったのだが、他の作品も是非見てみたくなった。とりあえず『ラスト・エンペラー』あたりから手を付けようかな…
見るたびに深い睡魔へと誘われてしまうヌーヴェルヴァーグをそれでも見ようと思えるのは、ボーッとしていたら見逃してしまいそうな小さな所作や光景が奇跡のような輝きを放つ瞬間があるからで、本作にもそういうシーンがいくつかあった。個人的には金欠の青年がラジオを盗もうとするシーンが好きだ。持ち主にバレた青年は「こちら側からはあなたの姿が見えなかったんです、ラジオだけが置き去りにされているのかと思って」と釈明する。もちろんこれは咄嗟の言い訳なのだが、思わずハッとさせられる。カメラが見ている世界は登場人物たちの視界と等価ではないのだ。このシーンもまたカメラの傲慢に対する一つの反証だろう。あとは鏡という装置の多用もヌーヴェルヴァーグっぽいなと思ったが、それが具体的にどういう機能を果たしているかまではわからなかった。
他方、当時のフランス映画に絶大な影響を受けた映画とはいえ、個々の人物像にはネオレアリズモの残り香が漂っていると感じた。娼婦、貧しい若者、放蕩家…不甲斐ない夫に向かって容赦なく罵詈雑言と刃物を振り回す妻というのもフランスではまずお目にかかれない代物だ。実を言うとベルナルド・ベルトルッチの映画を見るのはこれが初めてだったのだが、他の作品も是非見てみたくなった。とりあえず『ラスト・エンペラー』あたりから手を付けようかな…
鑑賞日:2023年5月31日 で鑑賞
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