劇場公開日:2004年12月18日
解説
スティーブン・スピルバーグ監督がトム・ハンクスを主演に迎え、空港内に長期間にわたって足止めされてしまった男と、そこで働く人々の交流を描いたヒューマンドラマ。東欧の小国クラコウジアからやって来たビクター・ナボルスキーはニューヨークのJFK国際空港に降り立つが、入国手続きの直前に祖国でクーデターが起こり、パスポートが無効になってしまう。アメリカへの入国を拒否され、祖国にも戻れなくなった彼は、仕方なく空港ターミナル内で暮らし始める。最初は言葉すら通じず苦労してばかりのビクターだったが、独学で英語を身につけ、ターミナル内の従業員たちとも親しくなっていく。昇進を狙う国境警備局主任ディクソンは、そんな彼の存在を疎ましく感じていた。実はビクターには、どうしてもニューヨークへ行かなければならないある理由があった。共演はキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ。
2004年製作/129分/アメリカ
原題または英題:The Terminal
配給:UIP
劇場公開日:2004年12月18日
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブン・スピルバーグ
- 製作
- ローリー・マクドナルド
- ウォルター・F・パークス
- スティーブン・スピルバーグ
- 製作総指揮
- ジェイソン・ホッフス
- アンドリュー・ニコル
- パトリシア・ウィッチャー
- 原案
- アンドリュー・ニコル
- サーシャ・ガバシ
- 脚本
- サーシャ・ガバシ
- ジェフ・ネイサンソン
- 撮影
- ヤヌス・カミンスキー
- 美術
- アレックス・マクダウェル
- 衣装
- メアリー・ゾフレス
- 編集
- マイケル・カーン
- 音楽
- ジョン・ウィリアムズ