ロボッツ

劇場公開日:

解説

「アイス・エイジ」をヒットさせたクリス・ウェッジ監督とブルースカイ・スタジオが送り出すファンタジー冒険アニメーション。中古のパーツをつなぎあわせて生まれたロドニーは、発明家を夢見て大都会ロボット・シティにやってくるが、そこでは、大企業の経営者ビッグウェルドが、中古品で出来たロボットを排除しようと企んでいた……。ユアン・マクレガー、ハル・ベリーら豪華キャストが声優を務める。日本語吹替え版は草なぎ剛、矢田亜希子ほか。

2005年製作/90分/アメリカ
原題または英題:Robots
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2005年7月30日

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(C)2005 TWENTIETH CENTURY FOX

映画レビュー

4.0どうやってハッピーエンドになるのかを考えながら視聴した。

2023年9月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

どうやってハッピーエンドになるのかを考えながら視聴した。

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Don-chan

4.0ジャズとファンクを融合して・・・座布団1枚!

2021年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 子ども向け映画だとバカにしてすみません。序盤から、『オズの魔法使』のブリキ男が登場するもんだから、涙が出るほど嬉しくなってしまいました。その後、この踊り・・・どこかで見たことがあるぞと思っていたら、やはり歌い出しますか・・・しかも「油に唄えば」だった。観客の中で笑ってたのは一人だけでした・・・すみません、おっさんで。色んなパロディがあるとは聞いていましたけど、こんなに笑えるとは思いませんでした。しかし、ダースベーダーを出すのならR2D2やC3POもいるはずだ!と信じて探してみたけど、見つかりませんでした・・・エンドロールにはルーカス・フィルムの文字をはっきり確認したのに・・・

 フェンダーの『ストーカー』か?という台詞でも笑ってしまいました。声を出してもいいのなら、「そりゃ、あんただろ。ロビン・ウィリアムズ」とつっこみたかったくらいです。このフェンダーという赤くて細い唐辛子のようなロボット、細かい仕草やオーバーアクションが全てロビン・ウィリアムズのために作られたキャラのような感じがしましたよ、ほんとに。日本語吹替版では山寺宏一らしいですけど、フェンダーの細長い顔からすると高田純二が似合っているかもしれませんね。

 この映画のストーリーの良さは貧富の差という社会問題をはっきりと描いていることかと思います。利益を優先する大企業に立ち向かうスラム街(?)のジャンク製ロボットたち。どこかの政治家みたいに「貧乏人は死んでください」と言わんばかりのラチェットとその母親がだんだん憎たらしく思えてきます。そういえば、この巨顔の母親は『千と千尋の神隠し』の銭婆のパロディのような気がしました。

 予告編を見たときにはロビン・ウィリアムズが目立ってなかったので、つまらないのかなぁ~と思っていたのですが、はっきり言って彼のための映画じゃないですか!いい意味で騙されました・・・

【2005年8月映画館にて】

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kossy

3.0アイスエイジの良さをそのまま

2018年9月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アイスエイジの監督ということで☆
心温まる素敵なアニメーションでした₊(ˊᵕ͙ૣᴗᵕ͙ૣˋ)ˈ·˚

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yupppiii

5.0大人でも、純粋に楽しめる最高のエンターテイメント

2014年10月28日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

興奮

ストーリーは王道の勧善懲悪もの。
しかし、テンポよく進む展開にどんどん引き込まれた。また、喜怒哀楽を表情豊かに表現しているおかげで大人であっても感動できる作品になっている。
逆にわかりやすいストーリーと、小気味いい展開のおかげで観た後にとても清々しくなる映画。
また、途中で名作のオマージュや、ギャグが内容を邪魔することなくスムーズに挿入されているため小ネタであっても笑えるようになっている。
そして、観れば観るほど発見もあり、もしこの世界が全て意志を持ったロボットで構成されていたらという設定でのあるある(?)としても楽しめる深さも兼ね備えた最高の映画だと思った。

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asatac