ラブ・アクチュアリーのレビュー・感想・評価
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アメリカ人はクリスマスをそこまで大切にするんだ。
オムニバス形式でそれぞれの家庭の物語が進んでいくが、小学校のクリスマスコンサートや空港で点と点がすべて集まっていく。
直前にみたニューイヤーズイヴの方に軍配かな。
なぜだろう、と思いながら見たけど、不倫浮気要素やクライマックスで空港のセキュリティを突破するとかも出てきたからかな。
いろいろな愛の形がある
ほのぼのとした展開
ニューイヤーズイブより先に見るべき
毎年観賞
また観てしまった
もう何回観てるか分からない、大好きな作品の一つ。
なんか年末だしなー、みたいな気持ちで鑑賞。
たくさんの話が出てくるけど、個人的にはオーレリアの物語というか、プロポーズシーンに一番ときめきます。
ああいう場面に、遭遇したい!!!笑
俳優陣も豪華で、みんな素晴らしい。
若い頃からみてきた、ヒュー様の首相らしからぬ首相のダンスシーンやら、ビル・ナイのお下品ロッカーやら、スネイプ先生の最中にあんなナチュラルちょいダメ社長をやったアラン、眩しすぎるキーラ、名前は存じ上げないが、人前で脱ぐ仕事なのにピュアすぎる恋をしたカップルのお二人、リーアムニーソンの、アクション俳優に転向したの?とか思わせる前の知的なパパとか。
もー、何もかもみんな良い笑
子役もめちゃくちゃキュート。
それと個人的に、ビートルズファンでリンデンデビットホールも好きなので、挙式シーンのオールユーニードイズラズは公開当時、劇場で失神寸前でした。
いやー、良かったこの映画つくってくれて。
また幸せな気持ちになりたいときに観ます。
空港には愛が溢れている。
冒頭にこのナレーションが入り、言われてみれば確かにそうだなと感じた。
イギリスを舞台に、様々な人々が愛に正直になり、奔走する映画。
冒頭のナレーションが、ラストの締めの一言でも何ら違和感のないものになっており、結局それは伏線となって最後のシーンへと繋がっていく。
愛には本当に様々な形があり、身分や性別、禁じられた恋や、叶わない恋、それらが同じ時系列で色々な場所で始まっており、最初は時間軸が違うのかな?とも思ったが、後半それぞれのストーリーが繋がっていく気持ち良さと共に、心の温まる構成となっていた。
特に好きなストーリーは、
①キーラ・ナイトレイ演じる新婚ホヤホヤの女性をひたむきに愛し続けている男性のストーリーと、
②母親を無くした少年が、義父と共に学校の好きな子と付き合うために奔走するストーリーかな。
①の男性の告白シーンは、かなり胸を打たれた。
自分だったら、さすがに親友から奪うことは出来ないし、きっと何を言っても無理だと諦めるだろうが、彼のロマンチックな告白と、言いたい事を言って去る際に、女性からキスをされ、“Enough”と一言言うカッコ良さ。
まさに痺れたし、自分もこういうカッコイイ人になれたらなと思った。
②の少年の、好きな子に振り向いてもらうにはバンドや!という、何とも子供らしい考えで、発表会であんなに上手にドラムを叩いてしまうという純粋さとひたむきな努力に天晴れ。
最後空港で女の子になんて言ったのか、凄く気になる所だが、どんなに不格好な一言でも、彼のひたむきな努力と、空港の搭乗口まで追いかける勇気と熱さに、きっと魅了されたのだろうと思った。
最後に、空港ってなんて素敵な場所なんだろうなと、改めて気付かされた。
冒頭に言われた時には確かになぁと思った程度だったが、ラストのシーンでとてもそう感じた。
空港には、勿論別れの悲しみもあるだろうが、大切な人と再開の喜びを分かち合う場所でもあるのだなと、何だか無性に空港に行きたくなった。
かなり有名な俳優陣が出ており、見た事のある人達ばかりだった。
勿論スターの演技はどれも良く、特にビル・ナイ演じるビリーマックのキャラクターが物凄く好きで、あの適当な感じと、だけど真剣に一人の男性を想う純粋さを演じ分けれていてとても良かったと感じた。
クリスマスの時期にぴったりな映画だと思ったので、またこの時期に見てみたい。
何かを叶えるために、最後に全力で走ったのはいつだろう。
文句無しに、傑作です。そりゃ突っ込みどころもあるかもですがいいじゃないですか、奇跡を信じたって。夢見たって。
優しい気持ちになれる愛のオムニバス。こんなご時世だから余計、心のビタミン剤として鑑賞をオススメしたいですね。お気に入りのエピソードを大切な人と語り合うのもいいと思います。
ジョアンナを“愛でブッ飛ばす”ために彼女に想いを寄せる少年が空港を駆け抜けるシーンでいつも号泣です。クレヨンしんちゃんのオトナ帝国でもそうですが、ピュアな動機でひたむきに走る少年のその姿に、シンプルに感動します。
楽しい恋愛ストーリー
3.5
幸せな気分にしてくれる映画
主役級の俳優がどんどん出てきて、最初は誰が主役なんだと思って見ているうちに、特に主役は設定せず、すべてのカップルがハッピーエンドになる映画なんだと分かってきた。結果的には1組のカップル(同じ職場の同僚で、彼女の弟が精神疾患)を除いてそういうことになったが、なぜ1組だけ結ばれないようにしたのだろうか?もしかして、ここがいちばん言いたかったのかな?クリスマスは自分をいちばん必要としている人と一緒にいるべきとか?
それはともかく、どのエピソードも非常に面白かった。一つのエピソードだけでも一本の映画になるのではないかと思える位であったが、逆にエピソードが多すぎて興味が分散され、結果的に映画全体の印象が薄くなってしまった感も拭えなかった。木を見て森を見ずかな?
※その他
お葬式の場面でベイ・シティ・ローラーズの映像が流れたが、もちろん彼らはイギリス出身だが、日本だけでしか人気がないのかと思っていたが、本場イギリスでも人気があったんだと改めて認識した。
コリン・ファースのエピソードが最高でしょ。
登場人物が異常に多いラブコメディー。またもや、自分の記憶力を試されるのでは、と心して鑑賞した。しかし、これは難しい群像劇なんかじゃなく、誰でも簡単にのめり込めるストーリーだった。また、音楽がいい!ジョニー・ミッチェルの歌をもっと聴きたかったんだけどな~(青春の光と影は彼女のセルフカバーらしい。かなりジャジーに仕上がってた。)
お笑いの小ネタも満載でした。首相スピーチのハリーポッターには笑った。一番笑えるのがエルトン・ジョンネタだったのだが、彼のゲイ疑惑について知らないとダメかも・・・
アメリカ英語とイギリス映画の違いを勉強しようとシナリオ本を買ったのに・・・まったく読んでない!
【2004年2月映画館にて】
年に一度、見たくなる(笑)
こういう作品のドキドキのシーンでにやけてしまう自分が嫌になります…
様々な想いにほっこり
様々な人物の物語にほっこりできました。登場人物達がちょっとずつ繋がっているのも良かったです。
私が一番好きな話は、キーラナイトレーに想いを寄せる男性の物語。あの紙芝居形式の愛の告白!新婚の彼女の負担にならないように、ユーモアを交えながら、でも気持ちはしっかりと伝えて。少し切ない気持ちにもなるけど、優しさに溢れていて素敵でした。
楽しい歌やダンスシーンもこの映画の魅力だと思います。私の好きなシーンは以下の3つ。
1.学校でのクリスマス会
女の子がマライアキャリーの’恋人達のクリスマス’を歌うシーン。とにかく見ていて楽しいです。みんなで歌って踊って、クリスマスのワクワクが止まりません。
2.キーラナイトレーの結婚式
花嫁にサプライズで’All you need is love’を歌うシーン。客席のあちこちから色んな楽器が現れて新郎新婦を祝福する心温まる場面です。
3.ヒューグラントのダンス
首相官邸内で一人ノリノリで踊り始めるヒューグラント。初めは控えめだけど徐々にダンスがキレッキレに。最後秘書に見られて恥ずかしがる姿が可愛らしいです。
楽しかった〜
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