ジャーヘッド

劇場公開日:

解説

「アメリカン・ビューティー」「ロード・トゥ・パーディション」のサム・メンデス監督が、一歩兵の手記を原作に“地上にいた兵士”の視点から見た湾岸戦争を描く話題作。「デイ・アフター・トゥモロー」「ブロークバック・マウンテン」のジェイク・ギレンホール、「フライトプラン」のピーター・サースガードを中心に、オスカー俳優2人、「Ray/レイ」のジェイミー・フォックスと「アダプテーション」のクリス・クーパーが脇を固める。

2005年製作/123分/アメリカ
原題または英題:Jarhead
配給:UIP
劇場公開日:2006年2月11日

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映画評論

映画レビュー

4.5空っぽポットの苦悩。

2024年3月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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すっかん

3.5帰る場所

2024年11月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

この作品を観て2つ思った事
1つ目はミリタリー作品でありながら戦闘シーンはほとんどなし、なのでストーリーはわりと淡々と進みました
でも退屈してつまらない事は全くなく、こんな駐屯地での日常があるんだという事
毎日のように敵と対峙する軍人さんもいれば、この作品のようにずっと出撃命令を待つだけの軍人さんも
1度も銃撃に合わず無事に帰国できて良かったと思うのですが、厳しい訓練を受けたのにも関わらず一度も銃を撃つ事なく帰国する事に虚しさを感じているようでした
2つ目は「帰る場所」
無事帰国して家族のもとや恋人のもとに帰ったのに、そこに幸せがあるわけじゃないという事
帰国してからの生活に馴染めず、そこが居場所ではないように、いるべき場所が砂漠であるかのように
この作品でも帰還兵が生きる難しさが描かれていました
いろんな作品でそう描かれるように、元のその人に戻れないのかもしれません
普段は緊張感などなく、いつもふざけた事を言ったり常にワイワイガャガチャと高校生みたいで、でも相手を思いやるさり気ない優しさもあったり、あんな感じで絆ができていくように思いました
観てる時より観終わってからの方がじわじわ良さがくる作品でした

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小町

3.0戦争のむなしさを違った切り口で

2024年10月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

「1917 命をかけた伝令」つながりで、今さらながらふと観たくなり鑑賞。
サム・メンデス監督作品はどれも共通点があるような、ないような…観終えるといつも何か不思議な気持ちに陥る。
本作もやはり、ある種独特な雰囲気あり。
作風とは直接関係はないかも知れないが、戦争のむなしさを表す切り口が今まで観てきた戦争ものとちょっと違うため、何となくすんなりとはついていけない。そして、主人公達は「死」を恐れている風には見えない。「死」を恐れる必要がないほど圧倒的優位に立っているのか。何かそのあたりも含めて今一つ共感しにくく、個人的には不完全燃焼に終わってしまった感が拭えない。
音楽はとても格好良かったし、ジェイク・ギレンホールのキレ具合も鬼気迫るものはあったが、その他の面ではちょっと期待していたほどではなかったのが正直なところかな。

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いけい

3.0あくまでも一個人の感想

2024年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

湾岸戦争時にサウジアラビアに派遣されて
油田を守る部隊のお話。
厳しい訓練に耐え抜き、それでもアメリカ国内で
自分の出番を待つ。
湾岸戦争にてようやくサウジへ派遣。
しかし、パリッパリの戦場ではなく油田を守ることに。
敵はいつ来るのか?いつ交戦できるのか?
そんな中で登場人物たちは徐々に変わっていく。
狙撃の指令が出て士官を発見、狙撃許可を受けるが
狙撃直前に現地の上官から別の指示。
いつになったら人を撃てるのか。
ほどなく戦争終結。
帰国パレードでは英雄として迎えられるが
バスの中の隊員の目はうつろ。
戦地に赴いただけで戦争らしいことをしていない事への不満。
そんな環境が人を狂わせる。
まあ、ストリーを綴ったけど
なんか、観終わった後からじわっといろんなものがしみ込んでくる。
サバゲーやってて敵を倒せないで終わったときみたい。
そんな感覚が派遣された隊員の中にあっただろうし
それイコール敵を殺さないと戦争ではない。
的な感覚なのでは?と・・・
兎にも角にも戦争はよろしくないよ。

なんか、まとまりないレビュー・・・

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bon

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