ハンニバルのレビュー・感想・評価
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カニバリズムとハンニバル
大昔に羊たちの沈黙をレンタルして見た。
おぼろげな記憶では
「レクター博士の人を惹きつける魔力やばい」
「重厚でじめっとしてなんかええな」
「もう一回見たい」
って思ってた気がする。
netflixでハンニバルを発見。
羊たちの沈黙が配信されていないことに肩を落としつつ
ハンニバル→レッドドラゴンと視聴。
皆さんが書かれているように
クラリスを演じる女優さんが変わっていらっしゃって
以前の幼げで芯のあるきれいな女性像が好きだったので
正直、残念でした。
演技に違和感があるという訳ではないので、
文句は言えませんが。。
見て思うのは、レクター博士の魅力。
実在していれば絶対に関わりたくないけど
不謹慎と感じつつもひっそりファンとして楽しんでしまいそう。
それが怖いところなんでしょうね。
絶対悪なはずなのに、他にもいる小さな・軽率な悪よりも
博士を応援してしまう。
どのように切り抜けるのか?なにを魅せてくれるのか?
自分の中の残虐性に気づかされます。
この映画において伝えたことは、私には到底わかりませんでした。
博士にも愛が宿るんだとかそんな野暮ったいことだけでは
きっとないのでしょう。
みなさんの考察を読んで勉強したい限りです。
レイリオッタってしたまつ毛長いよね
ジョディ・フォスターじゃないのが残念
前に一回見たことあるみたい。
ほとんど憶えてなかったけど、所々なんとなく思い出した。
クラリスがジョディ・フォスターじゃないのがちょっと残念だったな。
クラリスよりもレクター博士の方が目立っていたかな。
もう少しクラリスがプロファイリング指定場所を突き止めたりするところを
目立たせて欲しかったな。フランスの警官のエピソードがちょっと長過ぎな
気がした。
レクター博士とクラリスの関係に微妙な信頼感があるのは面白い設定だと思うけど、
クラリスがレクター博士を助けに入るのはなんか微妙。。
レクター博士が金持ちに捕まってしまうのは圧倒的な恐怖の象徴がなくなってしまうからなあ。
しかし脳は痛みを感じないとか言ってたけど頭痛がするのはなんでだろう?
安心してハラハラできるサイコサスペンス
1991年に公開されたサイコサスペンス「羊たちの沈黙」の続編。2001年公開。
抑制された音楽と暗い色調の画面。
フィレンツェの重厚な街並み、そしてワシントンD.C.郊外の落ち着いた景色の中で、リドリー・スコットが描き出す狂気の物語。
ハンニバル・レクター役は前作に続きアンソニー・ホプキンス。FBI捜査官のクラリス・スターリング役はジョディ・フォスターに代わりジュリアン・ムーア。
スターリング役は、しっかり者のイメージのジュリアン・ムーアより、どこか儚い印象を受けるジョディ・フォスターの方が向いているように思ったが、見ているうちに気にならなくなった。アンソニー・ホプキンスは安心の演技。
エンディングで博士は飛行機の座席に座っている。どこに向かうのだろう。
テレビ版見ました。 グロ要素が減ってたみたいで、よかったです。 あ...
タイトルなし(ネタバレ)
なんでジョディーフォスターじゃないの!?
レクター博士 第二弾なのは歓喜だが、え〜!?
前作のクラリスと今作のクラリスの雰囲気が全く違いすぎて白目
有村架純が菜々緒になったぐらいちゃう白目
ほんで私のレクター博士は狂気 異常性 狡猾かつ詩的で耽美と神格化されてるので、
女の為に自分の手首を切り落とすなんて…
ちょっと受け入れられない…
そんな突拍子もない純愛色入れてくるなら
もっとなんか描写せなアカンとこあったやろ
前作とは監督も脚本もちゃう人やもんね…
またレクター博士を見れてハッピーだと思うね!
グロテスク
地上波でやっていたので久しぶりに観ました。
かなり昔に観た映画でストーリーはあまり覚えていなかったのですが、とにかく脳ミソを食べるシーンだけはかなりショッキングで鮮明に記憶に残っていましたが、さすがに地上波ではそこはカットされていました。
大ヒット映画「羊たちの沈黙」の続編ですが、前作とはだいぶテイストが違います。
今作は、前作のようなサスペンス要素はほとんどなくて、とにかくサイコ的グロテスク映画です。クラリス捜査官も前作とはかなりキャラクターが変わっています。この10年でいったいなにがあったのかと想像を掻き立てられます。
テイストはだいぶ違いますがレクター博士とクラリス捜査官の関係性をメインとしたところは変わらず、この映画はこの映画で違った面白さがありました。
映画の内容をすぐ忘れてしまう私、それゆえ何度でも同じ作品を楽しめる...
真っ白スーツで決めてます…
20年振り鑑賞
やっぱり脳みそのシーン
FBIのホームページに逃走中の10大凶悪犯という進入禁止のデータベースがあり、オサマ・ビン・ラディンに並んでレクター博士の写真があった。そして、オールドマンよ!いくらレクターに言われたからって・・・肉を殺ぎ落として犬に食わせないでほしい。
全体的にコラージュ風になって、時間軸もよくわからなくなってしまう。フィレンツェで刑事の腹を切り吊り下げるシーンだけが怖かったけど、その他は意味がわからない箇所もあったためか眺めていただけだ。。。
そして終盤、ヴァージャーがレクターに復讐を行おうとして、クラリスが博士を守ろうと動く。ここで感情移入が一気に出来なくなるところなのでしょうか。その他、レイ・リオッタのスケベそうな顔と自分の脳みそを食うシーンが忘れられない。腕を切り落とすところも・・・
『レッドドラゴン』、『羊たちの沈黙』
やっと続編も見れました
クラリス役が変わってしまったことと、レクター博士の吹き替えの声が変わってしまったところがすごく残念でした。
レクター博士だけは変わらずいてくれてありがたいです。
相変わらず鋭い勘の働き方をしてますね博士。
あの顔の肉を犬に食べされられた金持ちのメイスンの顔が本当に苦手で何度見ても怖い気分でした。
クラリスは結局メイスンから博士に助けられ、またしても逃げられてしまいましたね。
あと一歩だった刑事も結局最後には殺されてしまいました。
あんなに重大な罪を持つ犯罪者なのに、パリの方に行くと普通な感じで生きてけるんですね。
最後機内で出会った小さな男の子に脳みそを食べさすシーンは、レクター博士の感じがすごく出てました。
映画を観たあと解説サイトを見ましたがなんと元のクラリス役の方は、続編がやるとなると最初は大喜びしてたのに、内容を見るなり断ったため別のキャストになったそうです。残念です。
原作とは異なるような映画になっているそうです。
しかもレクター博士の日本語版の声優さんの声も変わっててショックでした。
手錠でクラリスに掴まれられたとき、クラリスの腕を切るのかと思いきや、自分の腕を切って脱走しましたね。
クラリスにはまるでお前の腕を切るぞと言わんばかりだったのに、やはりレクター博士はクラリスを大切に思ってますね。
サイトで見た内容では原作「ハンニバル」 では
クラリスのほうからレクターを誘い2人は肉体関係になりクラリスはレクター博士と一緒に脳を食べたそうです。本作品と全然本当に違いますね。
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