犬の裁判

劇場公開日:2025年5月30日

犬の裁判

解説・あらすじ

犬が被告となった前代未聞の裁判の行方を、実話に着想を得て描いたフランス発の法廷コメディ。

裁判に負けてばかりで事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、次の事件では絶対に勝訴しようと決意する。しかし新たに舞い込んできた依頼は、またしても勝ち目のない裁判だった。依頼人の男性にとってかけがえのない伴侶である愛犬コスモスが、3人の人間に噛みついたのだという。法律では犬は“物”と見なされ、飼い主に罰金1万フランとコスモスの安楽死が言い渡されるが、犬が“物”ではないというアヴリルの主張が認められ、犬が被告という前代未聞の裁判が始まる。

「シンプルな情熱」「ACIDE アシッド」などの俳優でダンサー・作家・演劇監督としても活動するレティシア・ドッシュが初監督を務め、主人公の弁護士アヴリルを自ら演じた。サーカス犬のコディがコスモス役で名演を見せ、2024年・第77回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドッグ賞を受賞。

2024年製作/81分/スイス・フランス合作
原題または英題:Le proces du chien
配給:オンリー・ハーツ
劇場公開日:2025年5月30日

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(C)BANDE A PART – ATELIER DE PRODUCTION – FRANCE 2 CINEMA – RTS RADIO TELEVISION SUISSE – SRG SSR – 2024

映画レビュー

3.5 【”人間は他の生物より優秀か?”今作は三度人を噛んだ事で安楽死を迫られる犬の裁判を、女性蔑視、児童虐待をチョイ絡ませつつ、人間と動物との関係性に疑問を投げかける法廷コメディである。】

2026年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

■裁判に負けてばかりの弁護士アヴリル・ルチアン(レティシア・ドッシュ)は、ミコウスキと言う男から飼い犬コスモスの弁護を依頼される。
 コスモスは三度人を噛んだ事から殺処分になると聞き、彼女は勝ち目が薄い裁判に臨むのであった・・。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・本作は、ライトコメディである。物語のトーンも、軽ーく進むのだが、随所に女性蔑視、アヴリルの部屋にチョイチョイ逃げて来るジョアキムに対する母の児童虐待などが、間接的に描かれる。

・相手の市長候補でもある、ブルックナイマー女性検事が、法廷で言い放った”人間は、他の生き物より優れている!”と言う言葉が、今作の監督も務めたレティシア・ドッシュが描きたかった事だと思う。

・【人間が他の動物に噛み付いても、傷害罪にはなるが死刑にはならないであろう。】という視点がそこにはあるのである。

・今作では、被告は犬であるが、”人を噛む犬だから、殺処分すべき。”とか、”女性を噛んだのは、差別主義だ。”などと、真面目に法廷で論理を振りかざすブルックナイマー女性検事の言葉は、可笑しくも、”それは、ちょっと違うのではないかな?”と思わせる展開が、何か意味深なモノを漂わせつつ、ラストにコスモスに下された判決が、更にその感を見る側に問うてくるのである。

<今作は三度人を噛んだ事で安楽死を迫られる犬の裁判を、女性蔑視、児童虐待をチョイ絡ませつつ、人間と動物との関係性に疑問を投げかける法廷コメディなのである。>

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<ここから、全然映画と関係ありません・・。怒っちゃ嫌よ!>

■冬季連休に入り、今日で7日目。
 私の会社はブラックであるが、春夏冬の長期連休だけは長い。長いったら長いのである。あと、5日間何をしよう・・。
 家から歩いて3分のスポーツジムにも行ったけれど、年末年始の為にスタッフがいないので、チョイ、ツマラナイ。
 正月から働いている方々からは、ぶん殴られそうであるが、暇である。
 ー 映画館で映画を観て、配信で映画を観て、買い物に行って、毎日毎日同じことの繰り返しで生きてる気がしないんだよー!
   ♬生きてるって何だろ、生きてるってな―に?♬ ー
   "笑う犬の冒険"で好きなキャラは”ミル姉さん”と、”関東土下座組の組長”と、”TERRY&DOLLY"なNOBUでした。(動画で見れるよ!)
 皆さま、今年も宜しくお願いいたします。

コメントする 3件)
共感した! 9件)
NOBU

3.5 意外に重厚。

2025年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

驚く

犬が被告人になるっていう、ナンセンスコメディかと思ったら、監督の思想を前面に出すタイプの重い話でした。

犬を飼うってこと、女性を始めとする虐げられてきたカテゴリーにいるってこと、そもそも裁判って?って感じでいろいろな思考を促す作品。

最後になって、これが実話ベースってわかって二重に驚いた。

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共感した! 1件)
バビ

2.0 犬の名演技を楽しむ

2025年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

犬が被告になった前代未聞の裁判を実話に基づき描いた法廷コメディ。犬が被告になるというコメディということで楽しみに鑑賞しましたが、笑えるシーンが少なくコメディとは言い難い。被告犬・コスモスをを演じたサーカス犬・コディの名演技を楽しむための作品でしょうか。

2025-121

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共感した! 2件)
隣組

1.0 犬好きで観たらズッコケます!

2025年8月11日
スマートフォンから投稿

悲しい

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
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さーちん