パディントン 消えた黄金郷の秘密

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パディントン 消えた黄金郷の秘密

解説・あらすじ

イギリスの小説家マイケル・ボンドによるロングセラー児童小説を実写映画化した「パディントン」シリーズの第3作。パディントンの生まれ故郷である南米ペルーを舞台に、大切な家族を探しながら繰り広げる大冒険を描く。

パディントンは「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんに会いに、ブラウン一家とともに故郷ペルーへ旅行にやって来る。しかしルーシーおばさんは、眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちはルーシーおばさんが残した地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングル奥地へと向かうが、そこには家族の絆が試されるパディントンの秘密が待ち受けていた。

前2作に続いてベン・ウィショーがパディントンの声を務め、ヒュー・ボネビルがブラウン家の父ヘンリー、マデリーン・ハリスが娘ジュディを演じる。母メアリー役は前作までのサリー・ホーキンスに代わり、エミリー・モーティマーが担当。

2024年製作/107分/G/イギリス
原題または英題:Paddington in Peru
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2025年5月9日

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映画レビュー

5.0最後の最後にスターが登場します!

2025年2月19日
iPhoneアプリから投稿

笑える

幸せ

萌える

オープニングは「レベナント」、途中は「マトリックス」、「キングスマン」、「ラビリンス」…既視感のあるシーンてんこ盛りでも、品の良さとパディントンの可愛らしさで、終始悶絶してましたw。

カナダだと先生だろうと上司だろうとお世話になってるホストファミリーだろうと、基本下の名前呼び捨てなんで、パディントンが上品なイギリス英語でいちいち「ミスター➕苗字」で話しかけるのがめちゃめちゃカッコよかったです。イギリス英語ファンは、ぜひ字幕をお勧めします。

子供向けと侮るなかれ、ちょっとしたサスペンスアクションを、悶絶しながら楽しむことができます。

最初はなんでペルー?と思いましたが、壮大な自然と、南米の明るくのどかな人たち、そして最後の最後にペルーの理由がわかる仕掛けになっています。お兄ちゃんの発明好きとしての伏線回収も見事、そして最後に私が会いたかったあの人が登場します。

初登場2位、推定予算9000万ドルをあっさり回収、2月中旬では総興行収入1億3000万ドルを超えました。美しくて、とてもよくできている作品です。

クマが証明写真撮りに行くとか、パスポートを取るとか、ツッコミどころしかない作品ですが、挨拶をするときに帽子を上げる紳士なクマちゃん、可愛すぎてずっとニヤニヤしてました。

あ、エンドロール後もスターの一言がありますから、ぜひお見逃しのないように。

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ゆ~きち

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