ファレル・ウィリアムス ピース・バイ・ピース

劇場公開日:

ファレル・ウィリアムス ピース・バイ・ピース

解説・あらすじ

世界的ポップアイコン、ファレル・ウィリアムスの半生を全編レゴアニメーションで表現した伝記映画。

「ゲット・ラッキー」「ハッピー」など数々のヒット曲を世に送りだす一方で、自身のファッションブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」でストリートの流行を生み、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターとしてランウェイショーを手がけるなど、マルチな活躍を続けてきたファレル・ウィリアムス。1970年代にバージニアビーチで生まれた孤独な音楽少年が、一歩ずつ前進しながら世界的ヒットメーカーになるまでの軌跡を、レゴブロックによるアニメーションでカラフルに描きだす。

さらに、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバーレイク、グウェン・ステファニーら豪華アーティストたちがレゴ人形の姿で登場し、ファレルのキャリアと音楽業界への多大な影響について語る。アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作「バックコーラスの歌姫たち」のモーガン・ネビルが監督・脚本を手がけた。

2024年製作/93分/G/アメリカ
原題または英題:Piece by Piece
配給:パルコ
劇場公開日:2025年4月4日

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映画レビュー

3.0ファレルウィリアムスを熟知していれば…

2025年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

もっと面白かっただろうなー。本人をほとんど知らないからレゴ画面に魅入る事に集中して伝記にのめり込めなかった。が、特に大きなターニングポイントもなく無難な成功者のような内容と思えなくもないが…

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共感した! 1件)
peanuts

4.01時間半、ずっと目と耳がコーフン

2025年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

・メインビジュアルの印象から、イロモノ系やキワモノ系かと勘違いされるかもしれないけれど、骨組みはしごく真っ当な「(インタビューベースの)アーティスト・ドキュメンタリー」。

・実際にレゴを使ったストップモーションアニメ、ではなく、レゴの意匠/機構を活かして、"いかにもレゴでつくられている風"に仕上げられたCGアニメーション。
・人も楽器も機材もお金も(小切手も)食べ物もインテリアも建物も街も海も地球も……、あらゆるモノがすべてレゴ。オープニングのユニバーサルのロゴまでレゴ(笑)
・完成した"音楽"もレゴでカタチにして、手にとったり、他の人とやりとりしたりするの、おもしろい♪

・ファレルのインタビュー現場、さまざまな関係者(ミュージシャンや業界人)が語る姿、インタビュー内容の回想シーン、ファレルの心象風景などが、次々とシームレスに現れ、飽きるヒマなし。
・基本、ポップで楽しいテイストだけれど、ファレルの悩みやスランプ、Black Lives Matterなど、しんどい出来事もちゃんと。
・セレブのインタビューって、「音声だけ使用」だと引き受けてもらいやすそう。資料用に動画もおさえるとしても、その映像クオリティは問われないので、さまざまな手間が格段に減るはず。アニメとドキュメンタリーの組み合わせ、今後さらに増えるかもしれませんね。
・あえて難を言うなら、終始、画面がにぎやか&カラフルなので、「ここぞ!!」というハイライトシーンでの視覚的な快感/カタルシスが目減り。あと、髪型がノーマルな人は、見分けがつきにくい。ときどき「あなた、誰?」ってなるw
・私は登場するミュージシャンのほとんどを見知っていて、ファレルの成功プロセスがよく理解できたけれど、知らなくても十分楽しめると思います(たぶん)。

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ArtHolic

5.0BE HAPPY!! レゴ映画にハズレなし!!

2025年4月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

レゴ・ムービー/レゴ・ムービー2、レゴバットマン
いずれも超楽しい傑作。
映画好きがレゴシリーズ観てないのは正直もったいない。そういえば気になってたな…という方、ぜひご覧ください。

本作もとっても良かった!
アイデアいっぱいのカラフルな映像、クールなサウンド、率直な言葉たちに鑑賞後の心がふわっと軽くなる。

ミニフィグのファレルの瞳がウルウルになった時…同じタイミングで涙してたw
世界中の人が、自分の楽曲にあわせて底抜けに明るく踊ってる。その姿にも、痛みを見いだすファレルの優しさ、傷ついた経験があるからこその共感力が伝わってくる。

音楽好きな人だけでなく、新年度、何となく学校に馴染めない子や社会で頑張っている方みんなに届け!!

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共感した! 3件)
ru

3.0レゴ

2025年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

を使って表現する方法は、ファレルの世界観とがマッチしているから、違和感が無いですね。ポップな感じやカラフルさが。色んな曲が彼の作品だったのは知りませんでした。

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共感した! 2件)
ごっとん