ファレル・ウィリアムス ピース・バイ・ピース

劇場公開日:

解説・あらすじ

世界的ポップアイコン、ファレル・ウィリアムスの半生を全編レゴアニメーションで表現した伝記映画。

「ゲット・ラッキー」「ハッピー」など数々のヒット曲を世に送りだす一方で、自身のファッションブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」でストリートの流行を生み、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターとしてランウェイショーを手がけるなど、マルチな活躍を続けてきたファレル・ウィリアムス。1970年代にバージニアビーチで生まれた孤独な音楽少年が、一歩ずつ前進しながら世界的ヒットメーカーになるまでの軌跡を、レゴブロックによるアニメーションでカラフルに描きだす。

さらに、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバーレイク、グウェン・ステファニーら豪華アーティストたちがレゴ人形の姿で登場し、ファレルのキャリアと音楽業界への多大な影響について語る。アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作「バックコーラスの歌姫たち」のモーガン・ネビルが監督・脚本を手がけた。

2024年製作/93分/G/アメリカ
原題または英題:Piece by Piece
配給:パルコ
劇場公開日:2025年4月4日

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映画レビュー

3.0レゴ

2025年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

を使って表現する方法は、ファレルの世界観とがマッチしているから、違和感が無いですね。ポップな感じやカラフルさが。色んな曲が彼の作品だったのは知りませんでした。

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ごっとん

2.5共感覚をもっと観たかった

2025年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

かっつり自伝だね。
ストーリーにエンタメ要素はないからレゴ化したんだろうな。

ファレルは共感覚があって、音に色が見えるらしいの。
その描写、もっと観たかったな。最初のスピーカーの音に色がついてるの良かったから。

なんかいつの間にか売れてるんだよね。
何が良かったのかも分からない。
ラストで「なんで僕だったのか」って言ってるけど、確かに。
恐らく、同じくらい才能を持った人はいっぱいいるんだよ。その中で、何かの拍子に何かをつかんだ人が大物になってるんだね。

それで大物の生活に憧れるかというと「大物って辛そうだな」と思うね。
成り上がってくときは楽しそうだね。
でも人間にできる贅沢には限りがあるし、その大物状態を維持できる保証もない。
だって、同じくらいの才能持った人はいっぱいいるし。

ファレル・ウィリアムスのことは、《Happy》を耳にしたことがあるくらいで、全く知らなかったから、それをレゴで楽しく観たので面白かったよ。

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Scott

4.0音が「見える」ファレル・ウィリアムスの世界を、私たちも体感

2025年4月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ポップアイコンのファレルが、これまでの人生を、インタビュー形式で語っていきます。

「共感覚」という言葉を、この映画をきっかけに知りました。
彼の場合は、「聴覚の刺激が、視覚に連動する」というもの。
子どもの頃、スピーカーから色のついた音楽が出てくるのが面白く、ずっとその場から離れなかったそうです。

彼が見たカラフルな音を表現するのに、レゴを使うのは、本人のアイデアだそう。
現実には存在しない鮮やかな色彩を使用し、「共感覚」の世界を、具現化してくれています。

予備知識がなく、最も売れた曲 Happyすら聞いたことなかったのですが、すっかりはまってしまいました。

持って生まれた能力と、努力、そして、様々な人との出会いが彼を作ってきたことがわかる映画です。

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ぴのこねこ

4.5クリエイティブになれる。この作品を観た後、世界がカラフルに見えてくる。

2025年4月6日
iPhoneアプリから投稿

クリエイティブの力を信じれる、表現したくなる気持ちになる作品だった。
今の自分が少しでもクリエイティブな環境に入れることが幸せで、もっと表現したくなる気持ちにさせてくれる。

LEGOでの表現により、観る人の想像力が必要になる、観る人それぞれが異なる映像を観ていることになる。それこそがクリエイティブと感じられる。

ファレルが手掛けた楽曲をある程度知っていたので、映画館にて大きな音での鑑賞はより気持ちが良いものになっていた。

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モトコ