ビフォア・サンセット

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説・あらすじ

リチャード・リンクレイター監督がイーサン・ホーク&ジュリー・デルピー主演で手がけた1995年製作の恋愛映画「恋人までの距離(ディスタンス)」の続編で、2013年製作の「ビフォア・ミッドナイト」へと続く3部作の第2作。本作よりホークとデルピーも脚本に参加し、9年ぶりに再会した2人がパリの街で過ごすひとときを、ほぼリアルタイムで描き出す。列車の中で出会い、ウィーンで一夜だけを共に過ごしたアメリカ人青年ジェシーとフランス人女性セリーヌ。9年後、作家となったジェシーは新作のプロモーションのために訪れたパリの書店で、思いがけずセリーヌと再会する。彼の新作は、ウィーンでのセリーヌとの出来事をつづったものだった。2人は再会を喜び合うが、一緒に過ごせるのはジェシーがアメリカ行きの飛行機に乗るまでの短い時間だけ。街を歩きながら会話を重ねていく2人だったが……。

2004年製作/81分/G/アメリカ
原題または英題:Before Sunset
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2005年2月5日

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映画レビュー

4.0イーサンがいいね

2025年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

一作目よりも二作目の方が自分は良かった。

ものすごいセリフ量だと思うが、演じてるようには見えないのがすごい。

弱さを曝け出す男と、強がる女。

男は、弱さを曝け出さず、強く女性をリードしてほしいし、

強がる女性の内なる弱さを包み込んでほしい。(自分の願望かもしれませんが)

彼女(ソフィアだっけかな)は決して、弾き語りの時に、その場にいる男の

名前を入れ込むわけではない。心底ジェシーが好きなのさ。

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藤崎敬太

3.5優しい余韻

2025年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

自分自身の年齢や経験によって観た時の印象が大きく変わる作品だと思うからなんともだけど…どちらかというと一作目の方が好きだったなぁ。
直前に一作目を観ていたので、(特に男性が)「大人になってしまったなぁ」と思ってしまい寂しかったのもたぶんある。9年たてば顔も結構シワが増えていて…!あの自由でキラキラしてる感じの瞳、好きだったなぁ。

「まさかあの日ウィーンに行かなかったよね?」と言われても「もちろん行かなかったよ」とアセアセしながら優しい嘘をつくシーンが可愛い。その後のやりとりもとても自然で好き。というか、この作品全編通して、会話のやり取りがものすごく自然だよね。

ただ、ラストの締め方はおしゃれで粋で好き!!
ギリギリ一線は越えないのがまた大人でよい。
あと、あの最後の歌唱シーンめちゃくちゃ良かったなぁ。ワルツの曲も素敵で…歌詞は英語だけどフランスの風味があって…
優しい余韻のある素敵な幕の閉じ方だったなぁ〜

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とも

4.5忘れられない人がいる、すべての人のための85分

2024年12月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

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光陽

4.0夢にまで見た運命の人

2024年11月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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こころ

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