ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ

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ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ

解説

ビートルズが世界的ロックバンドとして成功するまでの軌跡を、活動初期の彼らをよく知る人物たちの証言から振り返ったドキュメンタリー。

メジャーデビュー前は地元リバプールで演奏する小さなコピーバンドだったビートルズは、初代マネージャーとなるアラン・ウィリアムズとの出会いや、ドイツ・ハンブルグでの演奏活動、メンバーの脱退と加入を経て、1962年にメジャーデビューを果たすと瞬く間に人気を獲得していく。

メジャーデビュー直前に突然解雇されたドラマーのピート・ベストが当時を詳細に語るほか、ハンブルグ巡業の興行主アラン・ウィリアムズ、デビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ」のレコーディングにリンゴ・スターの代わりに参加したアンディ・ホワイト、初期から「ラバー・ソウル」までのチーフエンジニアを務めたノーマン・スミスら関係者の証言や、当時のテレビ番組のパフォーマンス映像やコンサート映像などを交えながら、彼らがスターダムを上りつめていった道のりを描く。

監督は、数々の音楽ドキュメンタリーやCD制作を手がけたボブ・カラザーズ。

2008年製作/72分/G/イギリス
原題または英題:The Beatles: Up Close and Personal
配給:NEGA
劇場公開日:2024年7月5日

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映画レビュー

2008年制作の番組を劇場で

2024年12月18日
スマートフォンから投稿

公式サイト beatles-filmselection.com では出演者にアラン・クレインと書いてある。 アラン・クレインはビートルズ末期のマネージャーで、本作品で語られるデビュー前のビートルズにはいっさい関係がない。 どういうことかと思って鑑賞したらアラン・クレイソンの誤字であった。パンフレットは正しく表記されているが公式サイトは未だに修正されていない。 映画興行において出演者の名前を間違えるのは大変失礼なミスであり、しかもビートルズ関係でアラン・クレインとの誤記は詐欺と呼んでもいいレベルである。 内容ではなく、そうした日本側の配給元による詰めの甘さがいただけない。 映画としてではなくスカパー!の番組などとして放送されるのが相応しい。

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やがらんで

4.0面白かった

2024年7月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

ビートルズのメジャーデビュー前の証言ドキュメンタリーです。低レビューの方も多く驚きましたが、私のように70年代に遅れてきたビートルズファンで、初期の曲を中心にビートルズの曲を全部は聴いてない程度のものには面白かったです。字幕が追いついてないとのレビューも多く驚きましたが、「オッペンハイマー」に比べればマシかと思います。ピートベストさんのお顔をみられたのも嬉しかったし、初期の曲が流れていたのも良く、あっという間の上映時間でした。関係者ばかりでなく、当時のリバプール時代からのファンのオジイサンオバアサンが出演していれば良かったです。 土曜日夕方というベストタイムながら観客は少なめ。もう少し上映館を減らしても良かったのでは。 かって立ち席も出る満員の名画座で擦れ切れた「ヤァヤァヤァ!」や「イエローサブマリン」を観た目には寂しいです。 あの満員の高校生や大学生はどこに行ったのだろう。まだ鬼籍に入るには早すぎるというのに。

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コーヒービート

4.0ビートルズをほとんど知らない世代として

2024年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

知らないことが多くて面白かった。字幕だらけで見るのに疲れました。それとだだこれって映画だったのだろうかという疑問は残ります

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norito_55

3.5良かったですよ

2024年7月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

他の方の評価がイマイチだったので、正直…どうだろう…と思いながら観たので書きにくいのですが…良かったですよ。ビートルズは曲はどこかで聴いたことがある、でもあまりよく知らない、という世代ですが、この映画を観てもっと知りたくなりました。字幕を読むのに追いつかなかったり語りばかりでついていくのは大変でしたが…これはこれでアリだと思います

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月