六人の嘘つきな大学生

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劇場公開日:

解説

浅倉秋成による大ヒットミステリー小説を映画化した密室サスペンス。

人気エンタテインメント企業の新卒採用で最終選考に残った6人の就活生。「6人でチームを作り、1カ月後のグループディスカッションに臨む」という課題を与えられた彼らは、全員での内定獲得を目指して万全の準備で選考の日を迎えるが、急な課題の変更が通達される。6人の中で勝ち残るのは1人だけで、その1人は彼ら自身で決めるというのだ。戸惑う彼らに追い打ちをかけるかのように、6通の怪しい封筒が見つかる。その中には「詐欺師」「犯罪者」「人殺し」など6人それぞれを告発する衝撃的な内容が記されていた。やがて会議室という密室で、6人の本当の姿が次々と暴かれていく。

洞察力に優れた主人公・嶌衣織を浜辺美波、まっすぐな性格でムードメーカーとなる波多野祥吾を赤楚衛二、冷静で的確なリーダーシップをとる九賀蒼太を佐野勇斗、語学力と人脈に自信を持つ矢代つばさを山下美月、口数が少なく分析力に優れた森久保公彦を倉悠貴、スポーツマンでボランティアサークルの代表を務める袴田亮を西垣匠が演じた。「キサラギ」「シティーハンター」の佐藤祐市が監督を務め、テレビドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の矢島弘一が脚本を担当。

2024年製作/113分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年11月22日

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(C)2024「六人の嘘つきな大学生」製作委員会

映画レビュー

3.0少しモヤモヤ感が残る映画

2024年12月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 6件)
ななやお

2.5えー😱動機が…

2024年12月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

寝られる

ミステリー好きには犯人が結構早く分かった‼️しかし動機が解らず、最後までモヤモヤ 確かに見た目だけではないけど、面談一回だけでその人を理解できるだけでない 頼れるのは受け答えと経歴と見た目しかない 先輩は能力はあったのかもだが… 動機は何事にも大切 ミステリー感は好きだけど…

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共感した! 10件)
ろくさん

3.0怪しい封筒

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ミステリー小説を実写映画化したサスペンス。主演の浜辺美波を中心にして豪華キャスト陣による密室での騙し合いに引き込まれる。二転三転する展開ですが最後は上手く纏められている。 2024-204

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共感した! 6件)
隣組

3.5原作よんでの映画を観た。

2024年12月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

見終わったあと、そこそこ感動する部分はあったんだけど、なんかモヤモヤする。ストーリーに腐が落ちないからなんだろかな。 しかしコレ映画が悪いとかじゃないよ。 原作すごく面白かった。読むって行為が止まらなくなる中毒性のある流れのある書き方だった。しかし小説でも引っかかるのは、❶波多野君がホントに死んだままだったこと。❷久賀の謎で弱い動機。である。 波多野が亡くなったからこそ、動き出したストーリーだったが、実は、生きてたんだよね〜(妹ニヤリ)みたいなオチが、ハッピーエンドなミステリー的には面白かったんじゃないかと思うんだ。 あと久我の動機がやっぱ共感できないんだよね。結局、誰も悪者にしないオチは良いんだけど、人事が無能だと証明するだけのために、ここまで波多野をはめるため奔走した久賀ってふつうにサイコパスなんで、良い人になり得ないし、だから久賀の動機の納得感を証明するために熱弁させるより、サイコパスだからやった。そういう単純な動機の方が腐に落ちるわけよね。 そう。これは小説の問題。原作がすでにこうだから、映画にしてもこうなる。 ただ、繰り返すが、小説はやっぱ引き込まれ方が違ってて、映画はそれを同じようにを映像化は難しいってことなんでしょうか。かなりストーリーも見せ方を変えたり、編集したり、嶌さんのお兄ちゃん大事なのに全くでてこなかったり。 配役と演技ついてはなす。 前半のみんなの演技、全体的に臭かったかなあ。印象です。若いんだよな。 だんだんと後半に良くなった印象。みんなストーリーに入っていったからなんだろうね。 ★役柄別、個別に話したい。みんな若い俳優達だ。 嶌→彼女は演技はもう鉄板です。文句のつけどころがない。ベテラン女優。ショートカット素敵。ただ、原作の印象とは違う。めちゃ現在悩んでる暗い重い印象だけどな。 波多野→良かったです。人の良さ伝わりました。 久賀→ちょっと演技が下手かもしれない。後半のうわわわあって、叫ぶとこ下手だなあ。ちょっと冷めた。しかし彼の役が一番難しいんだよ。無理キャラだから。 袴田→彼は、ミッマッチとまず思いました。野球部のキャプテンは小説の印象だともっと大柄で体格よく存在感だけで全体的をまとめる人格者の器ってイメージなんよ。へなちょこ印象過ぎる。 八代→山下美月は演技うまいんだけど う〜ん。小説では確か客もそんなつかないキャバ嬢で、人に媚びない、もっと強さのある印象。設定ちょいちょい変えてるんだよなあ。 森久保→彼、演技良かったな。ハマり役だったかもしれません。彼は一番泥臭い役なんだ。でも、飲み会で確か間違えて飲み放題にしちゃう下りをはしおったのはちょっとダメだよな。  全体的な、感想として、結論は同じでも、ストーリーって見せ方がナン通りも変えられるんだなってことを感じた。私も拙いながら、小説を書く人間だから、そこはなるほどって思う。  見せ方でストーリーが全く変わり得るって話です。  月の裏側のはなし、波多野の絶望、嶌の思い、このあたり、もっと印象づけを工夫すると、もりあがる映画かな。ひとりひとりの人間が素晴らしいっていう原作の趣旨も素晴らしいし、原作も面白いんだけどね。モヤモヤ。

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新れいすけ(木村れい)