あまろっく

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劇場公開日:

解説

通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門(こうもん)」によって水害から守られている兵庫県尼崎市を舞台に、年齢も価値観もバラバラな家族が、さまざまな現実に立ち向かうなかで次第にひとつになっていく姿を描いた人生喜劇。

理不尽なリストラにより尼崎の実家に戻ってきた39歳の近松優子は、定職に就くことなくニートのような毎日を送っていた。ある日、「人生に起こることはなんでも楽しまな」が信条の能天気な父が再婚相手として20歳の早希を連れてくる。ごく平凡な家族だんらんを夢見る早希と、自分より年下の母の登場に戸惑いを見せる優子。ちぐはぐな2人の共同生活はまったく噛み合うことがなかったが、ある悲劇が近松家を襲ったことをきっかけに、優子は家族の本当の姿に気づいていく。

優子役を江口のりこ、早希役を中条あやみがそれぞれ務め、「尼ロック」のごとく家族を守る存在であり自由でロックな生き方をしている父を、笑福亭鶴瓶が演じた。監督は「よしもと新喜劇映画 女子高生探偵 あいちゃん」の中村和宏 。

2024年製作/119分/G/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年4月19日

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(C)2024 映画「あまろっく」製作委員会

映画レビュー

3.5されどローカルムービーだけど・・

2024年4月27日
Androidアプリから投稿

されどローカルムービーだけど・・涙がチョロッと出ます。
正直前半は無理すぎる脚本のせいか、この映画を選んで失敗かなぁ・・と脳裏をよぎりましたが、鶴瓶氏が亡くなってからが話が良くなってきました。時にはけむったいけど家族のありがたみ、家族っていいなぁ~と思える映画。最後はなにがしらちょこっと妥協しながらも幸せを掴む内容で、こう言う締めくくりかぁ~と前半の失敗を帳消しする内容でした。心温まる映画ですよ!

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momo

5.0今年一番決定(早!😆)

2024年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ただの浪花のハチャメチャ人情話しだけに留まらない、なんだか結婚に夢がない若者にも結婚に意味を感じない適齢期世代にももちろん僕ら終活世代にも(笑)生きる希望を与えてくれるような素敵な映画でした!もっと鶴瓶ちゃんに寄ったストーリーと思ってましたが見事に裏切られた、本当に大泣き大笑いでした!

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えがたろう

4.5安心して観れる映画

2024年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

舞台は兵庫県の尼崎市。
正直スケールは小さいです。
アクションもCGも無いです。
大それたメッセージもありません。
でも初めからずーっと、ほっこり。
笑って泣いて。
そしていつの間にかこの人達が近所に住んでるような気がし始めて、応援したくなったり自分と重ねてみたり。
色々な気持ちになる映画でした。
作り手と演者の皆さんが丁寧に愛情込めて作られたのだと思います。
今までハリウッド映画は劇場で、日本映画は家で観るものだとなんとなく思っていたのですが、絶妙な間合いや、ぼそっと言うセリフは映画館で集中してこそ、その世界に入り込めるんだなと思いました。
最近は原作有りの映画が多いですが、オリジナルだからこそのこだわりが感じられて、是非この監督の次回作も見てみたいと思いました。

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kiyorin

4.0この不器用な人たちに祝福を。

2024年4月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

竜太郎みたいなキャラは鶴瓶さん当たり役ですね。
不器用で素直になれない人たちですが、頑張って人生に起こることを楽しめるようになったようでまずはめでたしめでたしか。

ちなみに「こむらがえり」確かに子供の頃「コブラがえり」って言ってました。

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あらじん
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