ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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前半は予期せぬ展開に、後半はくだらなさに興奮
前半のストーリー展開は予想つかず、まだスパイ映画でこんな新しいネタできるんだー!と面白かった。次々と設定が変わっていったり、妄想スパイとリアルスパイが入れ替わりながらのアクションシーンもみるの疲れたけど撮るの大変そう!
後半は笑うしかないという感じ。ダンスシーン?結構な尺取るのに実にくだらなさ満載で面白い。久々声出して笑ってしまったかも。でもここダメな人は多そう。無理な展開も多いけど最早最後はギャグ映画になってくるのでツッコミどころもスルー。
太っちょと言われている主人公、太ってるのか筋肉質なのかどっち。。?と思いながら見てた、なかなかいないフォルム!どこまで自分で動いてるのかしら。
エイダン役の彼は多分初めてみるのになんだか懐かしい顔。誰かに似てるのか。。?ケビンコスナーとか。。?
楽しいひとときを過ごせました!
完全にキングスマン超え!!
ハマる人にはハマる
書いたスパイ小説家が現実に起きている事で、色々巻き込まれて行くのだが、実はホントにスパイだったと云う話。
冒頭CG安くて不安になりました。狙いなのかな?劇中劇だったし。
笑える人には笑えたと思います。僕はそんなにハマらなかったですが、おしゃれだなぁーって思って何も考えず見ることができました。楽しかったです。
ただ、ブライス・ダラス・ハワードちょっと太い…そして、老けてる…すみません。美人なんですけど…ドレス姿かなりキツイ。今時多様性なのかも知れませんが、もっと若手で見たかった。
面白くはあるんだけどね。
「キングスマン」シリーズということになるのだろうか。
ただ、舞台設定は正直重なっていないような。
分類に困る映画である。
今までのキングスマン3作に比べると、「スリラー」「アクション」という要素はだいぶ薄くなった印象を受けた。
その一方「コメディー」が強くなった。
話は面白いのだが、なんというのか微妙な感じもあった。
なんなのだろうか。
話とするとドンデン返しがいくつか起こるのだが、なんでもありな感じが強くなってしまうと展開的に衝撃の感度が鈍くなっていくような感じがある。
乱れ打ちの銃撃戦も「これで相手は銃弾があたって死んでるんだよなあ」と思う部分がある。
仕掛け花火のような「首チョンパ」まで行ってしまうと、笑うしかないくらいまでシュールさが飛び抜けるのだけど、そこまでのぶっ飛び感はなかったかなあ。
面白くはあるんだけどね。
エリーの体型に文句言う奴は、ツイストしてグシャッ!
インスタで宣伝が何度も流れるので、ついうっかり観に行ってしまいました。
女性作家と飼い猫が、スパイアクションに巻き込まれる映画だと思って。
猫とかイギリスとか、キングスマンとか好きだし。
いやー、とんでも映画でしたね。私は面白かったです。
冴えない体型のエリーが、まさかあんなに活躍するなんて。
SNSでは、エリーの体型があんなじゃなければ、みたいなコメントが散見されますが、あれでいいのよ。文句言う奴は、ツイストしてグシャッですよ。モデル体型の若き美男美女だけが、物語の主役ではない。
まあ正直私も若い頃なら、「うわーおばさん体型、見てられんわ」と思ったでしょうが、彼女と同じ体型になった今は、痛快感が勝ります。
煙幕シーン、スケートシーンは、私は爆笑でした。昔のロマンスアクションコメディ少女漫画を感じました。それを実写でやっちゃうと、人によっては受け付けないかもしれません。翔んで埼玉みたいな感じですかね。劇場には白髪の老紳士もいらっしゃいましたが、どんな感想を抱かれたのか聞いてみたかったです。
ヘンリー・カヴィルを観て、全盛期のチャーリー・シーンを思い出しました。イケメンマッチョで、なんかアホっぽい感じが好き。ラストシーンの格好もどこか彷彿とさせます。
スピンオフがあるのでしょうか?
エンドロールが始まっても席を立たないように。
最高!!
小説から物語が進む新しいスパイ映画
🕵あらすじ
大ヒットのスパイ小説アーガイルの作家エリーはある日新章を構想するため、母のところへ向かう列車内で命を狙われる。向かいの席に座っていたスパイのエイデンに守られる。エイデンとの行動である記憶が甦る。
※ネタバレ注意です。
🕵よかったところ
・しっかり伏線回収している
🕵いまいちなところ
・尺が長くなるかもしれないが、それぞれのキャラクターをもう少し詳しく知りたかったです。
🕵考察
・初めはハチャメチャなアクション映画。少しずつ情報を得ることができ(エリーの記憶のように)、最後はなるほどとなります。
・キングスマンのマッシューボーン監督は飽きさせない実力がすごいです。
・発売イベントの読者発言からコナンなら青山剛昌先生が立派な犯罪者になる。
🕵学び
.時間の使い方は自ら作り出すもの
.いいものを作り上げる方法は時間と研究と調査
・洗脳は愛に勝てる?
アーガイル第一章も楽しみです。
豊満ちゅうか
それはもう太ってんだろ、ブライスダラスハワード! ジュラシックワールドの時とは大違い、でもそれが終盤のラ・ラ・ランドで効いて来るんですけどね。ドレス姿はかなりキツイけど、それも狙いか。
一番笑えたのはネコをまず落とす所でした。
(追記)太って来い!と監督に言われたらしょうがないですよね。男女逆リフトって「銀のロマンティック、わはは」川原泉 でも読んだの?
さすがのバトルシーン
キングスマンの監督だけに奇抜なバトルシーンはとても良かった。
列車の後くらいに睡魔に一瞬襲われたが中盤から後半にかけては面白くなって満足。
ただ主人公はあまり魅力的に感じなかったので好みはやはりキングスマンかな。
世界線が繋がっているような雰囲気で、キングスマンの続編に期待。
角刈りが昭和の劇画みたいでおもろい
娯楽大作!ってかんじ!
24-034
交通整理が上手く行ってない?
マシュー・ボーンの「キングスマン」シリーズ作品って事になるのかな?
いや、面白いか面白くないかで言ったら面白いし、やりたいことは分かるんだけど、物語が上手く頭に入ってこない。
多分、一つのシーンにアクションとギャグと状況説明を全部詰め込んで情報が渋滞してるし、展開もやや強引なんだと思う。そんなに複雑な話じゃないはずなんだけどね。
マシュー・ボーンお得意の「スタイリッシュ不謹慎虐殺」シーンは今回も健在なんだけど、手癖感が増してるというかディテールが雑な感じ。マシュー・ボーン、もしかして飽きてるのでは?
っていうか、主演のブライス・ダラス・ハワード、物語が進むごとに大きくなってる感じがしたんだけど気のせい? それとも衣装のせいかな?
ヘンリー・カヴィルが楽しそうだったのは良かった。
ボリウッドぽいシーンがいっぱい
ご都合主義な内容にトホホな気分になりました。
以下ネタバレ
序盤から列車内バトルまでは
面白い映画のような気がしましたが、
最後まで見終わると、
派手なアクションシーンを撮影することを目的にした
陳腐な作風でしたので、
期待はずれな映画でトホホな気分になりました。
フィクション世界と現実世界を対比した物語は、
現実世界のパートなのに強引な嘘表現が多いため、
現実世界パートもフィクションの匂いが強く、
偶然を多用したリアルさがない
ご都合主義な内容にトホホな気分になりました。
また、主演女優の容姿はリアル加齢体格表現なのに
強引にアップテンポな曲を使用して
無理矢理盛り上げてくるフィクション感の強い
アクション演出にもトホホな気分になりました。
鑑賞後にサントラCDが欲しくなる
タランティーノやジェームズ・ガンの映画や、
「ブレット・トレイン」の超アガル選曲の
真田広之アクションを見た後だと
「ARGYLLE/アーガイル」の選曲は
意図的すぎで、
観客を馬鹿にしている感じをうけました。
また、
実は〇〇でしたという
登場人物の設定は
感情移入しずらく、
派手なだけのアクションシーンに
気分がのらずトホホとなりました。
見てる側がひくような
「トドメのさし方」を丁寧に紹介しているのに、
敵のボスキャラは「トドメ」をささずに見逃して現場を立ち去ったり、
たまたま武器庫にたどり着いて
敵の武装集団にカラフルなガスを使って
踊ってアクションは「おふざけ」にしか見えず、
都合よく配置された、
軽装備の敵を倒しても爽快感はなく、
背中に背負ったリュックの中の猫は
ガス対策してるのか気になる程度に
冷めた気分で鑑賞しました。
また、
ナイフをアイススケートにして
都合よく配置された、軽装備の敵を倒すシーンも
「おふざけ」にしか見えず、
油の中で高速で摩擦しているナイフで
なぜ火花がでないのかが気になる程度に
冷めた気分で鑑賞しました。
猫に助けられるシーンや
最後の催眠術シーンも
「おふざけ」にしか見えず、
ラストに突然現れる黒人女性助っ人が語る、
自己紹介も失笑で、
ハズレのマシュー・ヴォーン映画だなと思いました・・。
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