ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
全360件中、161~180件目を表示
ド派手なバカスパイコメディ映画
何も考えずに楽しめる上に、要所要所で頭や感性を刺激してくれる気の利いた映画。
いちいち全てが大袈裟な演出、演技、馬鹿でダサいアクションがバンバン展開されるのも好み。
馬鹿馬鹿しくて面白い漫画を1本読んだような感覚でとても良かった。
この馬鹿なノリについていけない人には厳しいだろうな。
オースティンパワーズぐらい「これは馬鹿な映画ですよ」とプロモーションした方がギャップが無くて良かったと思うけど、スタイリッシュで洗練されたスパイ映画だと勘違いして観てしまった人は御愁傷様。
太っちょアーガイル
「ARGYLLE アーガイル」をTOHOシネマズ日本橋のDolby‐ATMOSで。TVでもCMを打っていたが、中身が伝わらなかったか、平日の昼間とはいえ、まだ公開6日目なのに割と空いている。キャパ290席に46人(上映5分前)
一流スパイは世界をだます。
エージェント・アーガイル(ヘンリー・カビル)はギリシャで派手にカーチェイスを行うが、実は…。作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)が書いたベストセラースパイ小説「アーガイル」第四巻の内容だった。(二重構造)
「アーガイル」第五巻を執筆するが何故か母親から駄目出しをくらって加筆修正するために母親を訪ねようとすると列車の中で実際のスパイに襲われ、なおかつ別のスパイ、エイデン(サム・ロックウェル)に助けられる。その場面では助けられたエイデンがエリーにはエージェント・アーガイルが被って見える。(三重構造)
実は「アーガイル」の小説が実際のスパイ活動を予言する内容であるために、スパイ組織から狙われてしまったのである。
だが、実はエリー・コンウェイは5年前まで…。(彼女は記憶を失くして覚えていない。別の記憶を植付けられていた。それに実は母親も…。四重構造!?)
多重構造にしたため分かりにくい所もあるが(盛りすぎ??実は…だった、が多過ぎる)、元スケートをやっていたエリーが靴に着けたナイフをエッジにスケーティングで鮮やかに敵をなぎ倒したり、「キングスマン」を思わせるラストのアクションが色付きの煙幕でカラフルに展開されたりと見せ場?は充分。
エンドクレジットで「ザ・キングスマン」が登場して次作への繋がりを期待させて終わるが、頼むからマーベルみたいにならないでよ。
キャスティングミス?
ムチムチプリン🖤
前半は予期せぬ展開に、後半はくだらなさに興奮
前半のストーリー展開は予想つかず、まだスパイ映画でこんな新しいネタできるんだー!と面白かった。次々と設定が変わっていったり、妄想スパイとリアルスパイが入れ替わりながらのアクションシーンもみるの疲れたけど撮るの大変そう!
後半は笑うしかないという感じ。ダンスシーン?結構な尺取るのに実にくだらなさ満載で面白い。久々声出して笑ってしまったかも。でもここダメな人は多そう。無理な展開も多いけど最早最後はギャグ映画になってくるのでツッコミどころもスルー。
太っちょと言われている主人公、太ってるのか筋肉質なのかどっち。。?と思いながら見てた、なかなかいないフォルム!どこまで自分で動いてるのかしら。
エイダン役の彼は多分初めてみるのになんだか懐かしい顔。誰かに似てるのか。。?ケビンコスナーとか。。?
楽しいひとときを過ごせました!
完全にキングスマン超え!!
ハマる人にはハマる
書いたスパイ小説家が現実に起きている事で、色々巻き込まれて行くのだが、実はホントにスパイだったと云う話。
冒頭CG安くて不安になりました。狙いなのかな?劇中劇だったし。
笑える人には笑えたと思います。僕はそんなにハマらなかったですが、おしゃれだなぁーって思って何も考えず見ることができました。楽しかったです。
ただ、ブライス・ダラス・ハワードちょっと太い…そして、老けてる…すみません。美人なんですけど…ドレス姿かなりキツイ。今時多様性なのかも知れませんが、もっと若手で見たかった。
面白くはあるんだけどね。
「キングスマン」シリーズということになるのだろうか。
ただ、舞台設定は正直重なっていないような。
分類に困る映画である。
今までのキングスマン3作に比べると、「スリラー」「アクション」という要素はだいぶ薄くなった印象を受けた。
その一方「コメディー」が強くなった。
話は面白いのだが、なんというのか微妙な感じもあった。
なんなのだろうか。
話とするとドンデン返しがいくつか起こるのだが、なんでもありな感じが強くなってしまうと展開的に衝撃の感度が鈍くなっていくような感じがある。
乱れ打ちの銃撃戦も「これで相手は銃弾があたって死んでるんだよなあ」と思う部分がある。
仕掛け花火のような「首チョンパ」まで行ってしまうと、笑うしかないくらいまでシュールさが飛び抜けるのだけど、そこまでのぶっ飛び感はなかったかなあ。
面白くはあるんだけどね。
エリーの体型に文句言う奴は、ツイストしてグシャッ!
インスタで宣伝が何度も流れるので、ついうっかり観に行ってしまいました。
女性作家と飼い猫が、スパイアクションに巻き込まれる映画だと思って。
猫とかイギリスとか、キングスマンとか好きだし。
いやー、とんでも映画でしたね。私は面白かったです。
冴えない体型のエリーが、まさかあんなに活躍するなんて。
SNSでは、エリーの体型があんなじゃなければ、みたいなコメントが散見されますが、あれでいいのよ。文句言う奴は、ツイストしてグシャッですよ。モデル体型の若き美男美女だけが、物語の主役ではない。
まあ正直私も若い頃なら、「うわーおばさん体型、見てられんわ」と思ったでしょうが、彼女と同じ体型になった今は、痛快感が勝ります。
煙幕シーン、スケートシーンは、私は爆笑でした。昔のロマンスアクションコメディ少女漫画を感じました。それを実写でやっちゃうと、人によっては受け付けないかもしれません。翔んで埼玉みたいな感じですかね。劇場には白髪の老紳士もいらっしゃいましたが、どんな感想を抱かれたのか聞いてみたかったです。
ヘンリー・カヴィルを観て、全盛期のチャーリー・シーンを思い出しました。イケメンマッチョで、なんかアホっぽい感じが好き。ラストシーンの格好もどこか彷彿とさせます。
スピンオフがあるのでしょうか?
エンドロールが始まっても席を立たないように。
最高!!
小説から物語が進む新しいスパイ映画
🕵あらすじ
大ヒットのスパイ小説アーガイルの作家エリーはある日新章を構想するため、母のところへ向かう列車内で命を狙われる。向かいの席に座っていたスパイのエイデンに守られる。エイデンとの行動である記憶が甦る。
※ネタバレ注意です。
🕵よかったところ
・しっかり伏線回収している
🕵いまいちなところ
・尺が長くなるかもしれないが、それぞれのキャラクターをもう少し詳しく知りたかったです。
🕵考察
・初めはハチャメチャなアクション映画。少しずつ情報を得ることができ(エリーの記憶のように)、最後はなるほどとなります。
・キングスマンのマッシューボーン監督は飽きさせない実力がすごいです。
・発売イベントの読者発言からコナンなら青山剛昌先生が立派な犯罪者になる。
🕵学び
.時間の使い方は自ら作り出すもの
.いいものを作り上げる方法は時間と研究と調査
・洗脳は愛に勝てる?
アーガイル第一章も楽しみです。
豊満ちゅうか
それはもう太ってんだろ、ブライスダラスハワード! ジュラシックワールドの時とは大違い、でもそれが終盤のラ・ラ・ランドで効いて来るんですけどね。ドレス姿はかなりキツイけど、それも狙いか。
一番笑えたのはネコをまず落とす所でした。
(追記)太って来い!と監督に言われたらしょうがないですよね。男女逆リフトって「銀のロマンティック、わはは」川原泉 でも読んだの?
さすがのバトルシーン
キングスマンの監督だけに奇抜なバトルシーンはとても良かった。
列車の後くらいに睡魔に一瞬襲われたが中盤から後半にかけては面白くなって満足。
ただ主人公はあまり魅力的に感じなかったので好みはやはりキングスマンかな。
世界線が繋がっているような雰囲気で、キングスマンの続編に期待。
角刈りが昭和の劇画みたいでおもろい
娯楽大作!ってかんじ!
24-034
全360件中、161~180件目を表示