ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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予想を次々に裏切る痛快さ!猫の行方も気になる!
イケメンスパイと謎の美女、派手なカーチェイス、007のようなお約束スパイアクション映画
ーかと思いきや、本作の主人公は太っちょの冴えないオバサンと、浮浪者のような貧相な小柄の男。
悪の組織から次々くる攻撃を交わしながら、ミッションに迫る。
美男美女のスパイアクションちゃうんかい!という冒頭シーンから、次々に(どういうこと⁉️)視聴者の予想を小気味よく裏切る。
アクションをコメディに描きながらも、迫力に衰えが全くないのはさすが。
キングスマンより、さらにギャグに振り切った感じで、あっという間の2時間20分。
いやはや、面白かった‼️満足‼️
* * *
飼い猫アルフィーは、映画監督の愛猫。
猫好きな視聴者なら、この猫の行方もどうなるかと、ハラハラしてしまう😂
シリーズ展開出来るか⁉️
この作品の一番の問題点は、主役のスパイコンビがまったく魅力的でないところでしょう‼️独断で申し訳ない。「ギャラクシー・クエスト」や「スリー・ビルボード」であんなに魅力的だったサム・ロックウェルもフツーの冴えないオジさんだし、ヒロインのブライス・ダラス・ハワードも決してアクション映えする体型ではないし、アクション途中のスカートの中のチラ見せもゲンナリしてしまう‼️プロットとしてはスパイ小説の人気作家がスパイ組織に命を狙われ、実は自らが凄腕スパイだった記憶を取り戻し、相棒とともに活躍する。周りの人々が敵か味方かわからない、両親さえも敵方のスパイだったという、複雑なようでいて、案外ありがちな退屈な設定‼️肝心のアクションシーンもCG効果がミエミエで安っぽいシーンになってしまっている‼️特にラストの "スケート・オン・オイルのシーンは、その極地‼️ヒロインはスパイ小説の作家という設定で、自分の小説「アーガイル」のスパイ・コンビ、ヘンリー・カヴィルとジョン・シナの活躍と、現実のスパイコンビ、ハワードとロックウェルの活躍がシンクロしながら進行するのですが、カヴィルとシナのスパイぶりがあまりにもカッコ良く、その落差が大きいので、全然相乗効果になっていない‼️全編カヴィルとシナの主役バージョンを観たかった‼️とにかくこの「アーガイル」は興行的に世界中でコケまくって大赤字になっているようなので、多分続編はないでしょう‼️それよりも「キングスマン」とのクロスオーバーを狙っていたマシュー・ヴォーン監督の今後のキャリアが心配です‼️
先の読めないスパイ映画
カッコつけたスパイコメディ映画
なんじゃコリャ、と中盤から感じるようになり、なんでもありの奇想天外なストーリーに、コメディ映画だと思ってみれば納得。
キングズマンっぽい雰囲気はあるが、お気の毒に、演じたキャストは殆どブルー スクリーンの前で芝居をしてたのでは。サム.・ロックウェルがこんな役もやるって意外。それなりに楽しめたけれど、スタイリッシュになりきれない、カッコつけたコメディ映画、みたいな印象だった。ま、サミュエル・L・ジャクソンに駄作無しと個人的に思っているところもあり、娯楽作品としては合格点か。
おもしろいことはおもしろい
太めがかわいい
話が二転三転どころか、数えるのを止めるくらい転々とする、もはやギャグ。
ってか、ギャグ映画だと思う。
カラースモークの中、延々続くダンス・アクションとか、原油の中さっそうとスケート・アクションを披露する太めのエリーがなんかカワイイ。
太めのヒロインと一見冴えないおっさんのバディはなかなか良いと思いました。
でも、途中で何度も寝ちゃったんだよね
ラストで出てきた兄ちゃんは、彼女のイマジナリーフレンドのアーガイル君でしたか?
良くわかりません。
ヒト死にすぎです。
びっくりするくらいつまらない
ブライスもCGかと思いきや
クールなエンタメ・アクションを撮る監督として評価していたマシュー・ボーン監督なのだが、こういう作風のほかに手がないのか、相変わらずの軽くて嘘っぽい話はさすがに飽きる。中盤以降、尿意を我慢するのに必死で集中力が削がれたせいもあるが、139分がより長く感じた。
バタくさい顔と名前のリズム感が好きだったブライス・ダラス・ハワードはけっこう肥えた熟女と化していて有能なスパイには見えないのだけど、意外や小男でしょぼくれたサム・ロックウェルとのセットで、劇中小説とのギャップを笑いどころとして狙ってる。ただ、ルッキズム批判にも繋がりかねない微妙さもあって、正直、特に笑えない…と言いつつスケートシーンでは、アルベールビル五輪での伊藤みどりのトリプルアクセルで銀メダルを思い出し、ニヤリとしてしまった(どっちにしろ失礼)。
あと、わざとなのかなんなのか、CGネコがまるきりかわいくなくて、ネコ好きでもなんでもないけど、やっぱりネコは岩合光昭に撮らせてほしい。
さすがのサム・ロックウェル
「キングスマン」は未見です。
正確に言うと、チラ見はしてます。
ちょうど、人間ミンチのシーンでした。
人間ミンチは、遥か昔に処刑なんたらと言うバイオレンス映画の予告で散々観た記憶があり、その嫌な記憶が蘇り即観るのをやめてしまいました。
そのため、少し身構えて劇場に足を運びましたが、
蓋を開けてみれば、何ともゆる~いスパイ映画で拍子抜けしました。
スパイ小説と現実が交錯して物語が進んでいきますが、
ちょっと無理があるかなぁ。
敵の組織はほぼ小説に頼った行動をしてるけど、
それならエリーの自宅の家探しは必要なかったのでは...etc
あと、VFX頼みのアクションシーンは正直シラケます。
アクションがビシッと決まっていたら、プラス0.5でした。
でも、「マーベルズ」の入れ替わり展開よりは格段に見やすかったですけどね。
ホント、「マーベルズ」はトラウマだわ。
ブライス・ダラス・ハワードもまあ良かったんですけど、
やっぱりサム・ロックウェルがダントツですね。
彼が出てくると、その掴みどころのない演技にやられます。
強すぎないところも、また彼らしい。
後半のブライス・ダラス・ハワードの衣装はワンピースじゃない方が良かったと思います。
まあ、これは個人の好みですけど。
この映画で最高だったのは、音楽ですね。
ディスコのビートで身体が疼きます。
あと、ラストのヘンリー・カヴィルも最高でした。
どんでん返しをさせたくて無理矢理突っ込んだ話も多そう
総論
そこそこ面白いのですが、どんでん返しをさせたくて無理矢理突っ込んだ話も多そう。できることなら、もう少しシナリオを昇華させて欲しかったです。
ストーリーは、①トータルリコール + ②奥様は取扱注意(映画版)で、
テイストは、 ③ブラッドトレイン ですかね。
個人的には、ブラッドトレイン テイストよりは、007か、ダーティーハリー(かなり古いか)、ダイハード的な方が自分は好きなので、ギャグテイストの強い、ブラッドトレイン的なので ちょいと減点気味です
余計なコメント・疑問(個人的な感想)
①ストーリーだけで無く「心臓回廊」まで、「奥様は取扱注意(映画版)」と類似していたのはビックリです。
②撃合いダンス,アイススケート戦,オルゴール洗脳は、やり過ぎ感が強すぎ。自分的にはもう少しシンプルでも良かった。
③なんで小説を書くのかは疑問。悪組織視点ならこれは不要なはず!? どんでん返しをするために無理矢理仕込んだのか? 更には、ロンドンの部屋に暗号帳を隠したのは誰? 建物の復元の際に気づくはず。あと、暗号帳に預けた相手だけが記述されているのも極めて不自然。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
観に行って良かった
期待以上✨
「キングスマン」のファーストでは意外にも真面目な作りだったマシューボーン。彼もコンプラとかを忖度する様な世の中になったのかと若干心配してた。
今作も序盤は、
スパイアクションはフィクションで、
リアルは売れっ子物書きのおばさん。
列車でのバトルも必然性を感じられず、
テンション下がり目で進行してった。
ところが、ロンドン行ってから❗️急展開‼️
あの人がアソコで登場とか、
実はアレが何で、とか、
ネタバレ発生する度にテンション上がるやんけっ‼️
ラストバトルは、
ミュージカルコントだった🤣
けど、マシューボーンの外連味は充分に炸裂❗️
エリーは体型からしておばさんだが、
逆にソレが面白い👍
満足顔半端ない❗️
ラストカットのセピアシーンは無しで良いかな😅
もう一回見直したくなる、
そんな映画は中々無いよ👌
スパイ小説、ラブコメディ、アクションの要素を融合させた映画
主人公のエリー・コンウェイは、最初は内向的な作家として登場しましたが、徐々にレイチェル・カイルというエリートスパイの側面も持つという意外性に満ちた展開が繰り広げられます。また、愛猫アルフィーと他のキャストも、予想を裏切るような展開で観客を魅了しました。終盤には、自己探求と内面の葛藤が描かれ、観客に驚きと喜びをもたらしました。
この映画は、スパイやサスペンス小説が好きな内向的な観客から、アクション映画が好きな観客まで、幅広い層が楽しめるストーリーとなっています。舞台はイギリス、アメリカ、ギリシャ、中東、香港と多岐にわたり、世界中の観客を魅了します。観賞後には、まるで世界一周したような気分にさせてくれます。
さらに、現代社会において情報が氾濫する中、何を信じるべきかという疑問を抱く人々にも、この映画は余韻を残します。
待ってた!極彩色グロマンティック
ヤバイ… 帰宅しても脳の中でネズミが猛烈に走り回ってるし、そのネズミの目はゲーミングキーボードのように7色で光ってる…眠れない… Electric Energyをつべでヘビロテするからだょ…
監督、今回も最の高です!!
すごいなぁ、ちゃんとイカレてる大人なんだなぁ。
口開けてドロケーして最高だった時のまんま大人になるとこんな映画撮れんのかなぁ。
終盤まで見ていくと小4男子が自作のロマン武器で無双するような知能とテンションになるのほんとうに最高。
この作風はこの人の作品でしか観れない。★なんか100でも1000でもつけるわ。
内容は途中までロング・キス・ふんふふという映画を3回転半ヒネってさせたやつ。
そういやあれもサミュエルさん出てましたね。ヒワイなアヒルをノートに書いていた。
ハァ… もっかい観に行こ…
Electric Energy〜ヒィ〜♪(裏声)
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