ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
全356件中、61~80件目を表示
カッコつけたスパイコメディ映画
なんじゃコリャ、と中盤から感じるようになり、なんでもありの奇想天外なストーリーに、コメディ映画だと思ってみれば納得。
キングズマンっぽい雰囲気はあるが、お気の毒に、演じたキャストは殆どブルー スクリーンの前で芝居をしてたのでは。サム.・ロックウェルがこんな役もやるって意外。それなりに楽しめたけれど、スタイリッシュになりきれない、カッコつけたコメディ映画、みたいな印象だった。ま、サミュエル・L・ジャクソンに駄作無しと個人的に思っているところもあり、娯楽作品としては合格点か。
おもしろいことはおもしろい
★3.1くらい?
ちょっと思っていたストーリーじゃなかったけど普通におもしろい。
ただキングスマンが好きな者からすると物足りなさはめちゃくちゃある。
何も期待せずに観ると十分おもしろい。
途中途中で笑かしにきてるなという部分もあったけど正直そこは別にいらなかった。
海外ではウケる?のかもしれないけど。
ヘンリーカヴィルが主演なのかと思ったけど登場シーン少ないし違うっぽい?
とにかくキングスマンよりは少し子供向けの印象だった。サブスクで十分。
太めがかわいい
話が二転三転どころか、数えるのを止めるくらい転々とする、もはやギャグ。
ってか、ギャグ映画だと思う。
カラースモークの中、延々続くダンス・アクションとか、原油の中さっそうとスケート・アクションを披露する太めのエリーがなんかカワイイ。
太めのヒロインと一見冴えないおっさんのバディはなかなか良いと思いました。
でも、途中で何度も寝ちゃったんだよね
ラストで出てきた兄ちゃんは、彼女のイマジナリーフレンドのアーガイル君でしたか?
良くわかりません。
ヒト死にすぎです。
びっくりするくらいつまらない
どっちが敵で、どっちが味方だかよくわかんなくなってきてどうもよくなってきた。主人公の女がカマトトぶってて全然可愛くないし感情移入できない。キングスマンは面白かったのになんだ。こりゃ。
何度も寝落ちした。
もう一回見るのが嫌なので、ちゃんと見たかったけど、眠い。
ブライスもCGかと思いきや
クールなエンタメ・アクションを撮る監督として評価していたマシュー・ボーン監督なのだが、こういう作風のほかに手がないのか、相変わらずの軽くて嘘っぽい話はさすがに飽きる。中盤以降、尿意を我慢するのに必死で集中力が削がれたせいもあるが、139分がより長く感じた。
バタくさい顔と名前のリズム感が好きだったブライス・ダラス・ハワードはけっこう肥えた熟女と化していて有能なスパイには見えないのだけど、意外や小男でしょぼくれたサム・ロックウェルとのセットで、劇中小説とのギャップを笑いどころとして狙ってる。ただ、ルッキズム批判にも繋がりかねない微妙さもあって、正直、特に笑えない…と言いつつスケートシーンでは、アルベールビル五輪での伊藤みどりのトリプルアクセルで銀メダルを思い出し、ニヤリとしてしまった(どっちにしろ失礼)。
あと、わざとなのかなんなのか、CGネコがまるきりかわいくなくて、ネコ好きでもなんでもないけど、やっぱりネコは岩合光昭に撮らせてほしい。
さすがのサム・ロックウェル
「キングスマン」は未見です。
正確に言うと、チラ見はしてます。
ちょうど、人間ミンチのシーンでした。
人間ミンチは、遥か昔に処刑なんたらと言うバイオレンス映画の予告で散々観た記憶があり、その嫌な記憶が蘇り即観るのをやめてしまいました。
そのため、少し身構えて劇場に足を運びましたが、
蓋を開けてみれば、何ともゆる~いスパイ映画で拍子抜けしました。
スパイ小説と現実が交錯して物語が進んでいきますが、
ちょっと無理があるかなぁ。
敵の組織はほぼ小説に頼った行動をしてるけど、
それならエリーの自宅の家探しは必要なかったのでは...etc
あと、VFX頼みのアクションシーンは正直シラケます。
アクションがビシッと決まっていたら、プラス0.5でした。
でも、「マーベルズ」の入れ替わり展開よりは格段に見やすかったですけどね。
ホント、「マーベルズ」はトラウマだわ。
ブライス・ダラス・ハワードもまあ良かったんですけど、
やっぱりサム・ロックウェルがダントツですね。
彼が出てくると、その掴みどころのない演技にやられます。
強すぎないところも、また彼らしい。
後半のブライス・ダラス・ハワードの衣装はワンピースじゃない方が良かったと思います。
まあ、これは個人の好みですけど。
この映画で最高だったのは、音楽ですね。
ディスコのビートで身体が疼きます。
あと、ラストのヘンリー・カヴィルも最高でした。
どんでん返しをさせたくて無理矢理突っ込んだ話も多そう
総論
そこそこ面白いのですが、どんでん返しをさせたくて無理矢理突っ込んだ話も多そう。できることなら、もう少しシナリオを昇華させて欲しかったです。
ストーリーは、①トータルリコール + ②奥様は取扱注意(映画版)で、
テイストは、 ③ブラッドトレイン ですかね。
個人的には、ブラッドトレイン テイストよりは、007か、ダーティーハリー(かなり古いか)、ダイハード的な方が自分は好きなので、ギャグテイストの強い、ブラッドトレイン的なので ちょいと減点気味です
余計なコメント・疑問(個人的な感想)
①ストーリーだけで無く「心臓回廊」まで、「奥様は取扱注意(映画版)」と類似していたのはビックリです。
②撃合いダンス,アイススケート戦,オルゴール洗脳は、やり過ぎ感が強すぎ。自分的にはもう少しシンプルでも良かった。
③なんで小説を書くのかは疑問。悪組織視点ならこれは不要なはず!? どんでん返しをするために無理矢理仕込んだのか? 更には、ロンドンの部屋に暗号帳を隠したのは誰? 建物の復元の際に気づくはず。あと、暗号帳に預けた相手だけが記述されているのも極めて不自然。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
観に行って良かった
初めはそれほど気乗りしてませんでした。なんのレビューも観ずに行ったので。
でも観進めて行くうちに、え?そうなるの?って予想外の展開になって もちろんCG効果によるものですが心の中でブラボーと叫びました。
私はもちろん007もミッションインポッシブルも大好きです。でも こういうスパイ映画があってもいいと思います。主人公の体型や容姿を揶揄するようなレビューもありますが 彼女だから良いんです。私は彼女を推します。本当に観に行って良かったです。
期待以上✨
「キングスマン」のファーストでは意外にも真面目な作りだったマシューボーン。彼もコンプラとかを忖度する様な世の中になったのかと若干心配してた。
今作も序盤は、
スパイアクションはフィクションで、
リアルは売れっ子物書きのおばさん。
列車でのバトルも必然性を感じられず、
テンション下がり目で進行してった。
ところが、ロンドン行ってから❗️急展開‼️
あの人がアソコで登場とか、
実はアレが何で、とか、
ネタバレ発生する度にテンション上がるやんけっ‼️
ラストバトルは、
ミュージカルコントだった🤣
けど、マシューボーンの外連味は充分に炸裂❗️
エリーは体型からしておばさんだが、
逆にソレが面白い👍
満足顔半端ない❗️
ラストカットのセピアシーンは無しで良いかな😅
もう一回見直したくなる、
そんな映画は中々無いよ👌
スパイ小説、ラブコメディ、アクションの要素を融合させた映画
主人公のエリー・コンウェイは、最初は内向的な作家として登場しましたが、徐々にレイチェル・カイルというエリートスパイの側面も持つという意外性に満ちた展開が繰り広げられます。また、愛猫アルフィーと他のキャストも、予想を裏切るような展開で観客を魅了しました。終盤には、自己探求と内面の葛藤が描かれ、観客に驚きと喜びをもたらしました。
この映画は、スパイやサスペンス小説が好きな内向的な観客から、アクション映画が好きな観客まで、幅広い層が楽しめるストーリーとなっています。舞台はイギリス、アメリカ、ギリシャ、中東、香港と多岐にわたり、世界中の観客を魅了します。観賞後には、まるで世界一周したような気分にさせてくれます。
さらに、現代社会において情報が氾濫する中、何を信じるべきかという疑問を抱く人々にも、この映画は余韻を残します。
待ってた!極彩色グロマンティック
ヤバイ… 帰宅しても脳の中でネズミが猛烈に走り回ってるし、そのネズミの目はゲーミングキーボードのように7色で光ってる…眠れない… Electric Energyをつべでヘビロテするからだょ…
監督、今回も最の高です!!
すごいなぁ、ちゃんとイカレてる大人なんだなぁ。
口開けてドロケーして最高だった時のまんま大人になるとこんな映画撮れんのかなぁ。
終盤まで見ていくと小4男子が自作のロマン武器で無双するような知能とテンションになるのほんとうに最高。
この作風はこの人の作品でしか観れない。★なんか100でも1000でもつけるわ。
内容は途中までロング・キス・ふんふふという映画を3回転半ヒネってさせたやつ。
そういやあれもサミュエルさん出てましたね。ヒワイなアヒルをノートに書いていた。
ハァ… もっかい観に行こ…
Electric Energy〜ヒィ〜♪(裏声)
マシュー・"ヴォーン"
マシュー・ヴォーン、映画.comの表記では「マシュー・ボーン」ですが、コンテンポラリー・ダンス演出・振付家のMatthew Bourneと間違えるので、ヴォーン表記で通します。
そのマシュー・ヴォーンと言えば、荒唐無稽でお下品演出も多いのに不意に琴線に触れるような展開、演出に思わず涙腺を刺激されることもあり、いい意味で裏切りの多い監督という印象で、新作が出れば必ず気にする監督の一人です。
ただ、前作『キングスマン ファースト・エージェント(21)』は同シリーズの前日譚という設定に対し、この作品自体は悪くないと思うものの、シリーズとしては「どこに向かうのか?」若干の戸惑いも否めませんでした。そこからの本作については同シリーズとは銘打たれてないものの、トレーラーで見るルックはほぼ同じ感じ。デュア・リパには興味をひかれつつも、怪しい気がしたのでiMDbとRotten Tomatoes確認してみると案の定評価低い。これはスキップしていいかと思っていたのですが、アカデミー賞も終わって落ち着いたこともあり、魔が差してサービスデイの夜回に参戦。TOHOシネマズ日本橋のスクリーン4はけして大きな箱ではありませんがまあまあな客入り。いい裏切りを期待して映画が始まります。
で、感想ですが、つまらない。。。一向に面白くならない。スパイ映画だからと言っても、手のひら返しの繰り返し一辺倒は「お約束」としてやっているのでしょうが、それだけで139分は流石に観ながら飽き飽きして正直苦痛でした。また、私は英語出来ませんが、何となく意訳も巧くない感じがしますし、構造的な「工夫」がユニークさ押しなのかもしれませんが、私にはそれほどハマりませんでした。
マシュー・ヴォーンやガイ・リッチー、最近自分にはちょっと合わなくなってきていると感じて「自分も歳かな」なんて思いつつ、ある意味、そこは素直に今後は劇場鑑賞にこだわらないでもいいかとも思いつつあるのが現状です。だって、悪い点や評価をつけるのも辛いのですから。。
5転、6転、7転、8転‥‥
5転、6転、7転、8転‥‥。マシュー・ヴォーン監督、やりすぎでしょ。
敵味方がコロコロひっくり返り、しかもリアルと小説上の登場人物が入れ替わる、というややこしさ。何とかついていけた(と思う)ので、カラー・スモーク内での銃撃戦、石油の上のスケートでのナイフ戦(なんのこっちゃ)など、これまでにない映像もあって、楽しめた。
それにしても、スケート・シーンでの、小太りブライス・ダラス・ハワードおばさんの身体の動きとか、カメラアングルとか、どうやって撮ったのか、不思議、不思議。
スパイ映画じゃないよ‼️
スパイ映画なのに、笑わせ続けてやむを得ない。二重スパイの設定も全然予想外だった‼️いくつかのシーンがロジックに繋がっていないけれど、スペシャルなスパイ映画だからこそ、あれこれも納得できた。
ねこちゃんも可愛い過ぎないじゃない‼️
個人的には満点
マジでみてほしい作品
とくにキングスマン見てる人にはニヤリとできるとこもあり
全部の伏線を丁寧に回収してて何度もみたくなる
満点にしなかったのはキングスマン知らない人が最終的に?がでてしまう所を差し引き
スパイの世界
何度も裏切られるスパイ小説作品。
この小説家が本物のスパイに狙われる身に
なり、前半迄は普通の女性。後半はスパイ
に変身とはね。
小説の世界と現実を重ねる演出を撮るとは
斬新。派手なアクションは笑ってしまうし
セレクトされた音楽は高揚感をより高めて
くれる。さすがはマシュー・ヴォーン監督。
猫のアルフィーは可愛いかった。
スパイは世界を騙す。私も何度も騙され
ましたね。楽しいエンタメ作品でした。
全356件中、61~80件目を表示