ウォールフラワー

ALLTIME BEST

劇場公開日:

ウォールフラワー

解説

1999年にアメリカで出版され、「ライ麦畑でつかまえて」の再来とも言われたベストセラー青春小説を、原作者のスティーブン・チョボウスキーが自らのメガホンで映画化。「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のローガン・ラーマン、「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン、「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラーが共演する。小説家を志望する16歳の少年チャーリーは、高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられてしまう。誰からも話しかけられず、「壁の花(Wallflower)」のようにひっそりと息を潜めて毎日をやり過ごすことに注力していたチャーリーだったが、陽気なパトリックとその妹で美しく奔放なサムに出会い、生活が一変。初めて友情や恋を知るが、過去のある事件をきっかけに、3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始める。

2012年製作/103分/G/アメリカ
原題または英題:The Perks of Being a Wallflower
配給:ギャガ
劇場公開日:2013年11月22日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6

(C)2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

映画レビュー

1.5We Can Be Heroes Just For One Day

2014年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
しんざん

4.0アメリカの学校生活のキツさと美しさ

2018年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

スクールカーストは日本でもアメリカでも残酷だ。イジメは日本特有の現象を考える人がいるが、人間コミュニティにはどこにだってイジメがある。その現れ方には文化の特徴が出るかもしれないが。

本作の主人公は、内気な小説家志望の高校生。文系のネクラキャラはアメリカの高校では日陰者である。タイトルのウォールフラワーとはダンスパーティなどで誰にも話しかけれず壁際に佇む人を指す。こういうイケてない人へのアメリカ社会のプレッシャーは実は日本よりも強い。

そんな主人公を救ってくれるのがパトリックとその義理の妹のサム。パトリックは学校でも目立つ存在だが同性愛者であることを隠している。彼らを通じて主人公は仲間ができる。イケてる奴らも実は裏でとても葛藤している。自分だけが悩んでいるわけではないことを知り始め主人公は成長し、愛を知っていく。

イケてるやつにもイケてないやつにも悩みがある。だれもがつらい思いを抱えている。この映画はマイノリティだけでなく、誰に対しても優しい。とても美しい青春映画だ。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
杉本穂高

2.5青春映画。

2024年8月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

実際はあんなに周りの人には恵まれない、1人ぼっちはずっと1人ぼっちだがやはり踏み出す勇気は必要だ。
皆んなそれぞれの問題も抱えて気持ちの通じない事もあるがやはり伝える事が大事なのだと思った。が現実は伝えても理解されない事が多い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はまぐりの短い感想文

2.0ウォールフラワー

2024年6月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

チャーリーが精神的に病んでという説明は抜きで話は進んでいく
シャイで真面目な男の子が少しずつ成長していく。
辛くても色々な経験が心を成長させるんだね。
がんばれー

コメントする (0件)
共感した! 0件)
千恵蔵