ウォールフラワーのレビュー・感想・評価
全172件中、1~20件目を表示
アメリカの学校生活のキツさと美しさ
スクールカーストは日本でもアメリカでも残酷だ。イジメは日本特有の現象を考える人がいるが、人間コミュニティにはどこにだってイジメがある。その現れ方には文化の特徴が出るかもしれないが。
本作の主人公は、内気な小説家志望の高校生。文系のネクラキャラはアメリカの高校では日陰者である。タイトルのウォールフラワーとはダンスパーティなどで誰にも話しかけれず壁際に佇む人を指す。こういうイケてない人へのアメリカ社会のプレッシャーは実は日本よりも強い。
そんな主人公を救ってくれるのがパトリックとその義理の妹のサム。パトリックは学校でも目立つ存在だが同性愛者であることを隠している。彼らを通じて主人公は仲間ができる。イケてる奴らも実は裏でとても葛藤している。自分だけが悩んでいるわけではないことを知り始め主人公は成長し、愛を知っていく。
イケてるやつにもイケてないやつにも悩みがある。だれもがつらい思いを抱えている。この映画はマイノリティだけでなく、誰に対しても優しい。とても美しい青春映画だ。
影もあるけどそれを乗り越えるキラキラ青春映画
青春、学生時代は無限大、トンネルを車の荷台にのって爆音かけてるシーンはザ・青春って感じ
そのことにこの時期に気付けてる時点で素晴らしいこと
学生時代に戻りたい、やり直したい、良かったなーって思う時点でおじさんになったと実感
エマワトソン綺麗
もらったジャケットそんなかっこよくなかったけど
キス中に倒れてカメラからはける手法よく見るけどどの映画が初なんだろう?
ヒーローズ
読書家のチャーリーは、トラウマを抱えたまま高校に入学。友だちも上手く出来ず、壁の花のように過ごそうとしていた。しかし陽気で個性的なパトリックと知り合い、彼の義妹サムに惹かれる。この出会いから、チャーリーは刺激的な高校生活を過ごすようになっていく。
気持ちが不安定なところがあるチャーリーは、過去の思い出にすがっていたところ、知り会った人々に盛り上げてもらう。そして、トラウマの原因に衝撃。「パーフェクトソング」としてデビッド・ボウイの「ヒーローズ」がなぜか彼らに沁みる。最後に再び流れ、誰もがヒーローという歌詞が自分たちに沁み入りました。
「ライ麦畑でつかまえて」 の再来と言われた、原作の作者自ら監督。エマ・ワトソン出演作は、一作しか観ていない「ハリー・ポッター」以来の観賞。この人すごいな、物語にぴったりでした。
君へと … 僕らは無限だ!
入学式前日の夜『 1385日後の高校生活最後の日がどんなか 』を思い浮かべる小説家志望の16才の若者チャーリーを、ローガン・ラーマンがフレッシュな魅力で演じる。
それぞれに悩みを抱えながら、明るく振る舞う魅力的な上級生サム( エマ・ワトソン )と高校生活で初めて親しくなった上級生パトリック( エズラー・ミラー )… 友人達との関わりを通し成長していく等身大の若者達の姿を爽やかに描く。
ー君に乾杯したいんだ
ー何故優しい人達は間違った相手とデートを?
ー自分に見合うと思うからだ
BS松竹東急を録画にて鑑賞 (字幕版)
英雄もしくは主人公
デビッド・ボウイの曲が! 狂喜乱舞! この映画、この曲を元に作ったのかな。歌詞と内容がリンクしてないかい?
今、世間を騒がせている、少年への性的虐待。被害を受けた側がどれだけ傷つくか、長年トラウマに悩まされるか…。映画の主人公も、誰にも言えず、傷を抱えてきた。友達ができて、彼はようやく傷に向かい合うことができた。飛ぶポーズが決まってた!
BS松竹東急の放送を鑑賞。
文化•時代を問わない普遍性に彩られた作品かと勝手に想像してたけどそ...
文化•時代を問わない普遍性に彩られた作品かと勝手に想像してたけどそうではなかった。かといって普遍性が無いわけではなく普遍性の種類が違っただけ。
キメのショット以外は地味なカットが多かったけど食傷気味になってもいいから気取り過ぎな位の撮影が好みです。
最初の友達が先生
スクールカーストといった具体的な差別なんて感じなかったけど、主にパトリックがゲイであるという秘密やLGBT、そして宗教なんてのが気になる作品だった。上級生サムに勉強を教えるところや、一人だけディケンズを正解する(ノートに書いただけ)頭の良さ。友だちが出来ない寂しさの描写もちょっとだけあっただけで、あらすじに書かれているほど辛そうな日々がなかった気がする。
世界一好きだった叔母ヘレンの存在。好きになってしまったサム。初めて付き合うこととなった女子メアリー・エリザベス。架空の友達に手紙を書くことや、幻覚が現れて記憶を失くすチャーリー。個性豊かなキャラたちだけど、恋愛中心にストーリーが進むので肩透かしを食らった感じがした。
ロッキーホラーショーを演じたり、恋愛経験も豊富で自由奔放なエマ・ワトソンが魅力的すぎた。トラックの荷台で手を広げるポーズの爽快感。キスも慣れてる感じで、深みにはまるかと思えばそうでもない。チャーリーの親友が自殺した話に同情しただけかもしれないのに、成り行きでメアリー・エリザベスと付き合ったり、真実か挑戦で「一番可愛い子にキスしろ」という命題で・・・といった展開。う~ん、楽しそう。
ストーリー的にはチャーリーの回想録っぽいので、それといって感情移入は簡単ではない。彼のトラウマも絡んでいたので、そこが難しい。心和むのは、そうした彼の性格を理解してくれた上級生たちがいたこと。結局、性的虐待といった過去は彼の人格形成のどこまで関わっていたのかも不明のまま。想像ではメアリー・エリザベスが体を触ってきたことに拒否反応起こししたんだろうけど、どこまでが記憶で、どこまでが妄想(?)なのかが微妙・・・病気を真剣に治さないと、ファーストキスの相手さえもあやふやになるかもしれないなぁ・・・俺も夢の中ではいっぱいファーストキスしてるが・・・
恋と友情と家族、思春期を艶やかにそして切なく描いた物語
映像が綺麗で、エマワトソンやエズラミラーもスタイリッシュで美しい。そしてただキラキラしているだけじゃなくて、どこか物悲しい。
個人的には詩的な脚本が心にグサッと刺さった名作。以下はそんな心に刺さったセリフたち。
「君は観察し、理解している。 君は壁に掛かる花だ。」「人が僕に気付くなんて。」
「なぜ、いい人たちは間違った人たちとデートをするのか。」「自分たちに見合っていると思うから。」
「君は望んでいなかった。」「あなたの望みは?」「君が幸せでいること。」「それは不幸なことよ。」
少し陰が強いが、雰囲気ある青春マックス映画
全体を通して映像・音楽がとても青春っぽくてグッとくる。トンネルのシーンも印象的で、トンネルを抜けた景色も最高。登場人物の心境にリンクしているのか。考え過ぎか…
出演者それぞれの演技も良かったと思う。アメフト観戦中でのエマ・ワトソンの登場シーンの表情もみずみずしくハッとさせられたし、この映画で初めて知ったがエズラ・ミラーのどこかひょうひょうとした演技も強く印象に残った。
随所に青春の多感さが描かれ、甘酸っぱさと言うか、切なさと言うか、やるせなさと言うか…が散りばめられていて、胸が締め付けられる感じさえあった。
でも、ストーリーは少々分かりにくかったかな。
いずれにしても、あらためて青春映画はいいなと感じた。
思春期の心は脆く繊細。
とてもとても優しくて心が救われる作品。
逃げ場のない状況であったり、たくさんの悩みを抱え込んだりと、
思春期の心は脆く繊細。
先生でも友達でも親でも、だれでもいいんだけれど、
かけがえのない出会いが、人生を大きく左右するよね。
そんな友情物語。
キャストの3人もこれまたすっごくいいよね。
人と人とがぶつかり合って、苦しくてほろ苦くて、でも眩しくて…
2022.49本目
登場人物みんなが愛おしかった。
はみ出しものグループのパーティ、キラキラしてた。
謎のショーもとても魅力的だった。
一人ひとりに、人とは違う部分やおおっぴらにはできない事情や過去があって、
人と人とがぶつかり合って、苦しくてほろ苦くて、でも眩しくて…純度の高い青春映画だった。
アメリカのスクールカーストやヒエラルキーみたいなものについて考えさせられた。
車のシーンが大好き。
主人公の表情の演技が好きだった。
けど、そこまで心に刺さることはなかったなぁ〜
もう一回観たらまた違うかもしれない。
もっとじっくり連続ドラマで観たい
この3人が織りなす日常を、立ち振る舞いをずっと観ているだけでもいいかもなんて思ってしまう。
役者がいい。他のレビューを見ても主役3人を絶賛。それぞれ、印象的な代表作を持っている役者さんで、この作品なんか地味な方ですが、等身大さがすごくいい!!
映画化に数年要したと聞きましたが、この3人の登場を待っていたとしたら大正解だったと思います。 (脚本を練り込んでいたらしいです。by Wiki)
主人公チャーリーの「友達作りたい、けど、受け入れてくれるか」なんていう逡巡に一緒にドキドキ。
パトリックのエキセントリックさ。カリスマになるか完全に浮いてしまうかになりそうなキャラクターですが、どこかちゃんと仲間に受け入れられる余地を持つキャラに仕上がっているのがすごい。そして最愛の人に裏切られ、チャーリーの胸で泣くシーンが切なすぎる。
サムのはじけっぷりも気持ちいい。エマさんは本来化粧しなくても綺麗な方だと思うけど、今回はちょっと化粧が濃かったかな。肌も荒れていたし。でも、ああいう過去を持つ女性は、自由奔放・はじけているようで、厚化粧で仮面を作っていることが多いから、それを計算しての化粧だとしたら、凄すぎる!!!
そしてこの3人だけではありません。
家族の不器用な愛にも胸をしめつけられました。敬虔なカトリック教徒の家なのに、チャーリーがダンスパーティに誘われたと知って、普通だったら度肝を抜くようなカッコをしてくる彼女を両親揃って出迎え、家族中で喜ぶなんて、どれほどチャーリーは愛されているんだか。それでいて長電話に対する反応。携帯が出てくる前はこうだったよねと笑っちゃいました。その辺の、善良だけど、不器用な両親にほっこり。
教員はMr.アンダーソンしか出てこないけどニクイです。こういう気遣いする教員、現実にも意外にいらっしゃるんだけど、たいていはチャーリーが最初に差し伸べた手を振り払ったようにかみ合わないんですよね。ああ。
パトリックの仲間も良い味出してます。
スクールカースト最下位とかの予告だけど、悲惨さより、心ほっこりして、すっきり飛翔した感じが残ります。
最後のチャーリーの言葉、どんな年代の方でも座右の銘にもなるかもしれません。あんなふうにつきぬけられたらいいなあ。
思春期の不安定さ、馬鹿加減が、不器用でお互い傷つけあうこともあるけど、思いもかけない傷をつけられてしまうこともあるけれど、彼らを囲む大人も含めた不器用な思いやりの中で成長していく物語?
原作は、監督の自伝的小説。『ライ麦畑でつかまえて』に匹敵するとされているベストセラー。たくさんの方々が、自分自身の経験に引き寄せて読んだのだろうなあ(原作未読)。
とはいえ、彼らの青春グラフィティーと、心の傷付きからの症状を示すシーンを絡めて描くには、103分の映画では足りない。連続ドラマでじっくりと観たいです。
チャーリーの心の傷付きからの症状を表現するに時間がとられて、少々、ワンシーンの作り込みが表面的になっている感がありました。
例えば、チャ―リーの姉のBFのエピソードも作者=監督の言いたいことにつながるのに短絡すぎてつまらない。サムのエピソードと絡めてもっと丁寧に扱ってほしかった。
3人の背負っているものをしっかりとは描かない。だから、映画が重くならず、さわやかな印象を与えているのですが、中途半端感な印象も与える。
なので、★1つ減点。
とはいえ、繰り返しになりますが、いつまでも観ていたい、愛しい映画です。
<追記>
恋でカスをつかんでしまいやすい人も観てもらいたいです。
妙にテンション高いシーンが多い
登場人物たちは、幼少期の性的虐待や親友の死、ゲイであることなど、それぞれが抱える心の闇がある。そのせいで居場所がないと感じたり、自分の価値を低く捉えたり、異性の前でわざと劣っているふりをして繋ぎ止めようとしてしまう。
テーマは色々あるのに、こちら側が見せられるシーンといえばほとんどパーティーで妙にはしゃいでいる姿。テンション高いときもあっていいけど、シリアスなシーンや刺さるセリフも言って欲しい。サムは美人なだけでなく魅力ある女性のはずなのに、ただの美人で個性の部分がまるで描かれていない。
結局誰にも共感できず最後まで置いてきぼりになってしまった。
成長した主人公が見たい
過去のトラウマで不登校だった主人公チャーリーが少し変わった兄妹のパトリックとサムと交流する話です。
チャーリーがアメフトの観戦でパトリックに思い切って声をかけることから交流が始まります。チャーリーは、本当に好きなサムに対しては自分に自信が持てず消極的です。また、積極的に来る好きでもない女性とは、断れずに付き合って相手を傷付けてしまいます。その見せ場ですが、真実か挑戦かのゲームによって皆の前でサムにキスするという非常に気まずいシーンになっています。
ラスト、車がトンネルを抜けると音楽が流れ始めるのが好きです。
気になったのは下記です。
・チャーリーが何故強いのか不明。
パトリックのケンカを割り込んで止めますが、相手を倒せるほど強い理由が分かりません。弱くても、殴られて意識を失ってケンカが止まる展開の方がキャラ的には合っていると思います。
・モノローグが多いです。単に監督が原作者で脚本家だからかな。
・おばさんとのトラウマが不要です。
皆が卒業した後、精神的に病むよう展開では、今までの高校生活が無意味だった感じがするし、大学生のサムと幸せになれるイメージが沸きません。
新しい友達ができて高校を楽しんだり、小説家の才能が開花するなど、普通に成長した方が好みのエンディングです。
以上
ベストセラー青春小説の実写版
アメリカの高校生ものを見ていると、生徒がけっこう野生的というか動物的というか、陰キャや変わってる子に対してあからさまに馬鹿にするような態度を取る輩が多くて、この作品の主人公のような、大人しめのそういう態度がとれない子達にはキツい世界だなぁと思う。
この作品でもその辺りと、プラス、主人公の叔母への愛着の陰に潜んでいた心の問題、そしてそんな中でも精一杯、自分達なりに青春を楽しむ様子が心を打った。
みんな良かったけれど、特にエズラ・ミラーが印象に残った。
【戻らない青春、その一瞬を全力で生きる】
原作は1999年に出版された『ウォールフラワー』。なんと原作を手がけたスティーブン・チョボスキーがそのまま監督・脚本を担当するという驚き。しかも原作は『ライ麦畑でつかまえて』に匹敵する空前の大ヒットを記録したとか。この映画は原作から脚本、そして演出を施す監督が同一人物であるということで、ストーリーラインに安定感がある。また、小説家独特の言葉選び、詩的な表現、文学を介したやり取りも味わい深い。話題だけでなく、映画で登場する人物たちの進学先を考慮すると、アメリカの中でも高偏差値の高校であることが窺える。本作では、そういった高校を舞台にしつつ、スクールカースト、DV、同性愛、友情、初恋、青春など多岐に渡るテーマを扱う。テーマの多さとは裏腹に、かなりまとまりの良い仕上がりとなっている。
ウォールフラワーとは?
wallflower:(名詞)壁の花(→ダンスパーティ等で誰にも相手されずに一人ぼっちで壁際にいる人)、仲間外れ(→活動などに参加させてもらえない人)
〜戻らない青春、その一瞬を全力で生きる〜
“And in this moment, I swear we are infinite.”
(「誓って言う。この瞬間こそ、僕らは無限だ。」)
自分の高校時代を振り返ったときに、たった3年の年月にも関わらず、過ごしていた瞬間だけは永遠に続くような気がしていた。果たして、その戻らない3年間を一生懸命過ごしていたかと問われると、退屈な日常としてしか捉えていなかった気がする。
自分も高校ではウォールフラワーのような存在だったが、主人公チャーリーとの違いは「社会参加」したかどうかなのだろう。この映画では、たびたび社会参加という言葉が用いられるのが興味深い。自分の場合は、人と関わることなく本ばかり読んでいたから、社会参加によって生まれる人とのイベントごとはほとんどなかった。結局、この物語はアメフトの試合中に、チャーリーがパトリックの横に座ったことが全てのきっかけなのだと思う。まさに、社会参加。
TRUTH or DAREゲーム。
若いな。
思春期特有の悩み、初恋、友情をテーマに高校生の青春を切り取ったシーンの数々。音楽と共に投影される映像はどれもエモいのだが、感動という文脈で見ると物足りない。
・人を傷つけることを知らない10代
・初めての恋と友情
・流されたまま付き合う関係
・自分の気持ちよりも相手が幸せでいてほしいという言い訳のような現状維持
・交際を隠す文化がある日本と交際に寛容なアメリカ
・クレイグが浮気し棚からぼたもち的にサムの心を掴んだチャーリー。サムが引っ越す前に2人でキスをしたときの一瞬の間は、おそらくコンドームを忘れたであろう仕草だと勘繰ってしまう。
見直すと冒頭のタイプライターの始まり方や使用されている楽曲がエモいことに気づく。
所々、タイプライター、レコード、MDの交換etc...80年〜90年代あたりの時代を感じることができる。しかし、この時代を生きていないからか、MDを交換することの感情的な起伏はほとんど分からなかったなぁ。感性の問題というより体験の問題?スミス、XTC、ニューオーダー、デキミラetcとか一曲も知らなかった。
想像してみる、どんな人に向いた作品なのか
・1970〜1980年あたりに青春を送っていた人々。40代とか、50代の人たちはノスタルジーを感じることができる気がする
・思春期特有の悩みを抱えた高校生
と思ったが、文化や時代背景が異なるので、高度に抽象化しない限り、映画のメッセージはなかなか入ってこないであろうとも思えてしまう。安易に10代に勧めるのはいかがかと思うものの、どんな反応をするかは知りたい。
個人的に好きなシーン
・国語の先生とのやりとり▷それを再現するチャーリーとサム
最後の方で何気ない一言を回収してくる展開は好み
“Why do nice people choose the wrong people to date?”
(「何で優しい人たちは間違った相手と付き合うのかな?」)
“We accept the love we think we deserve.”
(「自分に見合う相手だと思うからだろ。」)
チャーリーは続けて聞きます。
“Can we make them know that they deserve more?”
(「本人に自分の本当の価値を伝えることはできないのかな?」)
“We can try.”
(「試せばいいじゃないか。」)
しかし、サムの引っ越しの前日に、チャーリーとサムがサムの部屋で過ごすシーンでは後半についてのやり取りはありません。
全172件中、1~20件目を表示