ウォールフラワーのレビュー・感想・評価
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あれ…どこで盛り上るのか?
エマ・ワトソンの可愛さを満喫する映画であって、それ以上の感想はないいかな…
主人公は心の病を持っていたりする事に意味はなかったし、高校生活での、スクールカーストの酷さや、どこつかずの恋愛事情なども、アメリカ人の方には刺さるのかなぁ…
キャラ立ちの良さ
3人のキャラクターは素晴らしく立っていて魅力的に感じました。けれど、映画内で彼らの一団のはみ出しもの感が感じられず少し残念です。
チャーリーの幻覚についての触れられ方も中途半端に感じました。私的には、長尺にしてでもストーリーのハッピーなシーンと重く沈み込むシーンを上手く取り入れて欲しかったと感じました。原作が気になるところです。
しかし全体的に万人受けしそうな内容でしたし、印象的なシーン、特にキャラクターがとても良く好きな方も多いのではないかと思います。
吹替版鑑賞。狂ったアメリカの青春を余す所なく伝える快作。 麻薬・ド...
吹替版鑑賞。狂ったアメリカの青春を余す所なく伝える快作。
麻薬・ドラッグまみれのパーティー、ゲイ、暴力、スクールカースト、入り乱れた男女関係、おまけに性的虐待ときたもんだ。
日本人でよかったと思える。でも次生まれるならアメリカかな、ってちょっと思う(笑)
「過去は変えられないけど、未来は自分で選べる」
原作は「ライ麦畑」級の超ヒット作らしい。
いい家族なのが救い。
エマ・ワトソンが光る。あのポーズ、ほんとに自身で演じたらしい。素晴らしい女優魂。でも真似しちゃダメです(笑)
最後ほんのちょっと録画が切れてたので、またいつか今度は字幕ノーカットでちゃんと見たい。
心に溜まっているものがくすぐられ涙
スクールカースト、上が1番だで楽しい空間。そうではなく、周りを気にせず自分の居場所で最大限に楽しんでいる主人公達をみてこれが本当に仲間と楽しむことだよなと思った。
誰しも言えないことがあってそれと立ち向かいながら生きていっている。
主人公を仲間に入れてくれたあの人達は本当に温かい人だ。私もそんな温かく広い人になりたいと思った。
10代にみてもらいたい映画
「ワンダー 君は太陽」がとても良かったので同じ監督だから見ました。
人それぞれいろんな人生があるけど、誠実に人や人生と向き合う。。。というのこの監督が作る映画なのかな。
良かったです。
高校生が主人公の青春映画。
わたしが中学ー高校で聴いてた曲が沢山映画の中で流れてました。それをセンスいいとか、聞く曲でセンスをジャッジしたりして、昔が蘇りました。
世界中そうだったんだねと改めて思った映画。
良かったけど、曲や人の考え方、センスなどはその時代に生きたわたしにとっては新鮮味がないので星は少なめ。
今ティーンエイジャーど真ん中の人たちにはとても新鮮でクールな映画だと思われます(^-^)
アメリカの学生ってこんな感じなんかな〜。 どれくらいリアルなんか分...
アメリカの学生ってこんな感じなんかな〜。
どれくらいリアルなんか分からんからどう見ていいのか。
最後精神どうのこうの謎だった。
スマホいじりながら観てたから。
結局どういう映画だったんだろう。
もう一回観ないとわからない
歳のせいでしょうか。私だけでしょうか。
え?今の何?と思う箇所が多々あり、叔母さんの件も衝撃だけど、実は最初なんのこっちゃわからず。
でも、ハイスクール時代(自分とはかなり時代が違うけど)を思い出させてくれて、キュンとする内容で良かった。
スクールカースト、一度決定すると覆すのが難しいかもだけど、ああやって「仲間」が出来ると楽しい青春時代を過ごせるのだなと。
あんな素敵な兄妹(兄はセクシー〜)と出会えるのも羨ましいが。
(なので、今うまくいかないと悩んでいる人達も視野や世界を広げて頑張って欲しい)
小説を書くシーンは思ったより少なかったけど、夢を追い続けて残りの2年間を無事に過ごして欲しいと思った。
青春
初めて観たのは中学1年生の時で、正直あまり意味がわからなかった。スラングもわからないし青春もよく知らないし、あんなドロドログチャグチャな世界の中に煌めきなんて見つけられなかった。
次に観たのは高校1年生で、ストーリーの意味は少しだけど理解できた。でも今思うと私の青春の絶頂期は高校2年生(17歳)だったから、青春の尊さも輝きもイマイチ理解できないまま、登場人物たちがそれぞれ背負うものに感情移入して涙した。
そしてその次に観たのは大学1年生。眩しくて目も当てられないほどの青春は過ぎ、受験を終え、大好きな仲間たちと離れた後に観るこの映画はあまりにも苦しくて、愛おしくて、輝いていて。この映画の真の価値を初めて理解できたのではないかと思う。
観る時の年齢によってこんなにも感じ方が違う映画は珍しくて、その点にも感動した。だからこの映画が大好きになったし、これからもなにかと観てしまうのではないかなぁ。本当に素敵な映画です。
ボウイは知らない?
あれだけThe Smithsが好きで、Dexys Midnight Runnersの"Come On Eileen"で踊ったり「ロッキー・ホラー・ショー」を演じたりしてるのに、D・ボウイを知らない?"Heroes"って曲名を知らないのか?
共感や感情移入できるような、何か惹きつけられる青春映画として括れない暗いモノが漂う。
主人公の心情が読み取れない難解さを個人的に感じてしまい、彼らの青春が響かなかった。
観たことを後悔しない
エマ・ワトソンとエズラ・ミラーに惹かれて手に取った一本だったけど、一番引き込まれたのは主人公だった。
始め国語の先生の主人公への解答があまりしっくり来なかったけど、最後まで通してみてみると凄く飲み込めるところがあり主人公も自分なりに飲み込んでいて気持ちのいい終わり方だった。
高校を卒業するこのタイミングでこの映画を観たことは凄くいいタイミングだったと思う。
"高校生活もいつか思い出に変わり写真も色褪せる…でも今この時は思い出じゃない現在進行形だ……"
エンディングのチャーリーの言葉に何度も泣かされた。高校3年間が有意義だったかどうかは怪しいけどこの映画を観て、楽しかった時間は何年経っても忘れないでいたいと思えた。
それと出演している皆の笑顔が素敵すぎて私もハリウッドスマイルを練習しようかな、と。
若い
ローガン、エマ、エズラーの三人が主演をつとめているということで観ましたが、個人的には、脚本がイマイチでした。
設定はおもしろいのですが、あれこれと詰め込みすぎている感じがしました。二、三個の物語を一つにまとめたような話で、結末も、なんだか力技で締めくくった感じでした。
ローガン演じるチャーリーのキャラクター設定を、もうすこし減らしていたら、もっとわかりやすくまとまっていたんじゃないかと思います。
キャストがよかっただけに、とても物足りなく感じさせる作品でした。
友情っていいなと思えた。また、友情から愛情に変わる複雑な感情も思春...
友情っていいなと思えた。また、友情から愛情に変わる複雑な感情も思春期である高校生の感じが伝わった。複雑な恋愛関係が少し難しかった。結局チャーリーとサムがどうなったのかわかりづらかった。でも最後は居場所がなかったチャーリーが居場所を見つけ解放されていく姿はとても印象的だった
青春の悩みとトラックの荷台
うまくいかない歯がゆさと、悩み。そして、トラックの荷台の気持ち良さ。音楽で世界が開けるような開放的になれる感覚。感情の高まりと、憂鬱を感じられる。
そして、マイノリティーでも綺麗な女の子でも、みんな悩みを抱えていて、それでもやっぱり生きていくんだよね。華やかだって、地味だって、みんな悩みを抱えてる。いいんじゃない?そして、そういうもんだよね。
人との出会いは、自分の財産だと思う。
戻りたくなるような幸せな時間も、消えてなくなりたいような苦しい時間も、そのひと時だけでもう一度繰り返すことはない。学生時代のいざこざも、当時は重く受け止めていたけれど、今思えばあれはなんだったんだろうと思うくらいくだらない。そういう風に思えるくらいになるのは時間がかかるけど、あの日々より苦しくて退屈な日々はないから、今の生活の糧にはなっているとは思う。
誰かに存在を気付かれて、いじめられたりからかわれたりするくらいなら、いっそ存在しないものとして自分を扱ってほしいと思ったことは誰にでもあると思う。でもそれはとても悲しいことで、本当は誰かに自分の存在を気付いてほしいと思っている気持ちの裏返しだとも思う。
タイトルの’ウォールフラワー’の壁の花というのはとても綺麗な言葉だなと思う。ただの壁ではなくて、地味でも花は花で、誰かが来るのをじっと待っているようにも感じるし、踏み出すタイミングを見計らっているようにも感じる。自分の人生を楽しむには自分次第ってことなのかな。
チャーリーはそういうタイプだったからこそ、サム達に出会えた。自分と似たようなタイプの友達といたら、絶対に知り合いになることはなかったと思う。自分の殻を破れるような、破っても良いと思えるような仲間に会えたことは幸運だと思う。
パットリックのような自由奔放なタイプは、実は人一倍繊細で傷付きやすいと思う。いつも周りを見て、みんなが楽しめるように率先してその役を買って出ている気がする。元々陽気な性格かもしれないけど(笑)自分は同性愛者だと堂々としているパトリックと、親や友達に隠しながら生活しているブラッド。二人は仲違いしてしまったけどどちらも幸せになってほしいと思いました。
自分の苦い学生生活を思い出すような、でも友達との良い思い出も蘇ってくるような、素晴らしい映画だと思います。
ハリーポッターシリーズが好きなので、エマワトソンとエズラミラーが共演していて嬉しかったです。(笑)
永遠の一瞬
Charlieは押しに弱く引っ込み思案。
主張の強い友人達に、あっち!こっち!と連れ回され気味だった昔の自分と少し重なりました。
引越しや転校が多かったから、カフェテリアでの居場所確保、気持ち分かるわぁ〜 (´-`)。
PatrickもSamもある意味苦労人だから、親友を失って孤独なCharlieに同情的だったんでしょうが、現実では、地味なfreshmanが、seniorsのみで構成されているユニークなグループとつるみ、seniorsの女子がfreshmanの男子を取り合う?なんていうシチュエーションはかなり珍しいように思います。他の学年も混ざっているなら分かるんですけどね。しかもfreshmanのCharlieがseniorのSamにSAT対策で勉強を教えるというのが…?Charlieは、1年くらい入院で遅れを取っているのかな?
Freshman year中に ”wallflower” であった期間が短く済んで、この先3年あるけど(^_^;) CharlieはPatrickやSamに出会えてラッキーだったなと。
Samほどの可愛い義妹が家に居たら落ち着かないよ!と思いましたが、義兄はゲイなのね。それはお互い何より。Ezra Millerのキャスティングはバッチリ、一段と存在感を放っていました。
自分の同性愛嗜好を受け入れられないBradは、この先苦労しますね。
SamもCharlieも似た辛い過去を背負っていましたが、作品は全くどんよりすることなく、「イケてる」曲に乗せてキラキラ弾ける青春を描いていました。
みんなの高校生活が、良い未来へのジャンプ台になりますように…。
Ant-ManとThe Flashがいる高校でした(^ ^)。
“You can't just sit there and put everybody's lives ahead of yours and think that counts as love.”
“Why do I and everyone I love pick people who treat us like we're nothing?”
“We accept the love we think we deserve.”
“We can't choose where we come from but we can choose where we go from there. I know it's not all the answers but it was enough to start putting these pieces together.”
嫌な奴が出て来ない
観てて気分が良くなる、非の打ち所がない良い話です。
ただなんだか物足りない、、、。
悪くないけど退屈。
スカッとするような青春らしいキラキラしたシーンも、なんだか少し陶酔していて寒い、、、。
多分もうちょい露骨に嫌な奴が出てくるくらいの作品の方がバランス的に好きみたいです。
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