オフィサー・アンド・スパイ
劇場公開日:2022年6月3日
- 予告編を見る
- U-NEXTで
本編を見るPR
解説
「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキーが19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化した歴史サスペンス。作家ロバート・ハリスの同名小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと逆転劇を壮大なスケールで描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した。1894年、ユダヤ系のフランス陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡された。対敵情報活動を率いるピカール中佐はドレフュスの無実を示す証拠を発見し上官に対処を迫るが、隠蔽を図ろうとする上層部から左遷を命じられてしまう。ピカールは作家ゾラらに支援を求め、腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いに身を投じていく。ピカールを「アーティスト」のジャン・デュジャルダン、ドレフュスを「グッバイ・ゴダール!」のルイ・ガレルが演じた。
2019年製作/131分/G/フランス・イタリア合作
原題または英題:J'accuse
配給:ロングライド
劇場公開日:2022年6月3日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロマン・ポランスキー
- 製作
- アラン・ゴールドマン
- 脚本
- ロバート・ハリス
- ロマン・ポランスキー
- 撮影
- パベウ・エデルマン
- 美術
- ジャン・ラバッセ
- 衣装
- パスカリーヌ・シャバンヌ
- 編集
- エルベ・ド・ルーズ
- 音楽
- アレクサンドル・デスプラ