「スリーピー・ホロウ」リブート決定! 引っ張りだこの若手脚本家がメガホン
2022年6月16日 16:30

米パラマウント・ピクチャーズが、1999年のティム・バートン監督作をはじめ過去に幾度も映像化されている「スリーピー・ホロウの伝説」を、現在最もホットな若手女性脚本家として注目を浴びるリンジー・ビアのメガホンでリブートすることがわかった。米Deadlineが独占で報じている。
米ニューヨーク近郊で語り継がれてきた都市伝説で、米作家ワシントン・アービングが1820年に発表した短篇集「スケッチ・ブック」中の一篇「スリーピー・ホロウの伝説」で広く世に知れ渡るようになった同伝説。開拓時代のアメリカに渡って来た残虐なドイツ人騎士が斬首されたのち、やがて“首なし騎士”として復活し、光る眼を持つ馬にまたがりニューヨーク近郊の森の中で犠牲者を待っている、というものだ。
49年のディズニーアニメから、米フォックスで2013~17年に放送されたテレビドラマシリーズまで映像化作品は幾つもあるが、最も有名なのはやはり99年の映画「スリーピー・ホロウ」だろう。アービングの小説を基に、バートン監督が独自の解釈を加えて幻想的かつスタイリッシュなホラースリラー映画に仕上げた同作は、主人公イカボッド・クレーンを演じたジョニー・デップの当時の人気と相まって、世界累計興行収入で2億ドルを超える大ヒットを記録した。
リブート化にあたっては、ビアが脚本、監督、製作の3役を兼任。「モータルコンバット」「ロマンティックじゃない?」など数多くのヒット映画を輩出してきた米ブロークン・ロード・プロダクションズのトッド・ガーナーとスペンサー・ウォーケンがプロデューサーを務める。
ディズニーが名作アニメを実写化する「バンビ」や米ニューライン・シネマが準備中のハリウッド映画版「ハローキティ(原題)」、先ごろようやく本格始動したパラマウントの人気シリーズ第4弾「スター・トレック4(仮題)」など、話題作の脚本を相次いで手がけ注目を集めるビアは、リブート版「ペット・セメタリー」の続編で長編監督デビューを果たす。
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