「リトル・マーメイド」「アラジン」のディズニー名作アニメ監督コンビ、DCコミックを長編アニメ化
2021年12月26日 12:00

「リトル・マーメイド」「アラジン」「モアナと伝説の海」といったディズニーの名作アニメを手がけてきた名監督コンビ、ロン・クレメンツとジョン・マスカーが、DCコミックを長編アニメ化する「The Metal Men(原題)」でメガホンをとることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
米ワーナー・アニメーション・グループが製作を手がける同作は、1962年に誕生した同名DCコミックが原作。天才科学者のウィリアム・マグナスと、彼が作り出した6体のロボットが繰り広げる冒険を描いた同コミックは、金や鉄、プラチナや鉛と、各々異なる材質で作られたロボットたちが、自身の母体を成す材質ならではのパワーと性格を持つというユニークな設定が人気を呼び、1990年代と2000年代には、ワーナーが手がけるテレビアニメシリーズの数々にも度々登場した。
ワーナーは、実写映画化の企画を長年密かに進めてきたとのことで、一時は「X-MEN」シリーズのローレン・シュラー・ドナーとジェフ・ジョンズ(「ワンダーウーマン」「アクアマン」)プロデュース、「メン・イン・ブラック」のバリー・ソネンフェルド監督のメガホンで実現間近までこぎつけたものの、その後進捗がなく頓挫していた。
今回の長編アニメーション化にあたっては、クレメンツとマスカーが共同監督に加えて原案と製作を担当。「スペース・プレイヤーズ」のセレステ・バラードが脚本を手掛ける。
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