ハリウッド版「デスノート」主演候補に米若手俳優ナット・ウルフ
2015年9月30日 20:51

[映画.com ニュース] 大場つぐみ原作、小畑健作画による大ヒット漫画「DEATH NOTE」のハリウッド実写映画化企画で、主演候補として「きっと、星のせいじゃない。」でブレイクした米若手俳優ナット・ウルフが交渉を進めていると、米Tracking Boardが報じた。
ナットが交渉しているのは、名前を書かれた人間は死ぬという“デスノート”を手に入れ、世界中の犯罪者たちに自らの手で裁きを下そうとする学生役。主人公・夜神月にあたるキャラクターだが、ハリウッド版での役名は不明だ。
現在20歳のウルフは、ソニー・ピクチャーズがマーベルと共同で手がける新「スパイダーマン」でもタイトルロールの最終候補に残った注目株。「きっと、星のせいじゃない。」の原作者ジョン・グリーンのエドガー賞受賞作を映画化した「ペーパータウン(原題)」では、英モデルで女優のカーラ・デルビーニュと主演を務め、10月10日公開の「マイ・インターン」にも出演している。
米ワーナー・ブラザースが手がけるハリウッド版「DEATH NOTE」では、「サプライズ」や「ザ・ゲスト」といったスリラーで注目を浴びた新鋭アダム・ウィンガード監督がメガホンをとり、「ファンタスティック・フォー」のジェレミー・スレーターが脚本を執筆。ドラマ「HEROES」で知られる日本人俳優のマシ・オカがプロデューサーとして参加する。撮影は来春を予定している。
なお、日本では藤原竜也と松山ケンイチが共演した映画「デスノート」シリーズの続編製作が決定しており、佐藤信介監督のメガホンで、原作にある“デスノートの6冊ルール”を軸としたストーリーを展開する。「デスノート 2016(仮題)」は来年公開の予定。

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