風立ちぬ

126分
 

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解説

宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画が原作。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られる庵野秀明が主人公・二郎の声優を務めた。松任谷由美が「魔女の宅急便」以来24年ぶりにジブリ作品に主題歌を提供。第70回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価と注目を集めた。

キャスト

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スタッフ

監督

原作

脚本

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プロデューサー

製作担当

作画監督

動画検査

美術監督

色彩設計

撮影監督

音響演出

整音

アフレコ演出

編集

音楽

主題歌

制作

作品データ

製作年 2013年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 126分
映倫区分 G
オフィシャルサイト

映画レビュー

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力を尽くして生きる。

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受賞歴

第37回 日本アカデミー賞(2014年)

受賞

優秀アニメーション作品賞
優秀音楽賞 久石譲

第86回 アカデミー賞(2014年)

ノミネート

長編アニメーション賞

第71回 ゴールデングローブ賞(2014年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞