【国内映画ランキング】「オデッセイ」Vデビュー、好調「信長協奏曲」は2位、「コードギアス」は9位
2016年2月8日 20:20

[映画.com ニュース] 2月6~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。第88回アカデミー賞作品賞ほか7部門にノミネートされているリドリー・スコット監督「オデッセイ」が、初登場首位の好スタートを切った。全国814スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員33万0223人、興収4億9601万2000円を記録した。
これは2012年8月より公開され最終興収18.1億円をあげたスコット監督「プロメテウス」の興収比164.0%。13年12月より公開され最終興収32.3億円をあげた「ゼロ・グラビティ」との興収比では163.8%で、14年11月より公開され最終興収12.5億円だった「インターステラー」の興収比256.4%の成績。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を除けば、宇宙を舞台にした映画では久々の大ヒットと言ってよく、まずは興収30億円前後が期待できる出足となった。
これ以外の新作では、全国36スクリーンで公開されたアニメ「コードギアス 亡国のアキト 最終章『愛シキモノタチヘ』」が、オープニング2日間で動員3万6161人、興収4309万9100円をあげ、初登場9位にランクインした。劇場窓口での先行販売チケットには、アニメ専門店アニメイト限定のグッズが付いたほか、先着来場者には総作画監督・島村秀一描き下ろしのミニ色紙全5種が配布(ランダム)され、特典目当ての観客も数多く詰め掛けた模様。
「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」は引き続き好調を維持して2位。週末2日間で動員30万0952人、興収3億9416万9100円をあげて、累計興収は25億円を突破した。前週初登場2位スタートを切った「さらば あぶない刑事」も踏ん張りを見せて3位にとどまっている。
好調をキープしている「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は4位、「残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋」は5位を堅守、「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」は6位とここにきて順位を一つ上げ底力を見せた。
なお、アニメ「新劇場版『頭文字D』Legend3 夢現」は、惜しくもランクインはならなかったが、12位につけている。
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