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「イタリア映画祭 2012」開幕 L・ペッレグリーニ監督ら多数の伊ゲスト来日

2012年4月28日 19:33

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来日した伊女優女優アニタ・カプリオーリ(中央)ら
来日した伊女優女優アニタ・カプリオーリ(中央)ら

[映画.com ニュース] 今年で12回目を迎える「イタリア映画祭 2012」が4月28日、東京・有楽町朝日ホールで開幕し、フランチェスコ・ブルーニ監督、ルーチョ・ペッレグリーニ監督、俳優フィリッポ・プチッロ、女優アニタ・カプリオーリら、来日した総勢11人のゲストが開会式に出席した。

2001年の「日本におけるイタリア年」をきっかけにスタートし、毎年1万人を超えるイタリア映画ファンが訪れるゴールデン・ウィーク恒例の映画祭。ペッレグリーニ監督作「気楽な人生」のほか、「息子の部屋」で知られるナンニ・モレッティ監督作「ローマ法王の休日」、「湖のほとりで」で脚光を浴びたアンドレア・モライヨーリ監督作「至宝」など、日本未公開の最新イタリア映画14本を一挙上映する。

開会式には、11人の来日ゲストが壇上にずらり登場。オープニングを飾る、昨年のベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞した「大陸」に主演するプチッロは、「フィリッポです。上映後にまたお会いできることを楽しみにしています」と上映後のQ&Aに登場することを約束した。

イタリア文化会館館長のウンベルト・ドナーティ氏は、「皆さまのイタリアとイタリア映画への深い愛情に感謝している。この12年間で映画祭も大きく成長してきた。新進気鋭の若手監督の作品を紹介できることをうれしく思う」と挨拶。来日したイスティトゥート・ルーチェ・チネチッタ代表のロドリゴ・チプリアーニ氏も、「この12年間で120本以上の作品、100人以上のゲストを迎えてきた。今年もとても素晴らしい作品がそろった」とラインナップに自信をのぞかせた。

「イタリア映画祭 2012」は、5月4日まで同ホールで開催される。4月30日には、来日ゲストが一堂に会する座談会とサイン会も予定。

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