007 トゥモロー・ネバー・ダイ

劇場公開日:

解説

「ゴールデンアイ」に続いてピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドに扮した「007」シリーズ第18作。中国近海を航行中のイギリス海軍艦が撃沈され、英中間の軍事的緊張が一気に高まる。しかしこの事件は、スクープを狙うメディア王カーバーが仕組んだものだった。諜報部から指令を受けカーバーのビルに潜入したボンドは、そこで中国国外安保隊員の女性ウェイ・リンと出会う。ボンドガールを務めるのは香港の人気アクション女優ミシェル・ヨー。

1997年製作/119分/イギリス・アメリカ合作
原題:Tomorrow Never Dies
配給:UIP
劇場公開日:1998年3月14日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第55回 ゴールデングローブ賞(1998年)

ノミネート

最優秀主題歌賞
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映画レビュー

5.0初代との違い

Mさん
2024年1月29日
Androidアプリから投稿

最近、007を見直してる身としては、初代からの違いを痛感している。
緩慢な動きで、決して全力で走る姿など見せそうになかったボンドが、この作品ではまさにアクション映画の動きで、戦地とも言えるような場面から始まる。
どちらがいいとかではなく、その時代に合わせて、1つのシリーズでも変遷してきたことを感じる。
女たらしで、どことなくユーモアに包まれた初期のボンドもよいが、シリアスにかっこいいボンドも魅力的。

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M

3.5手錠に繋がれて・・・‼️

2023年10月30日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

単純

ブロスナン版ボンドの2作目‼️今作はやはりボンドガールのミシェル・ヨーですね‼️中国の女スパイという役どころ‼️今までも「私を愛したスパイ」のトリプルXみたいにボンドと同じスパイスキルを持つキャラはいたのですが、今回ほど活躍したキャラはいなかったのではないでしょうか⁉️2人が手錠に繋がれて繰り広げるオートバイチェイスは素晴らしいと思います‼️古くはヒッチコック監督の「三十九夜」、最近では「ミッション・インポッシブル:デッドレコニングPART ONE」みたいにスパイスリラーの定番になりつつありますよね‼️

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活動写真愛好家

4.0おやおや中共と仲良しですね

2023年2月10日
PCから投稿

今観ると英国が中共と仲良しなんて失笑ものですが、ちょうどこの頃から中共が台頭してきたのが良くわかります。ボンドガールの位置づけも変わって、前半脇役だった女性が後半クンフーで大活躍のボンドガールになって、そういえば007に中国武術は初登場ですね。
クンフーだけは、東洋人じゃないとどうもサマにならない、

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越後屋

5.0ピアース・ブロスナン:神谷明

2022年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

3作目以後は大人の事情で神谷明降板(ピアース・ブロスナン主演作品全て降板)な為ピアース・ブロスナンの007を神谷明で楽しめる2作目にして最後の作品。ピアース・ブロスナンの007は売上が前作超えなので相当な大人の事情と思われるが推測の域は出ない。

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HILO
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