全米映画ランキング : 2022年8月12日~2022年8月14日

全米映画ランキング:2022年8月15日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2022年8月12日~2022年8月14日
(金額・順位は確定後のもの)Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1 ブレット・トレイン

Bullet Train
「ブレット・トレイン」

Columbia
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

2 13,400,000 54,482,703
2 2 DC がんばれ!スーパーペット

DC League of Super-Pets
「DC がんばれ!スーパーペット」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

3 7,170,000 58,346,852
3 6 トップガン マーヴェリック

Top Gun: Maverick
「トップガン マーヴェリック」

Paramount
(東和ピクチャーズ)

12 7,150,000 673,821,545
4 4 ソー ラブ&サンダー 6 5,311,000 325,395,211
5 3 NOPE ノープ

Nope
「NOPE ノープ」

Universal
(東宝東和)

4 5,300,000 107,515,570
6 5 ミニオンズ フィーバー 7 4,900,000 343,710,295
7 7 ザリガニの鳴くところ

Where the Crawdads Sing
「ザリガニの鳴くところ」

Sony Pictures
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

5 4,000,000 72,149,439
8 15 BODIES BODIES BODIES ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ 2 3,251,067 3,576,795
9 9 エルヴィス

Elvis
「エルヴィス」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

8 2,585,000 141,290,645
10 FALL フォール

Fall
「FALL フォール」

Lionsgate
(クロックワークス)

1 2,505,000 2,505,000

「ブレット・トレイン」V2! 「トップガン マーヴェリック」は12週目で3位に返り咲き

8月2週目の北米の興行収入は、2月以降で最も金額が少なくなり、市場からは夏の活気が消えつつあります。ソニーのブラッド・ピット主演のアクション映画「ブレット・トレイン」は、2週目も首位を守りました。2週目の週末3日間は興収1340万ドルを記録し、1週目の週末から半減する結果に。ワーナー・ブラザースのスーパーヒーローアニメ「DC がんばれ!スーパーペット」は興収717万ドルで、2位をキープしました。

パラマウントの「トップガン マーヴェリック」は、週末のファン感謝キャンペーンで上映館を拡大し、3位に返り咲きました。舞台裏の映像を追加し、一部のIMAXスクリーンでも再上映されました。12週目の週末に、715万ドルを売り上げるという、驚異の興行を続けています。

A24のスラッシャーホラー「Bodies Bodies Bodies(原題)」は、初週の限定公開を経て上映館を拡大し、2週目にして8位にジャンプアップ。パーティのゲームが、命がけのかくれんぼに変わる恐怖を描き、興収320万ドルをあげました。トップ10入りした唯一の新作は、ライオンズゲートの「Fall(原題)」。同作は、ラジオ塔の頂上に閉じ込められたふたりのクライマーを描いたスリラーで、興収250万ドルを記録しました。

2022年8月15日更新 Dan Knighton

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