国内映画ランキング : 2022年7月30日~2022年7月31日
映画ランキング : 2022年8月1日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2022年7月30日~2022年7月31日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 初 | 379 | 1 | ||
2 | 2 | 373 | 3 | ||
3 | 1 | 373 | 3 | ||
4 | 3 | 381 | 10 | ||
5 | 初 | 312 | 1 | ||
6 | 4 | 336 | 2 | ||
7 | 5 | 332 | 2 | ||
8 | - | 108 | 11 | ||
9 | 7 | 357 | 4 | ||
10 | 8 | 369 | 8 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」が初登場1位!「今夜、世界からこの恋が消えても」は5位【国内映画ランキング】
7月30日~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、1993年にスティーブン・スピルバーグ監督が手掛けた「ジュラシック・パーク」で幕を開け、全世界シリーズ累計興収5000億円を突破する大ヒット作の完結編「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(東宝東和)が、土日2日間で動員60万3000人、興収9億3900万円をあげ、初登場1位に輝いた。公開3日間の累計成績は、動員84万人、興収12億9500万円を超えている。
前作で恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共存の道を見いだせずにいる中、バイオテクノロジー企業のバイオシンによる恐るべき計画が浮かび上がる。監督にはコリン・トレボロウが復帰し、出演は「ジュラシック・ワールド」シリーズのクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードに加え、「ジュラシック・パーク」初期3作で博士たちを演じていたローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールもカムバックしている。
2位は、前週と変わらず「ミニオンズ フィーバー」(東宝東和)が続き、土日2日間の成績は動員20万4000人、興収2億5700万円を記録。累計成績は動員175万人、興収21億5300万円を突破した。
3位は、2週連続1位だった「キングダム2 遥かなる大地へ」(東宝/ソニー)となり、土日2日間の成績は動員19万2000人、興収2億8100万円。累計成績は動員が206万人を突破、興収は30億円間近に迫っている。
4位は公開10週目を迎えた「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)が続き、遂に興収100億円を突破。累計成績は動員642万人、興収101億3000万円となり、トム・クルーズ主演作としては、2000年公開の「M:I-2」(興収97億円)を抜き去り、2003年公開の「ラスト・サムライ」(興収137億円)に次ぐ興行成績となった。
新作では、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など青春恋愛映画の数々を手掛けてきた三木孝浩監督が、一条岬氏の恋愛小説を道枝駿佑(なにわ男子)と福本莉子の主演で映画化した「今夜、世界からこの恋が消えても」(東宝)が5位にランクインした。
また、公開11週目を迎えた「映画 五等分の花嫁」(ポニーキャニオン)が8位に再登場。7月29日から追加劇場での順次公開が始まり、入場者特典の配布や、主題歌CD「五等分の軌跡 EP」きゃにめ限定盤の劇場販売も始まったことが後押ししている様子。
2022年8月1日更新 編集部