国内映画ランキング : 2019年8月3日~2019年8月4日

映画ランキング : 2019年8月5日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2019年8月3日~2019年8月4日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 天気の子

天気の子

配給:東宝

358 3
2 ワイルド・スピード スーパーコンボ 346 1
3 2 トイ・ストーリー4

トイ・ストーリー4

配給:ディズニー

369 4
4 ドラゴンクエスト ユア・ストーリー

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー

配給:東宝

312 1
5 3 アルキメデスの大戦

アルキメデスの大戦

配給:東宝

343 2
6 5 ペット2

ペット2

配給:東宝東和

364 2
7 4 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

配給:東映

324 2
8 7 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION

配給:東宝

367 4
9 6 アラジン

アラジン

配給:ディズニー

370 9
10 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム 126 8

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「天気の子」V3、「ワイルド・スピード」は2位、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」4位発進

8月3日~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。梅雨が明け、猛暑が続く中、「天気の子」が3週連続で首位を獲得。週末2日間で動員50万5000人、興収7億1800万円をあげ、間もなく累計動員は440万人、興収は60億円を突破する。

新作「ワイルド・スピード スーパーコンボ」は2位に初登場。メガヒットシリーズの通算9作目となる。2日より全国734スクリーンで公開され、土日2日間で動員33万1000人、興収5億0400万円を稼ぎ出した。これは2017年4月に公開され、最終興収40.5億円を記録した第8作「ワイルド・スピード ICE BREAK」の興収比79.5%の成績。公開3日間では動員47万6332人、興収7億1220万3500円をあげており、興収30億円以上が期待できるスタートを切った。

3位は「トイ・ストーリー4」。週末2日間で動員30万5000人、興収4億1000万円をあげ、累計動員は512万人、興収は67億円を突破している。

新作では他に「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」が4位にランクイン。1986年の第1作発売以来、シリーズを重ねて国民的ロールプレイングゲームとして人気を誇る「ドラゴンクエスト」の5作目で、92年に発売された「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」を原案に、山崎貴総監督で3DCGアニメ映画化したもの。2日より全国313スクリーンで公開され、土日2日間で動員21万5000人、興収3億0900万円を記録した。まずは興収15億円超えが当面の目標となりそうな出足となった。

なお、8位「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は累計興収が20億円、10位に再浮上した「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム」は興収12億円、9位「アラジン」は興収113億円を突破。「劇場版 Free! Road to the World 夢」も前週13位から11位に順位を上げている。

2019年8月5日更新 和田隆

過去のランキング