全米映画ランキング : 2019年5月17日~2019年5月19日

全米映画ランキング:2019年5月21日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2019年5月17日~2019年5月19日
(金額・順位は確定後のもの)Rentrak Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 ジョン・ウィック パラベラム 1 57,025,000 57,025,000
2 1 アベンジャーズ エンドゲーム 4 29,411,000 770,805,870
3 2 名探偵ピカチュウ 2 24,815,000 94,001,846
4 僕のワンダフル・ジャーニー 1 8,000,000 8,000,000
5 3 The Hustle

The Hustle

United Artists Releasing

2 6,080,788 23,145,512
6 4 The Intruder

The Intruder

Screen Gems

3 4,025,000 28,058,141
7 5 ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

Long Shot
「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」

Lionsgate/Summit Entertainment
(ポニーキャニオン)

3 3,400,000 25,723,046
8 The Sun Is Also A Star

The Sun Is Also A Star

Warner Bros.

1 2,600,000 2,600,000
9 6 Poms

Poms

STX Entertainment

2 2,090,000 10,020,192
10 7 UglyDolls

UglyDolls

STX Entertainment

3 1,600,000 17,253,668

■キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック パラベラム」がシリーズ初の首位デビュー

5月末のメモリアルデイの連休に向け、3本の新作がリリースされた先週末の全米ボックスオフィスは、キアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズ第3弾「ジョン・ウィック パラベラム」が予想を大きく上回る約5700万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。

同作は「ジョン・ウィック」(2014)、「ジョン・ウィック チャプター2」(17)に続く凄腕殺し屋の壮絶な戦いを描いたシリーズ第3作。今回は暗殺者らの組合の掟を破ってしまったジョン(キアヌ・リーブス)が、世界中の暗殺者から命を狙われることになる。レビューは上々で、OP興収も最高の約5700万ドルを記録し(1作目は約1440万ドル、2作目は約3040万ドル)、初の首位デビューを飾った。キアヌの主演作としても08年12月公開の「地球が静止する日」以来約11年ぶりの首位デビューとなった。共演はハル・ベリー、イアン・マクシェーン、ランス・レディック、ローレンス・フィッシュバーン、アンジェリカ・ヒューストン。監督はシリーズ第1作、第2作に引き続きチャド・スタエルスキ。シリーズ初の興収1億ドル超えは確実で、最終興収1億5000万ドル超も狙える好スタートを切った。

2位は公開4週目にしてついに王座を明け渡した「アベンジャーズ エンドゲーム」。北米での累計は約7億7100万ドルで「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の約9億3666万ドルに次ぐ2位。全世界での累計は約26億1690万ドルで「アバター」の約27億8800万ドルに次ぐ2位。北米での最終興収の更新はかなり厳しくなってきたが、世界興収ではまだチャンスがありそうだ。

約800万ドルのOP興収で4位デビューとなったのは、17年公開の「僕のワンダフル・ライフ」の続編「僕のワンダフル・ジャーニー」。50年で3度生まれ変わり、最愛の飼い主との再会を果たした犬のベイリーのさらなる生まれ変わりの旅路が描かれる。出演はデニス・クエイド、マージ・ヘルゲンバーガー。前作のラッセ・ハルストレムからメガホンを引き継いだのはTVシリーズ「モダン・ファミリー」などを手がけたゲイル・マンキューソ。

その他8位にはニコラ・ユーン原作のヤングアダルト小説を映画化した「The Sun Is Also a Star」がランクインした。

メモリアル・デイの連休を迎える今週末は、ディズニーの名作アニメをウィル・スミス主演で実写化した「アラジン」(ガイ・リッチー監督)に、女優オリビア・ワイルドの監督デビュー作「Booksmart」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン製作のホラー「Brightburn」などが公開となる。

2019年5月21日更新 藤井竜太朗

過去のランキング