全米映画ランキング : 2019年4月12日~2019年4月14日

全米映画ランキング:2019年4月16日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2019年4月12日~2019年4月14日
(金額・順位は確定後のもの)Rentrak Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1 シャザム!

Shazam!
「シャザム!」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

2 25,140,000 94,913,013
2 Little

Little

Universal

1 15,500,000 15,500,000
3 ヘルボーイ

Hellboy
「ヘルボーイ」

Lionsgate
(REGENTS)

1 12,015,000 12,015,000
4 2 ペット・セメタリー

Pet Sematary
「ペット・セメタリー」

Paramount
(東和ピクチャーズ)

2 10,000,000 41,121,660
5 3 ダンボ

Dumbo
「ダンボ」

Walt Disney
(ディズニー)

3 9,186,000 89,945,162
6 5 キャプテン・マーベル

Captain Marvel
「キャプテン・マーベル」

Walt Disney
(ディズニー)

6 8,626,000 386,539,581
7 4 アス

Us
「アス」

Universal
(東宝東和)

4 6,946,000 163,498,425
8 アフター

After
「アフター」

Aviron Pictures

1 6,200,000 6,200,000
9 Missing Link

Missing Link

United Artists Releasing

1 5,841,434 5,841,434
10 6 ベスト・オブ・エネミーズ 価値ある闘い 2 2,000,000 8,101,570

■「シャザム!」V2 リブート版「ヘルボーイ」は3位に

4本の新作がランクインした先週末の全米ボックスオフィスは、DCコミックス原作のアクションコメディ「シャザム!」が約2500万ドルの興収で首位を守りV2を果たした。

日本では今週末公開となる同作の累計は約9500万ドルと1億ドルまであと一息。北米以外でも累計約1億6400万ドルと好調をキープし、全世界興収は4億ドルを超える見通し。

約1500万ドルのオープニング興収で初登場2位となったのは、ハリウッド映画では最年少となる14歳で製作総指揮に名を連ねたマルセイ・マーティンとレジーナ・ホール主演の「Little」。子役のマーティンがトム・ハンクス主演「ビッグ」に触発され10歳の頃から温めてきた企画を「ガールズ・トリップ」の製作陣が映画化。ある朝突然子供の姿になってしまったワガママな黒人女性社長の喜劇が描かれる。共演はTVコメディ「インセキュア」で注目されたイッサ・レイに、マーティンとは人気コメディドラマ「Black-ish」で共演しているトレイシー・エリス・ロスなど。監督は「ドラムライン」「What Men Want」の脚本を手がけたティナ・ゴードン。

3位はマイク・ミニョーラ原作の同名人気コミックをSFホラードラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でブレイクしたデビッド・ハーバー主演でリブートした「ヘルボーイ」。批評家受けが良かったギレルモ・デル・トロ監督&ロン・パールマン主演による前シリーズと比較されたためか厳しめのレビューが多く集まり、約3300サイトでの公開ながらOP興収は約1200万ドルと批評・興行ともに苦しいオープニングとなった。共演にミラ・ジョボビッチ、イアン・マクシェーン、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ブライアン・グリーソン。監督はマイケル・ファスベンダー主演「センチュリオン」やTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でも数エピソードの演出を担当したニール・マーシャル。

初登場8位には人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション(=1D)」の大ファンであるアナ・トッドが、1Dのハリー・スタイルズと女子大生の恋愛を妄想して書き起こした同名小説を映画化した「After」がランクイン。ティーン版「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」と話題になった小説の映画化だったが、興収ではかなり水をあけられる結果となった。出演はジョセフィン・ラングフォード、ヒーロー・ファインズ・ティフィン、ピーター・ギャラガー、ジェニファー・ビールス、セルマ・ブレア。

また、アニメ「KUBO クボ 二本の弦の秘密」や「バンブルビー」の監督で知られるトラビス・ナイト製作のアニメ「Missing Link」は初登場9位に。声優にヒュー・ジャックマン、ザック・ガリフィアナキス、エマ・トンプソン、ゾーイ・サルダナ、ティモシー・オリファントらスターを集め、レビューも上々だったがOP興収は約580万ドルにとどまった。監督は「パラノーマン ブライス・ホローの謎」のクリス・バトラー。

今週は人気ホラー「死霊館」シリーズの最新作「ラ・ヨローナ 泣く女」などが公開となる。

2019年4月16日更新 藤井竜太朗

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