国内映画ランキング : 2018年9月15日~2018年9月16日
映画ランキング : 2018年9月18日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2018年9月15日~2018年9月16日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 初 | 362 | 1 | ||
2 | 1 | 284 | 2 | ||
3 | 初 | 319 | 1 | ||
4 | 2 | 334 | 4 | ||
5 | 3 | 345 | 5 | ||
6 | 初 | 296 | 1 | ||
7 | 4 | 356 | 3 | ||
8 | 6 | 2 | 13 | ||
9 | 5 | 345 | 8 | ||
10 | 7 | 317 | 3 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「プーと大人になった僕」V、「ザ・プレデター」は3位、「響 HIBIKI」6位スタート
9月15日~16日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。9月最初の3連休の週末は新作3本がランクイン。「プーと大人になった僕」が初登場で首位を獲得した。同作は、ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化したファンタジードラマ。14日から全国501スクリーンで公開され、土日2日間で動員24万4758人、興収3億3229万円を記録。17日までの公開4日間では動員44万0921人、興収5億7895万円をあげている。20代から30代の女性を中心に、カップル、ファミリー、夕方からレイトショーにかけては20代から30代の男性も詰めかけて幅広い層を動員していることから、まずは興収20億円超えが期待できる好スタートを切った。
新作では他に、「ザ・プレデター」が3位にランクイン。1987年の1作目公開以来、世界中に多くのファンを生み出した「プレデター」シリーズの正統続編として製作されたSFアクションだ。14日から公開され、土日2日間で動員11万人、興収1億6100万円を記録。これは10年に公開された「プレデターズ」の興収比66.2%の成績。17日までの4日間では動員20万3000人、興収2億8600万円をあげている。
映画初出演となる「欅坂46」の平手友梨奈が主演した「響 HIBIKI」は6位スタート。月川翔監督のメガホンで、柳本光晴の人気漫画「響 小説家になる方法」を実写映画化したもの。14日より全国296スクリーンで公開された。また、14日より全国288スクリーンで公開された「3D彼女 リアルガール」は11位発進となっている。
なお、前週首位スタートを切った「MEG ザ・モンスター」は、週末2日間で動員12万人、興収1億8900万円をあげ2位となり、17日までの累計動員は58万5000人、興収は8億9800万円を突破。4位「検察側の罪人」は23億円、5位「銀魂2 掟は破るためにこそある」は31億円、7位「アントマン&ワスプ」は10億円、8位「カメラを止めるな!」は21億円、そして9位「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は88.7億円をそれぞれ超えた。
2018年9月18日更新 和田隆