全米映画ランキング : 2018年5月11日~2018年5月13日

全米映画ランキング:2018年5月15日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2018年5月11日~2018年5月13日
(金額・順位は確定後のもの)Rentrak Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 1 アベンジャーズ インフィニティ・ウォー 3 61,817,000 547,829,103
2 ライフ・オブ・ザ・パーティ 1 18,500,000 18,500,000
3 ブレイキング・イン 1 16,500,000 16,500,000
4 2 オーバーボード 2 10,100,000 29,593,977
5 3 クワイエット・プレイス

A Quiet Place
「クワイエット・プレイス」

Paramount
(東和ピクチャーズ)

5 6,400,000 169,552,634
6 4 アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング 4 3,710,000 43,856,576
7 5 ランペイジ 巨獣大乱闘

Rampage
「ランペイジ 巨獣大乱闘」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

5 3,380,000 89,744,663
8 6 タリーと私の秘密の時間

Tully
「タリーと私の秘密の時間」

Focus Features
(キノフィルムズ)

2 2,240,000 6,983,060
9 7 ブラックパンサー

Black Panther
「ブラックパンサー」

Walt Disney
(ディズニー)

13 1,932,000 696,186,611
10 ブロッカーズ 6 1,130,000 58,141,635

「アベンジャーズ」がV3 メリッサ・マッカーシー主演のコメディは2位デビュー

母の日の週末。全米ボックスオフィスは、大ヒットを続けている「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が公開3週目でも興収約6000万ドル超の成績をあげて首位を守り、V3を果たした。

同作の17日間での累計は約5億4700万ドルとなり、全世界ではすでに16億ドルを超える興収を記録している。

約1850万ドルで2位デビューとなったのはメリッサ・マッカーシー主演のコメディ「Life Of The Party」。突然夫に捨てられた中年女性ディアナ(マッカーシー)が、学位をとるべく自分の娘と同じ大学に戻るというストーリー。監督はマッカーシーの夫ベン・ファルコーンで、製作・脚本はマッカーシー&ファルコーン。共演にマヤ・ルドルフ、ジリアン・ジェイコブス、モリー・ゴードン、ジャッキー・ウィーバー。

約1650万ドルで3位デビューとなったのはガブリエル・ユニオン主演のスリラー「Breaking In」。資産家の父親が急死したことにより、子ども2人と郊外にある父親の豪邸に引っ越すことにしたシングルマザーのショーン(ユニオン)だったが、金目当ての男4人組が子ども2人を人質に豪邸に籠城。ショーンは誰も助けに来ない要塞のような豪邸から子どもたちを救うため孤軍奮闘する。監督は「Vフォー・ヴェンデッタ」「推理作家ポー 最期の5日間」のジェームズ・マクティーグ。

今週末は、ライアン・レイノルズ主演の大ヒットアクションコメディ第2弾「デッドプール2」に、ダイアン・キートン&ジェーン・フォンダ共演のコメディドラマ「Book Club」などが公開となる。

2018年5月15日更新 藤井竜太朗

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