全米映画ランキング : 2018年4月13日~2018年4月15日

全米映画ランキング:2018年4月17日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2018年4月13日~2018年4月15日
(金額・順位は確定後のもの)Rentrak Box Office Essentials

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 ランペイジ 巨獣大乱闘

Rampage
「ランペイジ 巨獣大乱闘」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

1 34,500,000 34,500,000
2 1 クワイエット・プレイス

A Quiet Place
「クワイエット・プレイス」

Paramount
(東和ピクチャーズ)

2 32,600,000 99,635,885
3 トゥルース・オア・デア 殺人ゲーム 1 19,080,000 19,080,000
4 2 レディ・プレイヤー1

Ready Player One
「レディ・プレイヤー1」

Warner Bros.
(ワーナー・ブラザース映画)

3 11,205,000 114,607,798
5 3 ブロッカーズ 2 10,295,000 36,928,670
6 4 ブラックパンサー

Black Panther
「ブラックパンサー」

Walt Disney
(ディズニー)

9 5,342,000 673,797,522
7 10 犬ヶ島

Isle of Dogs
「犬ヶ島」

Fox Searchlight
(20世紀フォックス映画)

2 5,000,000 18,450,864
8 5 アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌

I Can Only Imagine
「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」

Roadside Attractions
(EASTWORLD ENTERTAINMENT、カルチャヴィル)

5 3,837,220 74,988,785
9 6 Tyler Perry's Acrimony 3 3,700,000 37,875,477
10 7 Chappaquiddick

Chappaquiddick

Entertainment Studios

2 3,025,000 11,006,383

ドウェイン・ジョンソン主演「ランペイジ 巨獣大乱闘」が首位デビュー

2本の新作が上位にランクインした先週末の全米ボックスオフィスは、ドウェイン・ジョンソン主演「ランペイジ 巨獣大乱闘」が約3450万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。

同作は80年代に流行したアーケードゲームを映画化したパニック・アクション大作。ゴリラ、オオカミ、ワニなどが遺伝子実験の失敗により巨大化し、シカゴの街中で大乱闘を繰り広げる。出演はジョンソンのほかに、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ディーン・モーガン、マリン・アッカーマン、ジョー・マンガニエロ。監督は「カリフォルニア・ダウン」「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」のブラッド・ペイトン。

2位は前週大ヒットデビューを果たしたエミリー・ブラント主演のホラー「A Quiet Place」。2週目も好調をキープし、首位と僅差の約3200万ドルの興収を記録。累計を1億ドル目前としている。

約1900万ドルのOP興収で3位デビューとなったのは、ジェイソン・ブラム製作のホラー「Truth or Dare」。大学生らのグループが仲間内で気軽に「Truth or Dare(真実か挑戦か)」ゲームを始めるが、次々と死者が出る深刻な事態になってしまう。出演はルーシー・へイル、タイラー・ポージー。メガホンを取ったのは「なりすましアサシン」「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」のジェフ・ワドロウ。

今週末は、エイミー・シューマー、ミシェル・ウィリアムズ共演のコメディ「アイ・フィール・プリティ(原題)」、ジェイ・チャンドラセカール監督・主演によるカルトコメディ「だめんず・コップ」の17年ぶりの続編「Super Troopers 2」に、ポーラ・パットン、オマー・エプス、ウィリアム・フィクトナー共演のスリラー「Traffik」などが公開となる。

2018年4月17日更新 藤井竜太朗

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