国内映画ランキング : 2014年7月5日~2014年7月6日

映画ランキング : 2014年7月7日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年7月5日~2014年7月6日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 マレフィセント

マレフィセント

配給:ディズニー

1
2 オール・ユー・ニード・イズ・キル

オール・ユー・ニード・イズ・キル

配給:ワーナー・ブラザース映画

1
3 1 アナと雪の女王 17
4 2 超高速!参勤交代

超高速!参勤交代

配給:松竹

3
5 それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い

それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い

配給:東京テアトル

1
6 6 呪怨 終わりの始まり

呪怨 終わりの始まり

配給:ショウゲート

2
7 4 渇き。

渇き。

配給:ギャガ

2
8 3 トランセンデンス

トランセンデンス

配給:ポニーキャニオン、松竹

2
9 5 ノア 約束の舟

ノア 約束の舟

配給:パラマウント

4
10 DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?

DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?

配給:東宝映像事業部

1

「アナ」陥落。「マレフィセント」V、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が2位

「アナと雪の女王」がついに王座から陥落した。代わって首位に立ったのは、同じディズニーの「マレフィセント」。

全国643スクリーンで公開された「マレフィセント」は、オープニング2日間で動員50万0837人、興収6億9167万8400円という素晴らしいスタートを切った。これは「アナと雪の女王」のオープニングと比較して、動員で83.1%、興収で90.6%というもの。興収50億円以上を狙える上々の出足となった。

2位には、トム・クルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」がランクイン。オープニング週末2日間は、動員17万2211人、興収2億5905万6500円とこちらも好調な出足。先行上映と公開初日を含めるとすでに4億5956万7200円を稼いでいる。全国632スクリーンでの公開だ。

3位に落ちた「アナと雪の女王」は、累計興収が246億円を超えた。「タイタニック」まであと16億円。超えられるかどうか、ちょっと微妙になってきた。

5位には「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」がランクイン。2日間の成績は、動員5万9798人、興収7149万4980円。全国152スクリーンでの公開。

新作はこのほかに、AKB48の新作ドキュメンタリーが10位、また「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」が圏外11位でスタートしている。

今週はハリウッド映画が1位から3位を独占し、さらに東宝作品が1本もない(映像事業部作品を除く)というかなり珍しいランキングとなった。

2014年7月7日更新 駒井尚文

過去のランキング