国内映画ランキング : 2014年5月24日~2014年5月25日

映画ランキング : 2014年5月26日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年5月24日~2014年5月25日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 アナと雪の女王

アナと雪の女王

配給:ディズニー

11
2 青天の霹靂

青天の霹靂

配給:東宝

1
3 2 テルマエ・ロマエII

テルマエ・ロマエII

配給:東宝

5
4 4 名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー) 6
5 6 アメイジング・スパイダーマン2

アメイジング・スパイダーマン2

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

5
6 5 闇金ウシジマくん Part2

闇金ウシジマくん Part2

配給:東宝映像事業部、S・D・P

2
7 9 映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 6
8 3 機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」

機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」

配給:松竹

2
9 7 WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常 3
10 8 相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 5

「アナ雪」もうすぐ200億円到達!2位に「青天の霹靂」がランクイン

「アナと雪の女王」は、この週末も2日間でおよそ7億円を稼いで首位をキープ。累計興収は198億4439万5000円と、200億円までもう一息。国内の興収記録でも、「もののけ姫」を抜いて歴代4位まで来た。歴代3位の「ハリー・ポッターと賢者の石」(203億円)を間もなく抜くのは確実だが、次なるターゲットは「タイタニック」の262億円で、ここまで到達できるかは未知数。ちなみに1位は「千と千尋の神隠し」で304億円。

2位には劇団ひとり原作で、自身が監督もつとめた「青天の霹靂」が初登場でランクイン。オープニング2日間の成績は、動員13万0898人、興収1億8985万3900円。全国300スクリーンでの公開。ちなみに、劇団ひとり原作の前作(監督は平川雄一朗)「陰日向に咲く」(興収19.5億円)は、2日間で2億4183万0360円の興収を上げていた。今作の出足はその78.5%なので、最終的に15億円あたりが想定ゴール。

3位「テルマエ・ロマエII」は、累計動員が294万8613人、興収が38億1090万2700円。4位「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」は、同じく311万2870人、興収38億2802万4550円。いずれも市場をしっかり支えている。

8位の「機動戦士ガンダムUC episode7『虹の彼方に』」は、順位を5ランク落としたが、公開から9日間で興収3億0765万円を売り上げている。

なお、先週末公開の「キカイダー REBOOT」「マンデラ 自由への長い道」「オー!ファーザー」「ぼくたちの家族」はいずれも圏外デビュー。虎視眈々と上位を狙う展開だ。

2014年5月26日更新 駒井尚文

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