国内映画ランキング : 2012年3月3日~2012年3月4日

映画ランキング : 2012年3月5日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2012年3月3日~2012年3月4日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー

映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー

配給:東宝

1
2 ライアーゲーム 再生(リボーン)

ライアーゲーム 再生(リボーン)

配給:東宝

1
3 ヒューゴの不思議な発明

ヒューゴの不思議な発明

配給:パラマウント

1
4 1 TIME タイム

TIME タイム

配給:20世紀フォックス映画

3
5 戦火の馬

戦火の馬

配給:ディズニー

1
6 3 ドラゴン・タトゥーの女

ドラゴン・タトゥーの女

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

4
7 2 ALWAYS 三丁目の夕日’64

ALWAYS 三丁目の夕日’64

配給:東宝

7
8 5 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

配給:ワーナー・ブラザース映画

3
9 7 はやぶさ 遥かなる帰還

はやぶさ 遥かなる帰還

配給:東映

4
10 4 トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1 2

「ドラえもん」が首位、「ライアーゲーム」2位、「ヒューゴ」が3位

今週はトップ3が入れ替わった。まずは春休みの定番作品「ドラえもん」が手堅く首位。オープニング2日間で、動員48万5465人、興収5億5261万6950円という成績は、昨年公開の前作(興収24.6億円)の123.7%という水準。一昨年の前々作(同31.6億円)対比では99.8%(いずれも興収で比較)で、今年は興収30億円台回復を目指す。

続いて2位には「ライアーゲーム 再生(リボーン)」。こちらは同じく2日間で、動員24万2188人、興収3億1470万3400円という出足。10年の劇場版1作目「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」(興収23.6億円)対比では80%の興収にとどまったが、それでも興収15億円以上は余裕で狙えるスタートをを切った。

3位には、オスカー5部門受賞の「ヒューゴの不思議な発明」がランクイン。3月1日の映画サービスデイの封切りだが、土日2日間の成績は動員11万7872人、興収1億7564万5500円となった。興収10億円以上を狙いたい。

5位にはスピルバーグ監督作品「戦火の馬」。同じく2日間で、動員9万9200人、興収1億1403万6400円という成績。スピルバーグ作品としてはやや物足りないが、競合する洋画作品が多かったのが原因か。

そう言えば、珍しくハリウッド映画がトップ10作品中6本を占めた。本当に珍しい。

2012年3月5日更新 駒井尚文

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