国内映画ランキング : 2011年6月18日~2011年6月19日

映画ランキング : 2011年6月20日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2011年6月18日~2011年6月19日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉 5
2 2 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 2
3 3 パラダイス・キス

パラダイス・キス

配給:ワーナー・ブラザース映画

3
4 6 星守る犬

星守る犬

配給:東宝

2
5 5 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 3
6 4 X-MEN:ファースト・ジェネレーション

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

配給:20世紀フォックス映画

2
7 7 プリンセス トヨトミ

プリンセス トヨトミ

配給:東宝

4
8 スカイライン 征服

スカイライン 征服

配給:松竹

1
9 8 さや侍

さや侍

配給:松竹

2
10 9 ブラック・スワン

ブラック・スワン

配給:20世紀フォックス映画

6

「パイレーツ4」ほか上位は安泰。「スカイライン」8位、「127時間」は11位

「パイレーツ・オブ・カリビアン4」が5週連続の首位。2位以下に大きく差をつけており、ライバル不在で悠々と航海中の趣。累計の動員は464万6414人、興収では71億0305万4850円に達している。

2位「ゴーカイジャー」、3位「パラダイス・キス」は変わらず、4位「星守る犬」が2ランクアップしてきた。また、5位「もしドラ」も順位をキープしている。同作は動員50万人、興収6億円を突破しており、封切り時の風評被害にもめげず安定稼働中だ。

邦画勢が粘る中、6位「X-MEN」は2ランクダウン。19日の日曜洋画劇場「X-メン」の視聴率は9.6%とまずまずだったので、この週末もう一頑張りできるか。

8位には「スカイライン 征服」がランクイン。オープニング2日間の成績は、全国140スクリーンで、動員6万5570人、興収8464万5400円とまずまずの水準。

また、惜しくも圏外デビューとなったが、ダニー・ボイル監督の「127時間」が好ダッシュ。わずか69スクリーンながら、動員2万8221人、興収3796万2220円を記録している。

さて、今週末は「スーパーエイト」「アンダルシア」が激突。いずれも注目作品だが、強い「パイレーツ4」を引きずり下ろすことができるか?

2011年6月20日更新 駒井尚文

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