国内映画ランキング : 2011年2月5日~2011年2月6日
映画ランキング : 2011年2月7日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2011年2月5日~2011年2月6日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 1 | 2 | ||
2 | 2 | 2 | ||
3 | 初 | 1 | ||
4 | 初 | 1 | ||
5 | 3 | 4 | ||
6 | 5 | 4 | ||
7 | 初 | 1 | ||
8 | 4 | 3 | ||
9 | 6 | 2 | ||
10 | 7 | 7 |
「GANTZ」V2!「ウォール・ストリート」が3位、「毎日かあさん」4位
「GANTZ」が今週も強い。2週連続の首位をキープし、これまでの累計興収は14億6220万3300円。引き続き、40億円目指しての興行が続いている。
2位も先週と同じく「RED」。そして3位には、「ウォール街」23年ぶりの続編「ウォール・ストリート」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員9万2881人、興収1億1881万8500円とやや物足りない。この映画のターゲットとなる男性ビジネスマン層は、「ウォール・ストリート」より「ソーシャル・ネットワーク」の方に興味が向いているのかも知れない。
4位には、小泉今日子と永瀬正敏の共演が話題の「毎日かあさん」。オープニング2日間の成績は、動員6万5367人、興収7911万2400円。134スクリーンでこの結果はまずまずといったところ。映画化の多い西原理恵子原作ものだが、実はなかなか成功事例が少ない。そんな中にあって今回は好成績の部類。興収5億円を目指したい。
5位「ソーシャル・ネットワーク」は10億円までもう一息。28日のアカデミー賞授賞式までは話題を保てるだろう。あとは受賞の結果次第。
7位「ザ・タウン」はベン・アフレック監督作。作品の評価は高かったが、佇まいがやや地味だったか。なお、圏外11位には海堂尊原作「ジーン・ワルツ」。菅野美穂主演ながら、TOP10入りならず。
2011年2月7日更新 駒井尚文