国内映画ランキング : 2007年12月22日~2007年12月23日

映画ランキング : 2007年12月25日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2007年12月22日~2007年12月23日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 アイ・アム・レジェンド

アイ・アム・レジェンド

配給:ワーナー・ブラザース映画

2
2 ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

配給:ディズニー

1
3 2 マリと子犬の物語

マリと子犬の物語

配給:東宝

3
4 劇場版BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸

劇場版BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸

配給:東宝

1
5 ルイスと未来泥棒

ルイスと未来泥棒

配給:ディズニー

1
6 3 えいがでとーじょー! たまごっち ドキドキ!うちゅーのまいごっち!? 2
7 5 ALWAYS 続・三丁目の夕日

ALWAYS 続・三丁目の夕日

配給:東宝

8
8 魍魎の匣

魍魎の匣

配給:ショウゲート

1
9 4 恋空

恋空

配給:東宝

8
10 7 椿三十郎

椿三十郎

配給:東宝

4

「アイ・アム・レジェンド」V2、「ナショナル・トレジャー」が2位

ウィル・スミスは強かった。「ナショナル・トレジャー」が首位デビューと思われた3連休の週末だったが、「アイ・アム・レジェンド」が首位防衛に成功、興収50億円の大台に向けて一歩前進した。応援団長である新庄剛志の全国行脚もむなしく、2位デビューとなった「ナショトレ」のオープニングの成績は発表されてないが、「アイ・アム・レジェンド」に敗れたことから想像するに、最終的な興収が20億円程度にとどまる可能性も出てきた。これは想定外。そして3位には「マリと子犬」が踏ん張る大健闘。すでに動員100万人、興収は10億円を突破しており、まだまだ失速していない。案外、この冬は女性が見たい映画が少ないために、本作(動物もの)がカブっているのかも知れない。4位には少年ジャンプ銘柄「劇場版BLEACH」がランクイン。3日間の成績は、動員19万7558人、興収2億1856万8200円と、昨年の1作目(興収6.6億円)対比で144.4%とのこと。興収10億円も狙えそうなオープニングだ。このほかの新作では、5位に「ルイスと未来泥棒」が、8位に「魍魎の匣」がランクイン。なお、「茶々/天涯の貴妃」は圏外11位からのスタートとなった。今週も東宝が10本中6本を確保。

2007年12月25日更新 駒井尚文

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