芦田愛菜
2009年、ABC朝日放送「ABCショートムービー2 “だいぼーけんまま”」で子役としてデビューし、深川栄洋監督「半分の月がのぼる空」で映画に初出演。翌10年、映画「告白」や、TVドラマ「Mother」での演技が話題となり、瞬く間に天才子役として注目される。11年にはTVドラマ「さよならぼくたちのようちえん」で主演を務め、NHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」にも参加。「うさぎドロップ」「のぼうの城」など話題の映画に続々と出演し、TVドラマ「マルモのおきて」で共演した鈴木福とは、「薫と友樹、たまにムック。」の名義で主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」をリリースし人気を博した。13年、ギレルモ・デル・トロ監督のSF大作「パシフィック・リム」で菊地凛子演じる日本人女性マコの幼少期を演じ、ハリウッドデビュー。14年、行定勲監督作「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」で映画単独初主演。声優としても、米長編アニメ「怪盗グルー」シリーズ(10~17)の日本語吹替え版や、「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(18)などに参加した。