レイ・スティーブンソン
インテリア・デザイナーとして働いていたが、幼い頃から憧れていた役者になるためブリストル・オールドビックに入学する。卒業後、TVドラマを中心に数本の映画にも出演し、ジェリー・ブラッカイマー製作の歴史大作「キング・アーサー」(04)でハリウッドに進出。TVシリーズ「ROME[ローマ]」(05~07)でカエサル軍の軍団兵ティトゥス・プッロ役を演じ、広く知られるようになる。マーベル・コミック「パニッシャー」の3度目の実写映画化「パニッシャー:ウォー・ゾーン」(08)で、ドルフ・ラングレン、トーマス・ジェーンに続いて主演を務めた。その後も「ザ・ウォーカー」(10)、「マイティ・ソー」「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(ともに11)、「G.I.ジョー2(仮)」(12)とビッグ・バジェット作品への出演が続く。