大西信満
03年、大西滝次郎名義にて荒戸源次郎監督「赤目四十八瀧心中未遂」で映画デビュー作にして主演を務め、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞と日本映画批評家大賞新人賞を受賞する。その後、東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞を受賞し、ベルリン国際映画祭でも高い評価を受けた「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(08)や「キャタピラー」(10)と若松孝二監督作品で迫真の演技を見せている。そのほか、佐向大監督「ランニング・オン・エンプティ」(10)、入江悠監督「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」(11)と若手監督の作品にも出演。