児嶋一哉
芸能プロダクション「人力舎」のタレント養成所「スクールJCA」の1期生で、93年に高校の同級生だった渡部建とお笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成する。03年、NHK「爆笑オンエアバトル」の5代目チャンピオンになり、その後「エンタの神様」(04~10)などのバラエティ番組でコントを披露し、人気を獲得する。単独で俳優としても活動し、カンヌ国際映画祭・ある視点部門の審査員賞を受賞した黒沢清監督「トウキョウソナタ」(08)でスクリーンデビュー。「クヒオ大佐」(09)、「恋の罪」(11)のほか、TVドラマ「フリーター、家を買う」(10)、「マルモのおきて」「下流の宴」「生まれる。」(すべて11)に出演する。