アヤカ・ウィルソン
カナダ生まれ、日本育ち。カナダ人の父と日本人の母を持つ。3歳から子役モデルとしてCMに出演。中島哲也監督の「パコと魔法の絵本」(08)でタイトルロールのパコ役に大抜てきされ映画に初出演し、一躍脚光を浴び、歴代最年少(当時11歳)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。以降、アニメ映画「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」(09)や「昆虫物語 みつばちハッチ 勇気のメロディ」(10)などに声優として参加し、コメディ映画「矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまネバダ」(10)などに出演したほか、タレントやモデルとして活動。一時は学業に専念していたが、16年春から芸能活動を本格的に再開し、「欅坂46」平手友梨奈主演の「響 HIBIKI」(18)で8年ぶりに実写映画へ出演した。